美奈 とマリ 約3時間前 フォロー クルージングヨット教室物語57 「今日の式根は、式根島港の方に泊まりませんか」隆は、中村さんと話していた。「そっちの港の方が混雑していないかもね」「ですよね。それに、周りが静かな場所だから落ち着けますよ」神津から式根島の式根島... もっと見る
美奈 とマリ 3日前 フォロー クルージングヨット教室物語49 「隆くん、今日だけど、式根ではなく三宅島に行かないか」散歩から戻ってきた隆に、アクエリアスの中村さんが提案していた。朝、起きたときに麻美子から聞いた話と同じ内容だった。「良いですが、今からだと、... もっと見る
美奈 とマリ 5日前 フォロー クルージングヨット教室物語40 「最近は、車に乗るのがめちゃ楽しいんだけど」隆は、会社の駐車場で自分の車に乗り込みながら、麻美子に行った。「そうなんだ。このエスティマがタマゴ型で丸っこくてかわいいから?」「いや、そうじゃなくて... もっと見る
美奈 とマリ 8日前 フォロー クルージングヨット教室物語35 「あれ、アクエリアスが隣に泊まっているじゃん」波浮港に戻ってきた隆は、ラッコの横に泊まっているアクエリアスの船体に驚いていた。「朝、アクエリアスをお見送りしてから、車で出かけたよな」「うん、皆で... もっと見る
美奈 とマリ 10日前 フォロー クルージングヨット教室物語32 「お腹がすいたでしょう?」麻美子は、リス村を出て車に乗ると、車の中の皆に聞いた。「うん、お腹が空いてきた」「ここから割とすぐ近いところに懐石料理屋さんがあるんだ。そこを予約してあるの」麻美子は、... もっと見る
美奈 とマリ 11日前 フォロー クルージングヨット教室物語30 「レンタカーは、朝8時に港前に持って来てくれることになっているよ」隆は、麻美子に伝えた。「お昼は懐石だったら、朝は簡単でいいよね」麻美子は、昨夜の残りもので簡単に朝食を作った。「一晩経った後のく... もっと見る
美奈 とマリ 11日前 フォロー クルージングヨット教室物語29 「お風呂に行ってくるよ」夕食後、アクエリアスのメンバーは立ち上がると、自分たちの船からタオルや着替えなど入浴のセットを持って、またアクエリアスの中から表に出てきた。「あ、お風呂に行きますか?」隆... もっと見る
美奈 とマリ 12日前 フォロー クルージングヨット教室物語25 「あ、いた!!」今は、パイロットハウスから出て、外のデッキにあるステアリングを握っていた香代が叫んだ。「どこどこ?」皆は、香代の指差す方角を必死に目を凝らして眺めるのだが、アクエリアスらしき船体... もっと見る
美奈 とマリ 12日前 フォロー クルージングヨット教室物語24 「隆さん、起きないの?」昨夜は、遅くまでラッコを操船していたので朝寝坊をしてしまうのではないかと思っていたが、朝の6時頃に目が覚めてしまった陽子が、横に寝ている隆に声をかけた。「いま何時?」「ち... もっと見る
美奈 とマリ 13日前 フォロー クルージングヨット教室物語23 「陽子、ヘルムを変わってくれるかな」ずっと横浜のマリーナから観音崎の先までラットを握り続けてきた隆が、陽子に頼んだ。「いいよ。ずっと握っていたものね。疲れてきちゃうよね」陽子は、隆と変わってラッ... もっと見る
美奈 とマリ 13日前 フォロー クルージングヨット教室物語22 「隆くん、GPSの設定ってどうやるんだったかな」隣に舫っているアクエリアスから中村さんがやって来た。「GPSの設定の仕方ですか?」「どうも、機械の設定がうまくいかなくて大島が航路に入ってこないん... もっと見る
美奈 とマリ 14日前 フォロー クルージングヨット教室物語21 「おはよう!」「っていうか、こんばんはでしょう」隆と麻美子が、会社での残業を終えて、ようやく横浜のマリーナにやって来た。ちょうど、近くのコンビニまで夜食を買いに行って来た陽子と瑠璃子とすれ違った... もっと見る
美奈 とマリ 15日前 フォロー クルージングヨット教室物語19 「おはよう!」横浜のマリーナの駐車場で荷物を降ろしていると、陽子がやって来た。「車、買い換えたの」「そうなの。これなら、ヨットの帰りとか駅まで送っていてあげる時も、皆が乗れるでしょう」麻美子は、... もっと見る
美奈 とマリ 16日前 フォロー クルージングヨット教室物語16 隆が保管している横浜のマリーナでは、春から秋にかけて艇を保管している会員同士の交流を兼ねて、毎月、月一でマリーナに保管しているヨット同士でのクラブレースを開催していた。毎年、春からシリーズレース... もっと見る
美奈 とマリ 17日前 フォロー クルージングヨット教室物語12 今日のお昼ごはんは豪華だった。「ただのパスタじゃないんだ、ラザニアまで付いているの」隆は、ラッコのメインサロンのテーブルに並べられた料理を見て驚いていた。「今日のお昼は、私が作ったんじゃないよ」... もっと見る