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日出ずる国の営業

2023年2月の投稿

お客さまと温度を合わせる

営業パーソンが情熱を持って語ることは大事ですが、自分だけ熱くなっても相手は冷めてしまうもの。あるトップ営業パーソンは、「自分が熱く語りたいパートをどこで持ち出すか」を常に考えているそうです。 「自分が話したいと思っている内容が、より深くお客さまに届くようにするには、話の順番がとても大事だと思っています。その際に気...

断られた数を競うコンテスト!?

電話のガチャ切り、「嫌われるかもしれない」という恐怖心。新規営業の際に電話をかける勇気がどうしても出てこないときはどうしたらよいのでしょうか? 営業に関する書籍を何冊も著している伝説の営業パーソンは、非常に面白い(!?)方法で乗り越えてきたと言います。 「新人の頃、アポ取りで断られた回数を〈正〉の字でカウントして...

受動から能動へ

新人時代にうまくいかなくて悩んでいた、あるトップ営業パーソン。オフィスでうなだれていると、見かねた先輩が声をかけてきてくれました。『どうしたらいいんでしょう?』と聞くと、『そんなこと自分で考えろ。自分で考えるクセのないヤツはどうせ続かない』と言われました」 「考えろ??」・・・謎のような解をもらったトップ営業パー...

脳はそんなに利口じゃない

いつも笑顔でいることを心がけているという、あるトップ営業パーソン。それは「脳をだますためでもある」と言います。 「もちろん、お客さまに安心し、信頼していただきたい。よい印象を持っていただいて、また私に会いたいと思っていただきたい。だから、笑顔でいるように努めています。 でもそれだけではありません。自分のため、とい...

「先輩の背中に学ぶ」も結局のところ正しい

超人的に売れている人に、「どうして売れるのか教えてくださいと聞いてもムダ」だと、あるトップ営業パーソンは言います。 なぜなら、「天才肌の営業パーソンほど、実は自分がなぜある行動をとっているのか、なぜその行動が効果があるのか、自覚していない場合が多い」から。「そういう人たちは、多くの動作を意識せずに、ほとんど本能的...

必要なのは(少し長持ちする)勇気

自分の限界を突破するために必要なのは「勇気」と「チャレンジ」です。 でも「勇気」を振り絞っても、その後なかなか続かないもの。「勇気」以上に大事なのは、「勇気をもう少しだけ続けてみる」ことなんです。 あるトップ営業パーソンは、「『英雄とは、普通の人よりも勇気があることではない。5分間ほど他人より勇気が長続きするだけ...

逆境を乗り越えさせるのは過去の自分

乗り越えられなさそうな壁、経験したことのないようなチャレンジ、深刻なスランプに陥ってしまったとき、いったいどうしたらよいのでしょうか?「逆境を乗り越えさせてくれるのは過去の自分」だというのは、あるトップ営業パーソンです。 「一度立ち止まって、自分の人生の目標・目的を思い出して、自分の根源的なモチベーションは何なの...

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日出ずる国の営業
営業に携わる方が、新たな一歩を踏み出すために――― 「日出ずる国の営業」は、そのためのヒントが得られる場所をめざしています。営業パーソンにとって大切な日々の心がけや仕事に対する向き合い方など、関連エピソードを掲載しています。
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