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ルールに縛られず自分の「好き」を追求して活躍する、新卒2年目のお仕事について聞いてきました!

ルールに縛られず自分の「好き」を追求して活躍する、新卒2年目のお仕事について聞いてきました!

💡2022年に新卒として入社した社会人2年目のアヤネさんに、現在のお仕事や、就活においての考え方など、これから社会で活躍する学生のみなさんに伝えたいあれこれを聞いてきました!

プロフィール|関山 文音 Ayane Sekiyama|Talent Development & Placement事業部 CJ Class チーム
中学校1年生から外国語に興味を持ち、中学から大学にかけて英語のみならず韓国語やロシア語の学習に取り組む。自らの外国語学習の体験から日本語教育について学びたいと考え、大学では国際教養学部を選択し日本語教育について学びながら、日本語を教えるボランティアの経験を重ねる。語学への強い関心から大学院への進学も検討するが、若いうちに社会人としての経験を積みたいという考えから就職を選択し、Wantedlyでフォースバレーと出会い、新卒社員として入社。

「先生」と呼ばれる、現在の仕事について

私はいま「Connect Job Class」という人材事業において、候補者となる外国人人材の日本語教育や企業面接対策、来日準備のためのサポートなどを担当しています。具体的には、ネパール現地に住んでいる看護師経験のある方が、日本で介護職として働くことができるよう、基礎的な日本語の教育や、特定技能という在留資格を取得するための試験勉強のサポートをしています。実際に授業を担当しており、講義や面接対策を実施しているので、生徒となる人材の皆さんからは「先生」と呼ばれています。 実際には先生としての仕事だけではなく、日頃より一人ひとりと接している経験から、企業の方に紹介する際の人材のアピールポイントをまとめて営業担当に報告したり、ビザ取得のための必要書類を集めたりするなど、オペレーションの業務もあります。


外国語を追求した学生時代と就活について

プロフィールにもある通り、私は外国語の学習が好きで現在も勉強を続けています。外国語を話せることで世界が広がり、人と人との繋がりが増えることが楽しいです。また、会話や外国語のコンテンツを楽しむだけではなく、学習の過程においてはその言語の文化的背景や慣習が反映されている様子も知ることができ、非常に興味深いです。

私の言語に対する興味の強さが伝わるエピソードを1つお話ししたいと思います。私は中高一貫の学校に通っていたのですが、中学3年生の時に、高校生だけが受けることのできる韓国語の授業が待ちきれず、「出席させてください!」と直談判しました。もちろん、そんなことをしている同級生は周りにいませんでしたが、先生の計らいで許可していただき、この授業を毎週楽しみに受講していました。

これだけ言語が好きだったので、大学でも勉強を継続したいと考え、卒業後の大学院進学を検討していました。ただし、自身のビジネスパーソンとしてのキャリアを考えると、勉強を続けた後のキャリアをイメージしづらいと感じていました。このような背景から、自分の履歴書に職歴を重ねたいと考えて就活を始めることにしました。


「どういう会社で働きたいか?」考えること

ここまでのエピソードでお話ししているように、私は好きなことを突き詰めていくタイプだと思います。その反面、嫌なことや苦手なことははっきりしているという自覚があるので、就活を始める際も「やりたいこと」「やりたくないこと」を明確にして進めました。

まず、やりたいこととしては、「人の可能性を広げる仕事がしたい」と思いました。学生時代は塾講師のアルバイトもしており、自分がサポートすることで誰かが成長していくことについて、とてもやりがいを感じていたからです。また、個人の意思や、やりたいことを前向きに応援してくれる組織が良いと考えていたので、ベンチャー企業のような自由闊達な社風の中で働きたいと考えました。

反対に、若手には裁量が与えられない会社や、研修が長い企業、毎日スーツを着なくてはいけない会社などは、すこし窮屈で自分らしくないし働くイメージが湧かないという印象を受けていました。

そういった軸で会社を探すうちに、私には大手の就活サイトではなくWantedlyのようなプラットフォームが合っていると思い、利用するうちにフォースバレーの存在を知りました。他にも外国人人材事業にとりくむ企業の選考を受けていましたが、フォースバレーが業界のパイオニア的な存在であることや、各国の政府とも交流があると聞いて、社会的信頼も厚い会社だと思い魅力的に感じました。また、若手の社員の方が楽しそうに仕事をしていたり、選考の際にも社長自ら熱心に質問に答えてくださったりと、一緒に働きたいと思う方ばかりの会社だったので、内定をいただいてすぐに承諾しました。


社会人として働く実感と責任

フォースバレーに入社して1年が経ち、最も変化したのは仕事に対する責任感だと思います。「誰かに教える」ということは学生時代から続けていることですが、似ていることを行うとしても、今は会社のメンバーとして売上を上げる責任があります。また、いち担当者の行動や印象が、取引先やパートナーの企業様から見たフォースバレーへの印象へとダイレクトにつながります。
正直にお話しすると、仕事ではこれまで失敗したこともありましたが、それぞれの経験を通して先輩方からアドバイスをいただき、自分への向き合い方も良い方へ変化し成長してきたと思います。

※ネパール出張で現地の学生と対面し、カルタ遊びをレクチャーしました


今後取り組みたいこと

フォースバレーは常に新しいことに取り組む企業であり、私もこれまで2つの新規事業にジョインしたことがあります。この経験から、今後、リサーチャーとして市場調査に携わってみたいと考えるようになりました。

新規事業はやってみないと分からないことも多いのですが、一方で、事前の市場調査を徹底すれば減らせるリスクがあり、目標への最短ルートが見出せるのではないかと考えています。
特に、人材に関わる事業をしている私たちは、一人ひとりの人材の人生に影響するような事業を展開しているので、これまで以上に事前調査を徹底して行う専任の担当者が必要だと考えていますし、それならば私自身がそういう存在になりたいというイメージをもっています。

日本語学校の教師など、日本語の先生はやらないの?と聞かれることもあります。しかし、専任で日本語教師をするのは、年齢を重ねてからでもチャレンジできると考えており、今はビジネスのフィールドで経験を積みたいと考えています。


就活に取り組む学生さんへのメッセージ

周囲の人に流されずに、就活や仕事に向き合って欲しいです。「新卒だから〜でなければならない」というルールはありません。自分の好きなことや得意なこと、更には、何をすることに幸せを感じるか?ということに焦点を当てて将来を考えていただきたいです。ぜひ、仕事にやりがいや幸せを感じながら働く未来を想像して、就活を頑張ってほしいと思っています!

アヤネさん、お話を聞かせてくださりありがとうございました!
フォースバレーでは本年も新卒社員を募集をしています。
興味のある方はぜひ私たちとお話ししましょう!

6月6日(火)には弊社の事業内容や24卒対象の選考について詳しくご説明するミートアップがありますのでぜひご参加ください!

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