(前回までのあらすじ)CINにはPHILOSOPHYってのがあって以下略
さて連載三回目、いよいよ最終回となるCINの経営理念解説ですが、今回は8つのCREDO=行動指針について紹介させてください!
未来を創るために
最初に紹介する4つはCREDOの中でも『未来を創るために』というカテゴリに収められているものです。未来を創る、つまり実務遂行能力に紐付いた行動指針になるわけですね。
志<Ambition>
進化<Evolution>
早さ<Speed>
達成力<Commitment>
それぞれに解説というか、どういう意図が含まれているかについての説明文があるのですが、それはここでは割愛します。弊社代表篠宮がいつも強調するところだけ抜き出して解説すると、夢と仕事をリンクさせて努力を続けなさい、夢や目標を達成しない人生は味気ないものだ、それにはスピード感をもって自らを進化させるべき…というようなことです。ざっくりしてますが、まあそんなかんじです。
愛され続けるために
もうひとつの括りとして『愛され続けるために』というものがあります。ここにも同じく4つの行動指針が組み込まれています。しかしそれにしても愛、だなんて、ちょっぴりこっ恥ずかしい気もしますよね…え?しない?ぼくは入社したときちょっと感じましたよ。だけど日々触れていくうちに、ここで語られている愛というのはもう少し大きな意味を含んでいるんだなあ、とおもえるようになりました。
なんていうのか、嫌われないというか、いざというときに人が集まってくるような、誰からも尊敬されるといったニュアンスです。まあ、だからといって「慕われ続けるために」とかってちょっと違う気がするし「敬われ続けるために」というのもおじいちゃんかよ、だしね。
当事者意識<Self‐responsibility>
敬意<Respect>
貢献<Hospitality>
プロ意識<Professional>
こうやってあらためて並べてみると、たしかにビジネス社会で愛され続けるためにはこれらの要素は必須といってもいい。だって当事者意識がなくて相手に敬意のかけらも持てず、組織や仲間に貢献する気なんてさらさらないプロ意識ゼロの社会人って、どう考えてもダメだろう。いや意識高い低いの問題の前に。
最後にまとめますと…
というわけで3回にわたってお送りしてきたCINのPHILOSOPHY解説でしたが、最後の最後にひとまとめにしてみたいと思います。
CIN PHILPSOPHY
MANIFESTO
社会へ向けた宣言…多くの人々の「笑顔」のために「感動」を届ける
社内へ向けて宣言…仕事を楽しめる会社をつくる
VALUE
[01]たくさんの夢を持つことを推奨し、夢の実現に向けて努力する者を応援する。
[02]社員・会社・株主・顧客の4者から共感の得られる判断を行なう。誰かの不利益になる判断はしない。
[03]新規事業の立ち上げに、既得権益は存在しない。事業執行は、適切な能力をもった者に任せていく。
[04]過去の栄光にしがみつかない。失敗を引きずらない。努力し続ける者へは、チャンスを何度でも与える。
[05]対価は努力ではなく、結果に対して還元する。大きな結果を残した者へは、大きな還元を行なう。[06]高い収益があれば、更なる未来を描くことができる。常に利益最大化のために改善し続ける。
CREDO
未来を創るために…志、進化、速さ、達成力
愛され続けるために…当事者意識、敬意、貢献、プロ意識
こうやって並べるとめっちゃ多いな!とおもいますが、これをどうやって浸透および定着させていくか、が社長室室長でもあるぼくのミッション。大変ですが、逆に言えばクライアントワークだと入りこむことのできない最後の実行フェーズにまで関われることになるので、楽しみでもあります。
これからもCINGROUPはこれらPHILOSOPHYに則ってビジネスを展開してまいります。みなさま変わらぬご愛顧のほど何卒よろしくお願いいたします。