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元キックボクサーがフルスタックエンジニアに!?アルサーガで叶えた「爆速成長法」とは?

大好評の連載企画「人をつくるアルサーガ。」連載第7回は、2020年9月に入社したサーバーサイドエンジニアの月田享宏(つきだたかひろ)が登場!

キックボクサーとして活躍した後にエンジニアを目指した理由、そしてアルサーガで急成長を遂げることができた理由についてお話を伺いました。

お話を聞いていく中で、月田さんの人柄の良さが出ていたり、アルサーガの魅力についてもたくさん語ってくれたのでご紹介します!

以前はプロのキックボクサーを目指していた

ーー入社前はキックボクシングをされていたと伺いました。その当時のお話を少し教えてください。

月田:はい、以前はキックボックシングをしていて、プロのリングで試合をしたこともあります。

でも、小さい頃からボクシングをやっていたわけではなくて、高校生まではずっと野球をやっていました。

ただ、ずっと格闘技をやりたいという気持ちはあったので、大人になってからキックボクシングへ挑戦しようと思い、最初はキックボクシングのジムへ会員として通っていました。

試合に出るようになって1年程たったところで、改めてそのキックボクシングジムの社員として就職しました。

▼その当時のお写真がこちら


ーーそこからエンジニアへ転身されたきっかけは何だったんですか?

月田:首(喉)を骨折したんですよね。

しかも折った箇所が特殊だったみたいで、日本で歴代2人目だったんですよ。(笑)
声帯の奥の方にある骨なので、普通は折れることがないんですよね。

ーーえ!!!いろいろと驚く情報が多いですが、怪我は大丈夫だったんですか?

月田:2週間くらい気付きませんでした。(笑)
痛かったんですけど、だんだん声が出なくなってきて、最終的には電話もできない程になってしまって、そこで初めておかしいなと思ったんですよね。

ーー痛みに強いのか、天然なのか。。(笑)
でも、今では問題なく話せるまで完治してよかったですね…><

ーーこの怪我をきっかけに転職を考えられたのですか?


月田:そうですね。まずは実家の仕事の影響もあって、社労士を目指そうと勉強をしていたんですが、その道へ進むのはやめてプログラミングの勉強を始めました。

これからどんどん仕事を奪われていく側の職種につくのか、奪っていく側の職種につくのか、将来的な需要の広がりを考えたときに行き着いたのが、エンジニアという選択でした。

何を頑張るかよりも、どこで頑張るのかの方が重要だと思っているので。

ーー先を見据えた上で、エンジニアという職業を選ばれたんですね。

ーープログラミングの学習は独学ですか?

月田:独学して、スクールへ行って、独学しました。

ーーそれはどういうことですか?(笑)

月田:作りたいものを作っていたら、スクールの学習だけでは足らず、その後も独学で勉強してポートフォリオを作成しました。引越しの準備も重なったので、その間に独学していたのもありますね。

ーー引越し?

月田:あ、はい!もともと浜辺美波と同じ石川県出身なので!!(笑)

ーー羨ましいです!(笑)アルサーガの入社をきっかけに上京したということですか?

月田:はい、そうなんです!

ーー石川県からアルサーガを目指したんですね!他の会社も面接受けられたんですか?

月田:僕はアルサーガしか受けてないです。他はまったく考えていなかったので、落ちたとしても再度挑戦しようと考えていました!

ーーきっとその熱意が面接でも伝わったんですね!

大きく成長したきっかけは最初の業務

ーーポテンシャルでの入社とのことですが、最初は実際どのような業務につきましたか?

月田:アルサーガは研修がないので、入社してすぐに実務につくのですが、僕の場合は、バグ修正と仕様変更の簡単な実装から入りました。

アルサーガでは、最初から一人で業務を進めるわけではなく、必ず先輩がメンターとしてついてくれます。

ーーいきなり実務について大変だったこと、または成長できたことはありますか?


月田:最初はプルリクのレビューでコメントがかなり入るので、ほとんどやり直しということも多々あって。。そこは大変だと感じることもありましたが、その反面、自分の知らなかったことを知れるきっかけにもなりました。

より良いコードを書くためのベストプラクティスは、独学では絶対に習得できなかった部分なので、レビューを通して学ぶことができ、大きく成長に繋がったと感じています。

また、教えてもらったことをやるだけではなく、まずは自分で考えてやってみることを自分自身で大切にしています。一度自分で考える工程を挟むことで、レビュー時にアウトプットを前提としたインプットができ、効率の良いスキルアップができていると実感しています。

ーー研修がない分、実務で経験を積めるので成長スピードも早いんですね?

月田:でも、バグ修正って研修の側面もあると思います。人の書いたコードを見て、どこが悪いのかを判断していくことは、基礎を理解してこそできることなので。

ーーなるほど!研修を含めた実践をしているので、ポテンシャルの方々の成長スピードが早いんですね!

ーー入社されてからご自身で努力されていることはありますか?

月田:頑張っていることはないですね!

ーーと言うと…?

月田:土日もコード書いているのは、僕からしたら頑張っていることではないんですよね。
オンオフは激しいですが、やるときは1日に十何時間もコードを書き続けることもあります。

もともとプログラミングは趣味でやっていたことだったので、これまでは本業の合間に時間を作ってやっていました。

それが仕事になったからといって、休日にコードを書かなくなるという訳ではなくて、今でも変わらず趣味の一環として休日にもコードを書いてますね。

ーー月田さんからしたら、趣味の時間が増えたという感覚ですか?

月田:そうですね!なのでひどいときは業務と趣味が一緒になってしまって、プルリクのコメントで普通に絵文字を大量に使ってしまうこともあります…(笑)

ーー(笑)!!以前から思っていましたが、月田さんって絵文字の使い方かわいいですよねw


月田:実は意識して絵文字を使うようにしてます。ツンツンしてみられないように。(笑)

ーーああ〜、でも気持ちすごく分かります!この業界は文字でのやりとりが多い分、気をつけないとなって私も結構意識してます!

月田:素っ気ない内容だとグサっとくることあるじゃないですか。(笑)
なので、絵文字をつけることで緩和してますね!

ーーかわいい絵文字を使っているのもちゃんとした理由があったんですね!とても共感できました!

恵まれた環境でさらなる成長へ

ーー少し話がずれてしまいましたが…(笑)

ーー成長についてもう少し詳しく教えて欲しいのですが、アルサーガに入って約半年経過した今、さらに成長を感じることはありますか?


月田:フルスタックに近づけたことですね。
案件にもよりますが、サーバーだけでなくフロント側を触る機会もあります。

小さい案件であれば、どちらも自分一人が担当することもあり、これまで触れてこなかった技術を勉強するきっかけとなって、エンジニアとしてかなり成長することができますね。

分からないことがあれば、きっしーさん(フロントエンドエンジニア)含め、周りに良い先輩がたくさんいて親切に教えてくれるのでとても助かっています。

ーーディビジョンを超えて、分からないことを気軽聞ける環境ってとても良いですね!

ーー月田さんはリモートより出社が多い印象ですが、これが理由ですか?

月田:それもありますが、みんなのことが好きで会いにきてます。(笑)

ーー素敵ですね!メンバーと仲良くなれるコツはなんですか?

月田:コツというよりは、ラウンジで他のディビジョンの方々と交流できるのが大きいと思います!

ちなみに、僕はラウンジにいるときは英語で話してます。(笑)

ーーなんですかそれ!(笑)おもしろいですね!!(笑)ラウンジで会うの楽しみにしてますね!

ーー最後にアルサーガの魅力を一言で教えてください!


月田:ずばり、「ウェイウェイ」です!

ーーいや、ちょっとまってくださいww 詳しくお願いします。

月田:アルサーガのメンバーは本当にすごいと思っていて、ギスギスした感じが全くないんですよね。キックボクシングをやっていたときは環境もあったと思いますが、頻繁に揉め事があったので…なので今は幸せですね!

あとは体育会系のノリがない、今時な風潮もとても良いと思っています。
それを一言でまとめると「ウェイウェイ」になります!

ーーありがとうございました!(笑)


番外編

今でも趣味としてキックボクシングをされている月田さん。
このインタビューを行った週末に、ちょうどメンバーとジムへ行くとの情報を聞きつけ、せっかくなのでメンバーに盗撮してきてもらいました。(笑)
※後ほど本人に掲載許可いただきました!

▼ボクシングの様子


いつも笑顔で爽やかなイメージから一変して、めちゃくちゃかっこいいっすね〜!!

▼そしてオフショット



(クレープ好きなのかな・・・?)

かわいいですね〜♪

そして、もう一つ意外な一面として金融や株が大好きとのこと。(笑)
四季報の有料会員にも入っていて、決算資料に載っていない価値を自分で探すことがとくに楽しいみたいです!!(笑)

そんな趣味の方に出会ったのは初めてだったので、個人的には興味深かったです。
アルサーガはやはり個性的な方が多く魅力的ですね!!(自社を褒める)

プライベートの写真も快く掲載OKしてくれた心優しい月田さん、今回は改めてインタビューありがとうございました!

(写真=App Div 吉田、文=広報室 宮崎)

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