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「弊社でやりたいことはなに?」
面接でそう聞かれて自信を持って回答できますか?
当たり障りのない答えを投げるとこう返ってくるでしょう。
「それって別にうちじゃなきゃいけないわけじゃないよね」
「競合ではなく、うちだからこそできることは?」
「他の競合他社でもできるよね」
うん、そりゃ他の競合他社でもできるわ!!と突っ込みたくなりますよね(笑)
「やりたいこと」がない状態で、ただただ業界を絞って、
面接では「やりたいこと」がない自分を殺して
心の底から思ってもない偽りの「やりたいこと」をつらつらと述べてしまいがちです。
実際、私自身も特に理由なしに大手志望!!で就活をスタートし、面接のたびに企業に合わせて「やりたいこと」をつくっていました(笑)
でもそれって本心の「やりたいこと」ではないので、自分自身にモヤモヤするんですよね。。
ここで、よくよく考えてみてほしいのですが、
心の底から「やりたいこと」ってあるべきなのでしょうか!
20年ほどの人生を歩んできた段階、学生生活で大なり小なり様々なことを経験したと思います。
しかし、たかが学生生活。
就活では、学生としての自分のみならず、社会人としての自分についても思いを巡らせなければなりません。
学生しかやったことがないのに、社会人として人生をかけて「やりたいこと」って見つかるのでしょうか。
就活時の段階で、胸を張って「やりたいこと」があることはステキなことで、あるに越したことはないです!
しかし、「やりたいこと」が欠如しているのも、自然なことで、悪いことではないのです。
むしろ、あらゆることにアンテナを張って、あらゆることをスポンジのように吸収して、常にフレッシュな状態で物事を捉えることができると思います。
社会人として仕事をしていく中で、とにかくあきらめないでアクションを起こし続けていけば、「やりたいこと」なんてこれからゆっくり探していけばいいし、むしろこれから自然とみつかる可能性すらあります!
これはネクステージの選考を通して私が実感したことなので、間違いありません!!(笑)
(↑就活時に使っていた無印のノートです!(笑)自己分析や面接時のメモなど、幅広く使ってました。)
そして、就活でも「やりたいこと」がない状態を前面にアピールしていいのです!
うわべだけの「やりたいこと」を述べても、それはありのままの自分、等身大の自分ではありません。
私自身、「やりたいこと」がない自分を殺して、面接では当たり障りのない「やりたいこと」をアピールして(企業ごとにその「やりたいこと」をコロコロ臨機応変に変えて笑)、なんとかやりすごしていた就活。
それから初めて、ネクステージの最初の人事面談で「やりたいこと」がない自分を自己開示しました。
選考のどのフェーズにおいても、「やりたいこと」がない自分を認めてくれたのです!
「やりたいこと」はなくてもいい、ただし、ここで一つポイントがあります。
「やりたいこと」はなくても、「将来の理想像」はぜひあってほしいです!
今までいじめられた経験があって、これからは周囲にプラスの影響を与える自分でいたい!
今まで部活で周囲に助けられてばっかりだったから、今後は周囲をバックアップできる自分でいたい!などなど。。
(参考までに、私の将来の理想像は「世のため人のために尽くす人材」になることです!)
将来こんな自分でいたいなあ、というものは過去の原体験から紐付く何かがきっとあるはずです。
自分自身の過去のあらゆる経験を振り返って、こんな自分でいれたらハッピーだなという理想像を見つけてみてください。
見つけた理想像が今後定期的に変化しても構いません。
理想像が固まり次第、今の自分とのギャップを洗い出して、達成のためのアクションを計画していきましょう!
(インターン中にパシャリ!撮ってもらいました)
「やりたいこと」があるに越したことがないですが、なくても全く問題ないです!
「やりたいこと」を絞り出すよりも、「将来の理想像」について考えてみてください!
ネクステージはまさに「やりたいこと」が欠如している状態を承認し、
「やりたいこと」を見つけていきたいあなたを応援します!
そんなネクステージに少しでも興味を持っていただけた方!ご応募お待ちしております!
最後までお読みいただきありがとうございました!