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技術を極め、挑戦を楽しむ~株式会社アクルのエンジニアが語るカルチャーとは~

皆さん、こんにちは、アクル採用担当です。

当社は「決済に関わるあらゆる課題を解決していく」をMissionに、不正検知・認証システム「ASUKA」をはじめとしたサービスを提供するスタートアップ企業です。今回は、アクルのカルチャー、特にエンジニアリングカルチャーについて、第一線で活躍する二人のエンジニアにインタビューを行いました。ぜひ最後までご覧ください!


ーまずは、お二人の簡単な自己紹介をお願いします。

鍋島さん(以下、鍋島): インフラエンジニアの鍋島です。インフラ構築と運用を主に担当していて、アクルでは1年半ほど働いています。アクルでは不正対策やインフラ全般に関わる業務をしており、責任範囲が広くやりがいがあります。特に、不正対策の分野では常に新しい手法が求められ、その対応が他の会社にはない楽しさを提供してくれます。毎日新しい課題に挑戦できる環境が整っているため、自分自身の成長も感じられる職場ですね。


太田さん(以下、太田): ASUKA開発チームの太田です。新卒からIT業界で15年ほどエンジニアとして働いており、アクルには業務委託として関わった後、昨年正式に入社しました。主にRuby(Ruby on Rails)とjavascriptを使った開発を行っていて、アクル独自の不正検知システムのASUKAの開発に携わっています。ASUKAは他のシステムとは少し異なり、フロントエンドがない形でJavaScriptを使用するため、開発環境としてもユニークです。この環境での開発は、新しい発見が多く、エンジニアとしてのスキルを磨く場として最適だと感じています。


インフラエンジニア/鍋島さん(左) と ASUKAエンジニア/太田さん(右)


アクルのパーパス・ミッション・クレドについて

ー アクルには、パーパス・ミッション・クレドがありますが、お二人は、普段どのように意識していますか?

鍋島: アクルのパーパスは「破壊と創造を通して、全てのステークホルダーの成長に貢献する」です。ミッションは「決済にかかわるあらゆる課題を解決していく」ことですが、特に、クレドにある、「スピードを意識せよ」を大事にしています。CTOの高野さんが情報整理と効率化を進めてくださっているので、スピード感を持って仕事ができています。このスピード感は、業務の効率化だけでなく、日常のコミュニケーションにも反映されていて、問題が発生した際には、迅速に対応できるよう、常にオープンなコミュニケーションを心がけています。

太田: 私はクレドにある「謙虚に互いをリスペクトし、オープンで正直な人間関係を構築せよ」を大事にしています。情報共有を重視していて、SlackやGoogle Meetを活用し、オープンなコミュニケーションを心がけています。リモートワークが中心ですが、急なミーティングやSlackでのやり取りもスムーズに行えています。例えば、プロジェクトが遅延しそうなときや、技術的な課題が発生したときには、すぐにメンバー同士、チーム全体で共有し、解決策を見つけるため話し合っています。リモートで顔が見えない分、こまめに声を掛けることや声のかけやすさといったところは、常に意識していますし、互いをリスペクトしているからこそスピード感をもって迅速に取り組む文化が根付いていると言えると思います。

アクルのエンジニアリングカルチャー「Challenge/Collaboration/Wellness」とは



ーアクルのエンジニアリングカルチャーが生まれた経緯について教えてください。

鍋島: 実は、まだできたばかりなんです。アクルではエンジニア採用を行っていますが、候補者の方に語れるアクルのエンジニアリングカルチャーって何だろう?という話になりまして、パーパス・ミッション・クレドをより自分事化してエンジニアカルチャーに落とし込んでみようということがきっかけでした。

太田: 普段はリモートワークですが、その日はメンバー全員がオフィスに集まって、ワークショップでアイディアを出し合いました。

ー「Challenge」「Collaboration」「Wellness」という3つのカルチャーにまとめられていますが、それぞれについて詳しく教えていただけますか?

鍋島: まず「Challenge」についてですが、私たちは常に新しい技術に挑戦しています。例えば、AIを用いた不正対策や新しい技術スタックの導入など、自由にチャレンジできる環境があり、これまで経験したことのない新しい技術や手法に挑戦することで、自分自身のスキルを高めることができます。また、新しいアイデアや技術を積極的に取り入れる風土もあり、これが私たちの成長を後押ししているとも言えますね。

太田: 「Collaboration」については、オープンなコミュニケーションを通じて信頼関係を築いているということです。SlackやGoogle Meetを使ってリアルタイムで情報共有し、迅速に問題解決ができるよう努めています。また、オフラインでの交流も大切にしていて、チームの絆を深めるため自由参加でイベントなんかもやっていたりしますし、ランチ会や共通の趣味やスポーツなど、仕事以外の時間を共有することで、より強いチームワークを築いています。

鍋島: 「Wellness」については、エンジニアの心身の健康も大事だよね。ということです。心理的安全性といったところでコミュニケーションももちろんですが、私自身、アクルの筋トレ部に参加していて、健康維持に努めています。健康であることが、質の高い仕事をするためのベースになると考えています。

ーこのエンジニアリングカルチャーが日々の業務にどう影響していますか?具体的なエピソードがあれば教えてください。

鍋島: スピード感ですね。コミュニケーションがスムーズに進むことで、迅速に結果が出ることが多く、日々の業務に良い影響を与えていています。スピード感を持って仕事を終わらせ、自分の時間を確保できることで、色々なチャレンジができるということにも繋がっています。

太田: チームの雰囲気を良く保つことが、良いプロダクトを生み出すことに繋がると感じています。オープンなコミュニケーションを心がけていますし、ASUKAの知識を他のメンバーに共有することで、新しいメンバーでもすぐにプロジェクトに参加できるようサポートしています。このようなサポートが、チーム全体の成長に繋がっていると感じています。

仕事のやりがいと成長の機会

ーアクルのエンジニアとしてのやりがいについて教えてください。

鍋島: マネジメントやタスク管理、新しい技術の導入など、さまざまなチャレンジがあります。特にセキュリティの観点から攻撃者と向き合うことにやりがいを感じますし、技術的な深掘りや他の部署との協力がスムーズに進むと達成感があります。例えば、新しいセキュリティ対策を導入する際には、攻撃者の視点に立ってシステムの脆弱性を探し出し、迅速に対策を講じることが求められます。そこで得られる知識やスキルは、自分自身の成長に繋がっていると感じます。

太田: 私は日々新しい技術に挑戦することですね。安定した運用と効率的なワークフローの確立を目指しながら、新しい技術スタックを導入できる環境がありますし、また、ASUKAというシステムに関する知識を深め、他のメンバーや部署との連携を円滑に進めるところにもやりがいを感じています。例えば、ASUKAの新機能を開発する際には、他のエンジニアや営業チームと密に連携し、ユーザーのニーズに応じた機能を提供することを目指しています。そこでのチームワークや達成感がモチベーションとなっています。

ーアクルでの成長の機会やそこで求められるスキルについて教えてください。

鍋島: アクルでは、新しい技術や知識を学ぶ機会が豊富です。特にAWSに関する知識を全エンジニアが持つことを推奨しており、私自身もその知識を他のメンバーに教えてたりしています。技術的なスキル以外にも、ロジカルシンキングや問題解決能力が求められます。例えば、セキュリティの問題に対処する際には、攻撃のパターンを論理的に分析し、最適な対策を見つけ出すことが重要となります。

太田: アプリ開発においては、Ruby(Ruby on Rails)は必須ですが、JavaScriptやTypeScriptの知識もあれば嬉しいです。また、チームの一員として、オープンで協力的なコミュニケーションが求められますので、仕事ができることはもちろんですが、素直さや謙虚さも大切にしています。開発においては、チームの他のメンバーや他部署の意見を尊重しながら、最適な解決策を見つけることが求められますので、オープンで協力的なコミュニケーション能力というのが求められています。

アクルに興味をもっていただいたエンジニアの方へ

ー最後に、今後アクルに入るエンジニアの方へのメッセージをお願いします。

太田: ASUKAというサービスはまだ成長過程にあり、多くの改善や新しいアイディアが求められています。変化を楽しみ、共に成長できる方を歓迎します。また、変化が多い環境でも大丈夫な人が向いていると思いますし、新しい技術や知識を学び続ける姿勢を持ち続けてほしいなと思います。自ら学び成長したい方にとっては、機会がたくさんありますので、ぜひ一緒にチャレンジしましょう!

鍋島: アクルではまだまだ整備されていない部分もあり、一緒に作り上げていける仲間を求めています。インフラも運用と新規構築が必要で、まだまだ人手が足りていない状態です。アクルのカルチャーに共感し、積極的に新しいことに挑戦できる姿勢を持つ方と共にチャレンジし、成長していきたいと思っています!



アクルでは、パーパス・ミッション・クレドを軸として、エンジニアが働きやすい環境を目指しています。また、エンジニアの成長を支え、チャレンジングな環境を提供しています。技術力を高めつつ、オープンで協力的な環境で働きたいというエンジニアの方は、ぜひアクルにご参加ください!


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