自由な社風で魅力的なメンバーが多数!
今回は、髪色が奇抜で活躍しているメンバー3名にインタビューをさせていただきました。
アルサーガは個性を尊重する社風のため「髪型服装自由」となっており、好きな服装や髪型、髪色で勤務が可能です。そのため、個性溢れる派手な髪色のメンバーが多くいます。
一方で、「髪色が奇抜で仕事に支障はないのか?」「髪色奇抜なメリットは?」など、気になる方も多いと思います。
今回は、職種の違う3名に、髪色を奇抜にした理由や業務でのリアルな声を聞いてみたら様々なメリットがあり面白かったのでご紹介します。
目次
- デザインdivision マネージャー 金井さん奇抜な髪色にした理由
カラーのこだわり
髪色が奇抜で嫌な思いをしたことは?
髪色が奇抜のメリットは? - ディレクターdivision / QAdivision 村川さん奇抜な髪色にした理由
カラーのこだわり
髪色が奇抜で嫌な思いをしたことは?
髪色が奇抜のメリットは? - 経営企画division / コーポレートdivision マネージャー 原口さん奇抜な髪色にした理由
カラーのこだわり
髪色が奇抜で嫌な思いをしたことは?
髪色が奇抜のメリットは?
デザインdivision マネージャー 金井さん
奇抜な髪色にした理由
――金井さんはずっと髪色が派手な印象が強いですが、理由やこだわりはありますか?
こだわりは特にないですが、前提として、デザイナーは派手髪が多いですね。
私は前職でも変わらずこのような髪色だったので、特別派手という認識もないんですよね。
会社員で髪色を派手にしても文句を言われない職種は、デザイン業界とファッション業界だと思っています。この職種に関しては、ある日突然髪色を青にしても怒られることはないんですよね。なので、派手な髪色が自由にできる職種なのでしているという感覚です。
カラーのこだわり
――髪色は寒色系から暖色系など、幅広くカラーチェンジしているイメージですが、行きつけの美容室はありますか?
美容師の友人がいて、その繋がりでカラーモデルやカットモデルをよく引き受けていています。職業柄支障がなく自由にカラーができるモデルは希少だと思うので。
美容師さんは練習のためにカラーモデルを数百人ほど探す必要があると聞きます。こういった技術力向上のために人を探すといった、仕事とは別の苦労に共感してしまうんですよね。
デザインの専門へ通っていた頃に私も同じような経験をしていました。
絵を描くにしても画材や道具、それこそモデルを探すことに苦労してなかなか実作業に時間を割くことができないんですよね。そのような苦労の部分に共感ができ、協力してあげようという気持ちになりました。
――優しすぎます…!
服装髪型が完全自由な会社って意外と多くはないんですよね。
そこは弊社のいいところでもあると思います。
なので、基本的にオーダーはお任せです。デザイナーがデザイン業界のプロであるように、美容師さんは美容業界のプロなので、私よりも私に合う髪型や色は詳しいと思っています。
それが好みかどうかは別として、似合うかどうかであれば似合うはずです。似合わせるのが仕事なので、そこはお任せするべきかなと私は思いますね。
私はこだわりがないことがこだわりです。なので、明るい髪色が多いのは、その方が自分に似合っているので明るくしているだけなんですよね。
髪色が奇抜で嫌な思いをしたことは?
――髪色奇抜で嫌な思いをしたことはありますか?また、気をつけた方がいいことがあれば教えてください。
嫌な思いをしたことはないですね。仕事面でいうと、先方に伺う際は泰明さん(代表)と一緒なことが多いので、斬新なファッションの泰明さんに皆さん気を取られて私どころではないですね(笑)。また、私は先方へ出向く際はオフィスカジュアルで行くので、髪色が明るくても気にされることはないです。
ただ以前、外出するから一緒に来てと突然言われたことがあったのですが、そのときに着ていた服がTシャツにサンダルのようなかなりラフな服装だったんですね。
さすがにこれはまずい!と思い、急遽服を買いに行ったことがあります(笑)。
普段は好きな服装で自由させてもらっていますが、お客様と会うときはご迷惑のかからない程度に気を遣うことは自分なりにしていますね。
あとは、プライベートな面で気をつけた方がいい事としては、髪を明るく染める時に髪色が大幅に変わるので、その度に髪色に合ったアイブロウを揃える必要があります。
また、髪色が抜けていくにつれてトーンも変わるので、色別とトーン別でアイブロウを用意することをおすすめします。
髪色が奇抜のメリットは?
――髪色が派手でメリットに感じることはありますか?
デザイナーという肩書きから、髪色が派手なの方がメリットが多いと思っています。
前職でデザイン会社に勤めていたとき、見た目は大学生のような黒髪の男性社員がいたのですが、直接お客様へ会いに行くと思いがけずがっかりされるという話がありました。
なぜかというと、デザイナーが来ると聞いていたのに思ったより普通の方が来たと逆に驚かれたみたいです(笑)。
一般業種の方々からすると、デザイナーはクリエイティブな方であろうという固定概念から、髪色や髪型、服装などファッション面でのハードルが上がっているような気がします。
なので、髪を染めなくてはいけないというわけではないですが、染めた方が割とプラスになる特殊な業種だと思っています。
もちろん、派手な髪色のデザイナーばかりでなく黒髪もいますし、弊社にも黒髪で活躍しているメンバーはたくさんいます!
ディレクターdivision / QAdivision 村川さん
奇抜な髪色にした理由
――村川さんは入社当時から髪色が派手なイメージがありますが、今のような派手髪にしたきっかけや理由はありますか?
実は派手な髪色にしたきっかけがあります。もともと学生の頃にバンドをしていたのですが社会人となってからは全くバンド活動をしていませんでした。ですが、2年ほど前に知り合いからたまたまバンドの出演依頼がありました。
バンドをやっていたにも関わらず、それまで一度も髪を染めたことがなかったので、これを機に派手にいこうかなと思ったのがきっかけでした。
――それまでは染めたこともなかったんですね!
そうなんです。ずっと黒髪でした。本当は目が眩むくらいの明るさをイメージして染めたのですが、初めてのブリーチだったこともあり思ったより色が抜けず、当時は少し茶色いくらいでしたね。
カラーのこだわり
――カラーをするときのこだわりはありますか?
周りにありがちなカラーは避けたいと思っていて、普通の茶髪とかではなく、赤系のような暖色系に染めることが多いですね。
――寒色系にはあまりしないのですか?
僕にあまり似合わないというのと、社内で寒色系を見かけた気がしたんですよね(笑)。
――社内で色が被らないようにしているのですか?
そうですね。メンバーと色が被らないように今回はピンクでいこう!など気にかけていますね。ただ2回程、週明けに出社したら金井さんと色が被っていた!ということはあります… !(笑)
――それを回避するのはなかなか難しいですね!(笑) 毎回同じ美容室へ行かれているのですか?
はい、2年前に初めて髪を染めた時からずっと同じ美容室へ通っていて、毎回同じ美容師の方に担当していただいています。とても良い方で話も面白くリラックスでき、カラーの技術力も高く、そして家からも近いところが気に入っています!
▼ヘアカラーモデルをした時
https://beauty.hotpepper.jp/slnH000237266/style/L111284756.html
髪色が奇抜で嫌な思いをしたことは?
――村川さんはお客様とのやりとりが多いと思いますが、これまでに髪色が派手で嫌な思いをしたことはありますか?
これが意外と全くなく、仕事の面だとメリットしか感じてないですね。ただ、もし一つデメリットを挙げるのであれば、立ち振る舞いや結果が反映されやすいということです。
例えば、お客様とのやりとりで相手を不快に思わせる言動があった場合、そのまま悪い印象がつくだけでなく、この髪色が後押しをしてしまう可能性があるかもしれません。
ただ、派手な髪色で最初驚かれたとしても、しっかりしている一面を見せることができればそのギャップでプラスになることが多いと思っています。
僕の場合は、プラスに働くよう言動や行動は丁寧に振舞うことを心がけています。そのおかげか、今のところは良い評判を頂いております。
髪色が派手になって気をつけた方がいいこととしては、着る服の色合いを考えるようになりました。黒髪の頃と比べると、明るすぎる色の服は着れなくなりましたね。。
と言っても最近は派手目なパーカーを着ていますが(笑)。
髪色が派手で服装も派手だとかなり目立つので、そこまでを振り切る覚悟は必要になってくるのかなと思いますね。
髪色が奇抜のメリットは?
――あまりデメリットは感じないとのことですが、メリットに感じることはありますか?
まず、髪色が派手ということで印象に残ってもらえることはメリットに感じています。
あとは、髪色を明るくしてから警戒されることが減ったのか、普通に道を歩いていると、よく声をかけられるようになりました(笑)。
他には、家族経営をしているような居酒屋さんでおまけをもらいやすくなりました(笑)。
「いい金髪だね!」と褒めてもらえますね!
髪色が明るいと親しみやすいのか、これまで以上にコミュニケーションをとってもらえる数が多方面で増えたと感じています。
経営企画division / コーポレートdivision マネージャー 原口さん
奇抜な髪色にした理由
――入社当時は暗髪で清楚な印象でしたが、徐々に髪色が明るくなったような気がしています。明るくしたきっかけはありますか?
大学時代はバンギャ(バンドギャル)だったこともあり、赤だったり青だったりとずっと奇抜な髪色をしていました。なので、実はもともと派手な髪色は好きだったんですよね。ただ、これまでいた会社は社風が堅めだったので、自由な髪色にすることはなかなかできませんでした。
そしてアルサーガへ入社し、最初の頃は周りの空気を読みつつ、少し大人しめで清楚系の装いをしていたのですが、もう大丈夫かなと思い、割り切って明るくしてみました。
――人事というとあまり奇抜な髪色のイメージがないですが、そこに抵抗はなかったですか?
人事という立場や面接も多く対応していることから、もしかしたら髪色が明るいことがネックになるもしれないと最初は考えました。
でも、面接で髪色の明るい人事が現れたら、髪色自由な社風なんだと面接者にとっても良いアピールになるかしれないと考えるようになりました。
カラーのこだわり
――インナーカラーが素敵です!カラーを保つの難しそうですね。
最初は美容院でブリーチをして色を入れてもらいましたが、すぐに色が抜けてしまうので、毎週自分で色を入れています! マニックパニックという市販のヘアマニキュアを使い、毎週真っ赤に染め色をキープしています。
――綺麗に染まっていてすごいです!髪の毛は痛みませんか?
もう何度もブリーチをしているせいか、髪も強くなってきている気がします!(笑)ただ、ヘアオイルやヘアパックをしてケアをするようにしています。
▼ケア用品はこちら
・ヘアバター Moii
・ヘアオイル NiNE
髪色が奇抜で嫌な思いをしたことは?
――髪色を派手にしたことで嫌な思いをした経験はありますか?
髪色が明るいと若く見えるせいか、例えば社外の方に対し、責任ある立場だと初見で分かっていただけないことはありました。。
でもそれ以外はデメリットに感じたことはないですね!
髪色が奇抜のメリットは?
――反対に、髪色を派手にしたことでメリットに感じることはありましたか?
面接で話題になるようになりました! 求人票に「髪色自由」と記載をしているのですが、それを見た面接者が実際の面接で私を見て「ほんとに髪色自由なんですね!」とお声を頂くようになり、話が盛り上がるようになりましたね。
あとは、元々好きだった奇抜な髪色に戻ることができ、自分らしくいれるようになったことはメリットに感じています。
(文=広報室 宮崎)