大好評の連載企画「人をつくるアルサーガ。」連載第9回は、2020年10月に入社した人事の原口果奈(はらぐちかな、通称=はらかな)が登場!
現在IPOに向けて採用強化中の弊社は、有難いことに日々多数のご応募をいただいております。
今回は、採用担当の原口さんに採用強化のポイントや、人事目線で見るアルサーガの魅力についてお話を伺いました。
前職の経験から見えた際立ったアルサーガの魅力
ーー人事を目指したきっかけを教えてください。
原口:自身の転職回数の多さから、私と同じように、自分がどういう仕事をしたいのか悩んでいる方は多いのではと考え、そういった求職者を助けられる人になりたい、と思ったのが人事を目指そうと思ったきっかけでした。
求職者目線は自身の経験がありましたが、企業側目線については何も分からなかったので、まずはHR業界について学ぼうと思い、前職では人材会社へ転職し、主にIT企業のお客様へ法人向けの求人媒体の営業をメインに、計画や立案も行っていました。
そこで人事側の支援をすることがあったのですが、採用した人が入社後に活躍し、会社を大きくすることに寄与できたという話を聞いて、人事は会社の要であることを感じました。
また、経営に近い形で携わることができるので、とてもやりがいをもって働けるという思いから、より一層人事になりたい気持ちが強くなりました。
ーーそこでなぜ、IT企業のアルサーガを選んだのですか?
原口:他の職種と比べて、エンジニアの採用は難しいと言われている分、苦戦することも多々ありましたが、お手伝いをしていく中で、とてもやりがいを感じたんですよね。
そこから、IT企業で人事として働きたいという思いが明確になりました。
ただ、SESや受託開発会社は、他との差別化ポイントが少なく、自社のアピールが難しい、というお悩みをお持ちの会社さんが多い印象だったため、私自身もSESや受託開発会社に正直マイナスなイメージがありました。。
でも、アルサーガは泰明さん(代表)がエンジニア出身ということもあって、人に焦点をあて、エンジニアにとって働きやすい環境に力を入れていたんですよね。
それがとても印象的で、これまで見てきた受託開発会社のイメージから一変し、私もそこに少しでも貢献したい、という思いからアルサーガへ応募いたしました。
ーー人を大事にしていると感じたのは何を見て思いましたか?
原口:最初はホームページを見て、雰囲気の良さを感じたのと、WANTEDLY(ビジネスSNS)に書かれていたインタビュー記事を見て、すごくエンジニアのために動いている会社だなと感じました。
ーー応募されたのもWANTEDLYからですか?
原口:私はindeedから応募しました。採用コストを考えて。(笑)
ーーそれは職業病ですね!(笑)そのことは面接でアピールされたんですか?(笑)
原口:しなかったです。(笑)
ーーえぇー!(笑)でも入社する前から、アルサーガのことをそこまで考えてくれてたんですね!
ーーアルサーガ以外の会社も検討しましたか?
原口:アルサーガ以外は受けてないです!一次面接で北畑さん(人事)に担当してもらったんですけど、会社の雰囲気や自分が入社した時のイメージがすごく湧いて、北畑さんと一緒に働いたら楽しいだろうなと思ったのが大きかったですね。
ーーいい話ですね♪(ほっこり)
採用強化の中、一番のやりがいは応募者からの感謝の声
ーー現在はコーポレート&人事として幅広く活躍中ですが、その中で特に積極的に取り組んでいる業務は何でしょうか?
原口:今はIPOに向けて人員増員中のため、特に採用の強化に力を入れています。
前職の経験からどの媒体を選定したら良いか知見があったため、その見極めができたことで応募数や採用数も伸びてきています。
ーー前職の経験が今に活かされてるんですね!特にこれが成果につながったと感じることはありますか?
原口:数字の分析をするようになったことで、どこを改善したらいいかというのを可視化できるようになったのは大きいと思います。
ーー原口さんが作成された管理表を何度か拝見しましたが、とても細かく管理されてますよね!!あの表も全て一から作成されたんですか?
原口:はい、そうです!全部自分で作って、応募が来たら手入力で全て管理しています。そうしないとどこの媒体が強くて、逆にどこが弱いのかを把握することができないので。。
ーーそれはすごい…!一日かなりの応募数がある中で、この作業はカロリー高いですね。。
ーー反対に、課題と感じていることはありますか?
原口:私は現場の者ではないので、実際どういう仕事をしているのかを把握しきれないとこもあり、魅力を明確に求職者へ伝えるのが難しいと感じています。
自分なりにIT業界の勉強をしていますが、その知識だけでエンジニアの皆さんに近づけるとは思っていないので、できれば現場の方の横について業務を見させていただきたいな、という気持ちはあります。
ーー同じ会社で働くメンバーの業務を知るって大切なことですよね!非技術者としての難しさを感じる中、人事としてやりがいを感じるのはどんなときですか?
原口:自分が使いたいと思った媒体で採用ができ、さらに入社してくれたときは一番やりがいを感じます。
応募者と常に連絡を取り合っているので、一次面接後や最終面接前に必ず、ひと言アドバイスをするようにしているんですが、内定に至った方から「あの時アドバイスがあったから入社が出来ました」とご連絡を頂いた時は、少しでも役立てたことが嬉しかったですね。
ーーひと言アドバイスいいですね!応募者の方を応援したいという原口さんの優しさが表れていて素敵です…!!
人事目線で見るアルサーガの魅力
ーーそんな原口さんから見たアルサーガの魅力はなんですか?
原口:私がこれまで働いていた会社と比べると、すごく働きやすい会社だなと思っています。時間もそうですが、髪型や服装も自由で自分の好きなことができたり、副業もできるので自分の時間を有効活用しながら本業に専念ができたりと、融通が利くのがいいところだと私は思っています。
あとは、若いメンバーが多いので若手にとっては魅力的だと思いますし、逆に若手が多い分、プロジェクトマネジャーのポジションを目指している方にとっては、実力があれば最初からそのポジションにつくこともできるので、ポテンシャルの方や経験者の方、両者ともメリットのある会社だと思います。
ーーたしかにポテンシャル入社の割合は多いですが、自分の実力をもっと発揮していきたいと思っている経験者の方にとっても嬉しい環境ですよね^^
ーーアルサーガは挑戦しやすい環境でもありますが、今後挑戦してみたいと思っていることや目指しているものはありますか?
原口:今後は社内の人事など、制度面の改善にも力をいれていきたいですね。
今は入社してくる人のために、どういう工夫をしたら良いかを中心に考えていますが、実際に働いているメンバーが、どういう思いをしているのかは、深く考えきれていない部分もあるので、そこは人事が先陣を切ってやっていきたいと思っています。
また、今は中途をメインで採用していますが、ゆくゆくは新卒の採用も注力したいと考えています。今後3年のビジョンは自分の中でもうあって・・・(←教えてもらいましたが、ここではまだ秘密で!笑)なので、将来的には採用のスペシャリストになりたいですね!
ーーまだまだやりたいことがたくさんですね!私も広報面でぜひ協力させてください!!!
ーー最後に、アルサーガへ転職を考えている方にアドバイスをお願いします!
原口:入社して学ぼうという受け身じゃなく、学んだことをアルサーガで発揮してやるぞ!っていう意気込みのある人が弊社にはあっていると思います。
なので、アルサーガで活躍ができるアピールができるように、準備をしていただくのが一番良いかなと思います。
ーーシンプルだけど、とても的確なアドバイスありがとうございました^^
番外編
仕事だけでなく、プライベートでもスポーツジムへ通いまくって筋トレしていたりと、ストイックでメンタルの強いはらかなさんに、今回思い切ってその秘密を聞いてみました…!
彼女曰く「育った環境と新卒1年目の過酷さ」とのこと。
ええーー!!なにがあったのか気になるーーー!!!と、わがままを言ったら快く教えてくれました。(神)
育った環境がドラマ化できるんじゃないか?というくらい驚きだったので、少しだけご紹介…!!
実は学生の頃は荒れてました、といきなりのカミングアウト!w
そんな学生生活をおくっていた中2の途中、ご両親の仕事の都合で突如アメリカへ….!!
しかも現地のスクールに入学し、周りに日本語を話せる人は一人も居ないという。。
はらかなさんはその頃、英語は全く話せなかったので、友達もできず、終いには馬鹿にされることもあったそう。。
(ちょっと過酷すぎませんか!!!??ww)
でも、はらかなさんは、その状況で悲しむどころか、奥底にあったメンタル強精神が芽生え、見返してやる!!との思いで孟勉強をされたそう!!(かっこいい…!)
さらに、得意としていたピアノを活かそうと、学校のピアノクラブへ入り実力を見せつけたところ、馬鹿にされることもなくなるまでに!!!
ただ、ここで鍛え上げられたメンタルの反動なのか、癒しを求めた結果、ポムポムプリン(サンリオ)にどっぷりハマってしまったはらかなさん。(笑)
▼証拠のお写真がこちら。
ポーチやハンカチ、ぬいぐるみなど、グッズも集めまくるほど熱烈なファンらしい。(笑)
また、もう一つ意外だったのは元バンギャという事実!!
今回その当時のお写真も特別いただきましたー!!(神)
▼バンギャ当時。
かわいすぎるでしょーーー!!!!
ハード系でなく、ロリータ系だったんですね♪
はらかなさんの過去は聞けば聞くほど、まだまだ意外な一面が見れそうです!!(笑)
今回は包み隠さずたくさんお話してくださり、本当にありがとうございました><
興味が湧きすぎて、躊躇なく聞きまくってしまったこと、お詫び申し上げます。。(笑)
人事と広報は共に協力して仕事をする機会が多いので、一緒に会社を盛り上げていけたら嬉しいです^^
最後に、人事と広報の絆の証の一枚。(笑)
とっさに考えたアルサーガポーズがダサすぎるので、新しいポーズ募集。(笑)
(写真=App Div 吉田、文=広報室 宮崎)