フォースバレー・コンシェルジュ(以下FVC)は、グローバルな環境で若手のうちから大きな裁量を持って活躍するチャンスのある会社です。
新卒1年目や内定者インターンの段階から海外出張に行くチャンスもあります!
今回は、2017年度入社の佐々史帆さんに FVCでのお仕事について聞いていきます!
◆自己紹介をお願いします
佐々史帆です。愛知県の名古屋市出身です。大学は、早稲田大学の人間科学部でした。
学生時代にはイギリスに1年間留学したり、インドネシアのNGOで2ヶ月間インターンをしたり、ケニアでマサイ族の村に滞在したりなど、アクティブに動いていました!
◆FVCでの仕事内容について教えてください。
Talent Acquisitionという部署に所属しています。この部署の主な仕事は、日本への就職を目指す世界各国の学生、ひとりひとりに合った就職を支援することです。そのために就職イベントの紹介、大学のキャリアセンターとの連携や、大学での留学生向けの就職イベント開催などをしています。また、外国人学生との面談や、学生へのキャリアカウンセリングも行います。
昨年度は、TOP CAREER Japanの担当で、日本にいる外国人留学生の日本就職支援をしていました。
今は異動になり、アジアチームに所属しています。主に、ASEAN各国にいる日本就職を目指している外国人学生に、ジョブポジションを紹介したり、イベントのプロモーションをかけるのが仕事です。
◆1年間で1番インパクトのあったお仕事について教えてください。
7月に東京と大阪で開催された経済産業省の補助事業であるジョブフェアを担当したことです。
経済産業省とFVCが連携して日本に興味を持つ外国人留学生と日本企業をつなげ、日本企業へ就職する外国人留学生を増やすためのイベントでした。
1年目の私が実行責任者を任せていただき、インターン生10人以上をマネージメントしながら事業を進めました。
どうやって集客をするのか、最初は何もわからなかったのですが、マネージャーに教えてもらいながら日々のプロモーションの計画・集客の目標値を立てて取り組みました。
計画や目的値に基づいてインターン生に指示を出しながら進め、無事に集客することができました。
1年目からメンバーをマネージメントしながら大きなプロジェクトをまわす経験をすることができ、大変勉強になりました。
◆年間の仕事のスケジュールを教えてください。
内定者期間中、10月からインターンとして働いていて基礎的なことを学んでいたので、4月に入社した時はすぐに実務に入りました。
TOP CAREER Japanのチームは日本の就職活動と同じスケジュールで動きます。
4月・5月は外国人学生に、就職活動のためのキャリアカウンセリングをしていました。
日本では新卒採用という海外とは異なった就職活動が行われているため、外国人学生の中にはやり方がわからず困っている人が多いです。日本の就職活動について 、また日本企業について知ってもらい、就職活動に取り組めるようカウンセリングをしていました。
6月・7月は、7月に開催された経済産業省の補助事業であるジョブフェアに向けての準備と、イベントの運営を行いました。
8月から1月までは、留学生限定の合同企業説明会であるTOP CAREER Japan、また就職サイトであるTOP CAREER 2019のプロモーションを行っていました。具体的には、外国人留学生の就職率をあげるべく大学のキャリアセンターとの協力体制を築いたり、留学生を集めて英語でセミナー を行ったりなどしていました。
2月・3月にはTOP CAREER Japanという大きなジョブフェアが東京と大阪であり、毎年合計で2000名以上の外国人留学生を集めます。そのためのプロモーションやイベントの実装も行いました。FVC開催の中では1年間で最も大きなイベントの1つなので、大変なプレッシャーでしたが、7月の経産省のイベントの経験をもとになんとか成功させることができました。
若手のうちから大きな仕事を任され、チャレンジできる環境であることが伝わってきます。
次回の【後編】もお楽しみに!