モチベーションは「周りの人」法人営業部門から役員直下部門へ大抜擢された新卒入社3年目社員へのインタビュー

新卒採用担当の橋詰です。本日は、太田さんと同じく新卒入社3年目にして会社の優先課題解決のために新規事業開発を行う部署で役職者に抜擢された寺田さんへ仕事内容や、この先CAPSで挑戦したいことを伺いました。

ーーまずは簡単に自己紹介と入社してからのお仕事内容を教えてください。

（寺田）寺田イリスです。2022年に立教大学の文学部を卒業し、今年でCAPSに入社して3年目です。

1年目は研修と事業理解のため、クリニックにて患者さま対応を行っておりました。

2年目は職域接種の対応や保育園様に対する営業や契約回りの活動に取り組んでいました。

3年目の現在は2年目の対外的なお仕事とは反対に、会社の優先課題解決のために新規事業開発を行う部署で社内の業務改善に取り組んでいます。

（橋詰）ありがとうございます。患者さま、行政、社内などあらゆる立場の人に関わるお仕事をされていたんですね。

ーーご入社されてから一番力を入れたお仕事は何ですか？

（寺田）もちろん今のお仕事も力を入れていますが、2年目の保育園関連のお仕事は全て自分に任せてほしいと志願したので、一番力を入れて取り組んでいました！

有難いことにたくさんの契約のお問い合わせをいただき、一度に10数件の契約対応に追われていた時期もあったため正直大変でしたが、非常にやりがいを持って従事していました。

（橋詰）ご自分から志願されたんですね！どういうお気持ちから志願されたんですか？

（寺田）私の働くモチベーションは「周りの人」なので、部の状況を見て自分が1人で対応することが適切だと感じたため志願しました。

部のお仕事は職域接種や製薬会社との打ち合わせなど様々な業務がありましたが、自分が挑戦できる範囲内で上司や同僚の負担を減らすためには保育園関連のお仕事だと考えました。

（橋詰）志願される寺田さんも積極的で素晴らしいですし、任せてくださる上司も素敵ですね！

（寺田）私の上司が非常に尊敬できる方で、そういう方のために結果を出さないと、業務の改善をしていかなくてはと思います。私には社会というマクロな視点より、周りの人というミクロな視点での方が自ら動くモチベーションになります。

ーーCAPSで若手が成長できると感じている点を教えてください。

（寺田）1～3年目共通でお仕事を任せていただけることが成長に繋がっているように感じます。

勿論丸投げというわけではなく、最初は上司のサポートがついている形で進めていき、徐々に任せていただく範囲が広がっていくイメージ感です。

（橋詰）確かに、全部署共通で様々な仕事をメンバーにどんどん任せていきたいという意向が強い上司が多いように感じます。困難な時も多いですが成長のチャンスに溢れていて有難いですね！

（寺田）そうですね（笑）苦しい時も多いですが、若手の成長するための環境としては非常にいいものがあると思います。

（橋詰）そんな環境で成長し続けている寺田さんに是非お伺いしたいのですが、

ーーCAPSで1億円を元に新しい事業を始めていいと言われたら、どんな事業を立ち上げますか？

（寺田）難易度は非常に高いものではありますが...開業コンサルタントの事業を始めてみたいですね。

CAPSグループは小児クリニックのチェーン展開を全て自社で担っているため、CAPSで勤めている医師の開業サポートができれば、どんどん難航化している医師の採用にも繋がるのでは？と感じています。

開業する際に国に出さないといけない届けも非常に多いため、その辺りもサポートできればよいですね。

（橋詰）CAPSはクリニックの開院から運営まで総合的なサポートを行っており、今年度は新たに10拠点開院予定が経つほどの規模感になっているため、相当なノウハウが蓄積されてきていますよね。そのノウハウを将来的に外部にも生かしていければ面白いですね！

ーー将来の幹部候補としてどんな学生さんがCAPSに入社していただきたいですか？

（寺田）結構シンプルかなと思っていて、「自分で考えることができる人」にご入社いただきたいです。

仕事を進めていく上で、いくら社歴や年齢が関係ないCAPSであっても、上の指示に従わないといけないことはあります。ただ、上司の指示や意向に全く穴がないわけではないため、自分で考えるということは非常に重要です。実際に自分が違和感として少しとらえていたことが大きな問題となったこともあったため、自分で考えて声を上げる必要があればどんどん実践していってほしいです。そうすればプロジェクトが良くなり、部署も良くなり、もっと言えば会社もより良い方向へと進むことができると思います。

（橋詰）頂いた指示に何も考えずに取り組むことは簡単で楽ですけど、自身や会社の成長のためには考えることを放棄してはいけないですね。

――最後に学生さんへ一言メッセージをお願いします。

（寺田）何が向いてるのか、向いていないのかは会社に入ってみないと正直わからないです。人や環境はすぐに変えることは難しいので、自分がどういう生き方をしていきたいのか考えて会社を選ぶことが大事だと思います。

私は生きる目的がお金をたくさん稼ぐことでも、ワークライフバランスの充実でも何でもいいと思います。大事なことは会社が持つ色と自分の生きる目的を照らし合わせて選択することです。

（橋詰）寺田さんありがとうございました！

CAPSグループは皆さまの挑戦お待ちしております。