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圧倒的に成長できる環境を求めて。若手コンサルタントが語る、他にはないアルサーガの魅力

圧倒的な成長を求める若手コンサルタントの本音とは?「人をつくるアルサーガ。」連載第45回は、酒井が登場です。

大手自動車メーカーから自身のキャリアアップを目的に外資系大手コンサルティングファームを経て、アルサーガパートナーズに入社。

圧倒的なオーナーシップやスピード感を求められる中で、大手クライアントの担当者の方から「酒井さんがいなくなると困る」とまで言われるくらい心を掴む存在になりました。

そんな酒井に前職の環境との違いや、これから挑戦したいことについて伺いました。


「最短で力をつけたい」という思いから、コンサルタントを志す

――酒井さんはアルサーガで3社目ですよね。どうやってここにたどり着いたのか、これまでの経歴を教えてください。

アルサーガが3社目です。大学院で機械工学を学び、新卒で大手自動車メーカーに入社しました。そこでは生産技術として、エンジン部品の製造ラインの設計、設備導入、現場改善を実施しました。

その後、外資系大手コンサルティングファームに転籍し、主に製造メーカーやエネルギー系企業のDXコンサルティングを行う部門に配属されました。大手エネルギー系クライアントに対し、基幹業務、および、周辺業務のコンサルティング、システム導入を経験しています。

約2年間プロジェクトをやり切ったタイミングで、コンサルタントとしてもっと力をつけたいと思い、アルサーガパートナーズへの入社を決めました

――転職のきっかけはなんだったのでしょうか。

車が好きなこともあり、日本の製造業に携わりたくて大手自動車メーカーに入社しました。
仕事は楽しかったのですが、誰もが名前を知っている有名な大手企業にも関わらず、現場の業務は高度化されている、とは言い難い状況でした。

その状況を打破したいと考えましたが、課題感を持っているメンバーが少なく、自分一人でその状況を打破する力がなかったため、コンサルティングファームへの転籍を決め、業界全体の底上げに寄与する力を付けたいと考えました。

自社だけでなくプロジェクトベースで様々なクライアントの現場を見たいというのもコンサルティングファームへの転籍を決めた大きな理由でした。


コンサルティングファームへの転籍後は、当たり前ですがコンサルティング未経験で、かつ、ITの知見もなかったため非常に苦労しましたが、少しずつキャッチアップをし、2年目にはチームをリードする程の力を付けることができたと思います。

ただし、上司からのレビューが少なく、独学中心で出たとこ勝負的な日々を過ごしていたため、効率的に力を付けることができた感覚は少なかったです。そんな中、先輩からの紹介でアルサーガの存在を知りました。

当時は名古屋に住んでいましたが、アルサーガを知れば知るほど興味が出てきて、すぐに主要メンバー会って話がしたいと考え、アポイントをとって新幹線に乗り込みました。直接話を聞くと、自分が最も伸ばしたいスキルである製造業のコンサルに強いメンバーがいることを知りました。

正直、新卒も2社目も大手企業だったので、スタートアップに転籍することは勇気が必要でしたが、アルサーガには確実に成長できる環境があると判断したので転籍することを決めました。


「昨日の自分や、1週間前の自分とは全然違う自分になっている。」成長実感の裏にある努力

――アルサーガのコンサル本部に入った理由について、もう少し詳しく聞かせてください。

前職は従業員数が日本だけでも2万人ほどいて、私が担当していたプロジェクトも大規模なものでした。その中では自分の価値が全体に与える影響が大きくなく、裁量を持って働く機会が少ない環境にいました。

今のアルサーガは良くも悪くも大手ファームほどの規模はなく、少数精鋭でデリバリーを推進していくスタイルなので、自分一人のパフォーマンスがプロジェクトアウトプットの品質に大きく影響します。

アナリスト*であっても上司とともに営業や提案に帯同することができ、上流フェーズからデリバリーに参画することができる。良い意味で「チャレンジングでストレッチできる環境がある」ことに加え、自身のロールモデルになるような「製造業のコンサル経験が豊富なメンバーが在籍している」ことが入社の決め手でした。

*アナリスト:主にデータ収集や分析を行う、コンサルタント業務のスタートポジションのこと。


――成長意欲が強いですね(笑)。実際にアルサーガに入社してどうでしたか?

案件にがっつり関わっていたこの1ヶ月は、自分で言うのもなんですが、やばいほど成長したと思いますね。
昨日の自分や、1週間前の自分とは全然違う自分になっている実感があります。

上流フェーズでアウトプットをゼロから定義し、プロジェクトを推進していくことはすごく難しいんです。難しいですが、とにかく考え、周囲を巻き込み、手を動かすそれを繰り返すことで真っ暗なトンネルに光が刺す瞬間があります

それが見えたらそこに向けてがむしゃらに走る、それだけです。その一連のプロセスの中で力を付けることができました。

――クライアントの部長レイヤの方から「酒井さんは絶対に離したくないからプロジェクトに残して欲しい」と言われたと聞きましたが…!

私が直接聞いたわけではないのですが(笑)、そう言っていただけたのなら嬉しいです。

これは、1ミリも力を抜くことなく、全工程をスケジュール通りにやり切ったその頑張りを評価いただけたのかもしれません

正直、前職ではクライアントの上位レイヤとのコミュニケーションが少なかったので、先方の部長レイヤと対面で直接ディスカッションしながらプロジェクトを前に進めていく時間は貴重な経験であるとともに非常にしびれました(笑)

――先方の部長レイヤの方々と直接ディスカッションを!すごい経験をされていますね。

正直今の段階でここまでの経験ができるとは思っていませんでした。
でも、絶対必要だとわかっていることなので

当たり前のようにクライアントの上位レイアとコミュニケーションして商談からデリバリーまで実施しなければならないと考えると、若いうちからこれを経験できるのは相当なアドバンテージになると思っています。

アルサーガでは大手ファームの若手だとほとんどできないことを積極的に経験させてもらえます。加えて、何かあっても全力でフォローしてくれる先輩方がいるので思い切りチャレンジすることができます。

プロジェクトや所属の上司だけでなくいろいろな人が声を掛けてくれて先輩や同期と気軽にご飯に行って意見交換できる。そんな環境も成長の後押しになっています。

――全力でフォローしてくれる先輩方がいるのはいいですね。前職と違う点についてもう少し伺えますか?

仕事の進め方、スピード感、レビューの質の高さが前職のチームにいた時とは大きく異なると感じています。プロジェクトやその上司によって違うとは思いますが、前職ではレビューを受ける機会がほとんどなく、最適解なのか分からずに自走している部分もあったと思います。

アルサーガはマネージャーとスタッフのバランスを崩さない採用をしており、プロジェクトでもマネージャー、さらにその上のエグゼクティブメンバーの支援を受けやすいフォーメーションを組んでいます。

チャレンジに寛容で、でも、頼りたいときはいつでも頼れる今の環境は非常に優れていると感じます。いつも頼れる近い距離に先輩方がいることは本当に心強く、ありがたい環境ですね。


将来の目標を実現するために、まずは経験豊富な上司と働き自己成長を

――求められているレベルが高い中で苦労もたくさんあると思いますが、具体的にどのような部分が大変だと感じていますか?

直近のプロジェクトは前職でも経験した業界でしたし、コンサルティングも数年経験していましたが、アルサーガでは求められるオーナーシップ感、スピード感が全く異なりました。もう一度新卒に戻ったみたいに一から全てを吸収しているような感覚です。

ただ、辛いとか、しんどいという気持ちはなかったです。

前職に比べて短期間でアウトプットを作ることが求められましたが、それを期間内でやりきることで一定のバリューを出すことができた満足感と、これまでのキャリア、アルサーガでのキャリアで得たスキルがあれば、早期に自身で案件獲得からデリバリーまでできると信じているからです。

――難易度の高いお仕事も多いと思いますが、どんな点にやりがいを感じていますか?

圧倒的に成長できている、という実感ができることにやりがいを感じています

今は、本来ならばコンサルタント歴が長く職位も高い人がやるような仕事にも挑戦させてもらっているので、同世代の他の大手コンサルにも劣らないようなスキルや視座が身についているのではないかと思います。

これは、前職に残り続けていたらこうなっていただろう自分自身と比較をしても、得られているものは今の方が圧倒的に多いはずです。

優秀な周りのコンサルタントに囲まれて、日々成長意欲が掻き立てられています。

――これからアルサーガで挑戦したいこと、頑張っていきたいことについて教えてください。

個人として製造業に携わりたいという気持ちが強いことに加え、会社として大手に比べてネームバリューのないベンチャー企業なので、徹底的に製造業向けのコンサルティングに尖ったチームにし、「製造業のコンサルならアルサーガだよね」というところまで到達したいと思ってます。

そのような強い想いを汲み取っていただき、現在は製造業のコンサルティングを主とするチームにいます。シニアマネージャーと共に製造業のクライアントへの提案に積極的に関わらせていただいており、これまで経験したことない提案、案件獲得業務は刺激的でストレッチがありますが、総じて楽しめています。

環境やその人自身の捉え方にもよりますが、私の場合は大手コンサルティングファームでは年次だけ重ねていても成長することは難しいと思います。強いマネージャーの元、自らクライアントフェイシングでゴリゴリ推進していく。そういった環境のなかで、より強い成長を実感できています。一早い成果として、先に述べた製造業のクライアントから受注をいただくことができました。

変化の多い時代ですが、フルスタックのコンサルスキルがあればどんな状況でもバリューを出すことができると信じています。そのためにも、アルサーガで上流から下流までデリバリーできるフルスタックのコンサルティングスキルを身に着けていきたいです

――将来の好きな仕事のために今成長するということですね。とても素敵です。
ありがとうございました。


編集後記

コンサルティング本部長であるJPさんに「酒井さんは若手の中で最もパッションがあるコンサルタントだから、ぜひインタビューしてほしい」と太鼓判を推されていた酒井さん。
その根幹には「製造業のコンサルをやりたい」という強い想いと、成長への強い意志が感じられました。今後、アルサーガのコンサルをより強くしてくれる存在になっていく酒井さんのこれからにご注目を!

(文=広報室 渡邉)

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