airCloset ディヴィジョン グロースグループ Customer Developmentチーム 東 侑香
エアクロ新卒入社組の中でも、急成長中の東。仕事と真正面から向き合えず、失敗も多かった入社当初から、とにかく場数を踏むこと、修正しながら、スピード感をもって取り組むことで、確かな実力と自信を得ている。そんな東が等身大の言葉で語る、エアクロの魅力とは。
Profile
- 東 侑香 YŪKA AZUMA
- ニックネーム:Keroriiin 1998年生まれ
- 2020年:法政大学 経営学部卒業
- 2020年:エアークローゼット入社(Customer Developmentチーム)
現在、「airCloset」のコンテンツマーケティングを担当。無料会員を有料会員に引き上げるナーチャリングやSNSを活用したファンマーケティング、スタイリング撮影などの現場運営、プロダクト開発まで幅広くコミットする。
社会人って、こんなにアツかったんだ!
大学時代はマーケティング系のゼミに所属していました。そこで事例調査の課題として出会ったのがエアクロです。事業に魅力を感じ、新卒で入社できないかと調べたんですが、新卒の採用ページが見当たらなくて。募集してないのかも・・・と思ったけれど諦めきれず、履歴書を法人のお客様用の問い合わせフォームから送って(笑) 、それが採用担当に届いて、採用試験を受けられることになったんです。
採用面接の時にとても印象的だったのは、なんといっても面接官のアツさ!自社サービスのことをまるで我が子のように、愛情深く語っていたんですよね。漠然とですが「社会人」って、「電車で朝から疲れきって眠りこけている」っていうイメージを持っていたので、ぜんぜん違うじゃん!って。
実際に入社して分かったんですが、アツいのは面接官だけじゃありませんでした。自社の事業やサービスに誇りと熱意を持って仕事をしている人が本当に多い。これはエアクロの大きな強みだと思います。
新卒で即、ぶっつけ本番
でも入社してから2年間くらいは本当にしんどくて。「新卒」って、まずは研修を受けて、半年後に配属が決定して、それからOJTで仕事を覚えていく…みたいなイメージだったんですよね。今思えば、想定が甘すぎたんですが。 それが、エアクロでは新卒でいきなりぶっつけ本番。
ベンチャーだから、若手の裁量が大きいのは想定していたけれど、まさかこんなに…って。右も左もわからないまま、スピード感を求められる。向き合うのは誰も答えを持っていない課題。
もちろん仕事なので期限付き。そのプレッシャーたるや…。もちろん、たくさん失敗をして、たくさん怒られました。振り返ると、当時は自分の意見が何もなかったんですよね。だから、誰かの意見に流されるまま、上司に報告したりして。そりゃ怒られますよね。自分なりの正解を持たず、仕事に真正面から向き合えずにいたのがこの頃ですね。
まずは打席を稼ぐことから
でも、ひとりじゃなかったのが救いで。エアクロには定期的に2on1ミーティングというのがあって、「良かったこと」と「もっとできること」をグループマネージャー、リーダーと週1で話すんですね。私は失敗すると「自分はもうダメだ」って、思い詰めちゃうことがあって。でもミーティングでできるようになったことを報告したり、いろいろ話していく中でふと自分の人生の目標を見つけたり。それが、少しずつ自信に繋がっていきました。今は「もうダメだ」なんて思いません。
できなくても、修正を繰り返し、できるようになればいい。失敗しないことではなく、諦めない気持ちこそが大切なんだと気づきました。そのためにも、とにかくがむしゃらに打席を稼ぐこと。それも考えて「から」ではなく、考え「ながら」打つこと。そして改善し続けること。
「BE POSITIVE , BE ACTIVE」 。これはエアクロの9Hearts(行動指針)のひとつなんですが、まさにそのとおりで。諦めずに考えたり、周りに相談することで解決できることって、たくさんあるんですよね。
言葉を持つと、強みがわかる
そういう経験を積み重ね、入社3年目の今、やっと自分の人生の進むべき道や目標を自分の言葉で具体的に語れるようになりました。そして、そんな自分になれたことが本当に嬉しくて。結局のところ、さまざまな経験を積み、それを自分自身の言葉にできるところまで辿り着かないと、自分の本当の強みなんて、わからないんじゃないかなと思います。
仕事って、専門的な知識や技術などのハードスキルを磨くことと思ってしまいがちだけど、本当に大事なのってそこだけかな?って思うんですよね。仕事を通じて、自分を知る。自分を知ることで、仕事への向き合い方、仲間とのかかわり方、失敗したときの考え方…あらゆる仕事をする上での根っことなるソフトスキルを言語化し、磨いていくことができる。そのための環境としてエアクロは最適だと思います。自分をもっと知るために、自分のポテンシャルをもっと伸ばすために。一緒に、がむしゃらに、挑戦してみませんか。