※フローレンスHPから転載しています こんにちは!みんなで社会変革事業部、略して「みんかく」の鈴木です。 私は今年4月に新卒の事務局スタッフとしてフローレンスに入社しました。 “新卒でNPO”に若干の不安を感じつつも、大きな期待を胸にフローレンスのドアをたたいたあの日から3か月が経ちました。 入社前は、「NPOだ...
いつもフローレンスを応援してくださり、ありがとうございます。 フローレンスは、「親子の笑顔のために」という想いを共有した「RCF 」「キッズドア 」「村上財団 」「日本ファンドレイジング協会 」「文京区 」と一緒に「こども宅食コンソーシアム」を組み、経済的に厳しい状況にある家庭の子どもたちに、無料で食品を届ける「...
「社会起業のレシピ」、今回で最終回となります。 NPO/ソーシャルビジネスの認知の高まりと共に、実際に社会起業をしたい、という若者達も増え始めてきており、その羅針盤となるよう実務知識をシェアしようという狙いのもと、執筆を始めました。 その間も事業を続けてきて、僕自身も僕の経営感覚や知識を実務によって磨き続けてきた...
「お父さん、毎日お仕事お疲れ様、ありがとう」 そう、子どもやパートナーに言ってもらえるのは嬉しいものです。 でも、いまのお父さんが頑張っているのは仕事ばかりじゃありませんよね。育児は母の仕事だった時代は終わり、共働き世代の増加とともに、「共育て」があたりまえになってきています。 しかしそんな中でも、育児の最...
昨日投稿した「転職者座談会」の後編です!!(2017年1月に編集部えみりーがHPに書いた記事の転載です) 「働き方革命」を標榜するフローレンス社員の働き方。実態やいかに!? えみりー:共通のビジョンとミッションへの共感をベースにしている組織だから仲間意識が育ちやすい。ムダ業務ゼロを徹底しながらも、あそび部分は大事...
(2017年1月に編集部えみりーがHPに書いた記事の転載です) 2016年中に転職でフローレンスに入社した同僚と「転職してみてどう?!」を語り合ってみました。ちょうど予定が合ったメンバーのみなので転職者全員ではありませんが、飯田橋本部に勤務する事務局スタッフ11名による本音トークをお届けします。 参加者:あまの...
保育事業中心のNPOであるフローレンスですが、実はWEBにも力を入れています。WEB案件増加に伴い、新たにWEBディレクター(経験者)を募集します! 左:相磯哲也(あいそ てつや):みんなで社会変革事業部 WEBディレクター リーダー 学生時代よりWEB制作を始める。その後、大手航空会社ポータルサイトの制作、...
自分たちのノウハウを、国にパクってもらう? 前回まで見てきたスケールアップやスケールアウト、新しいサービスメニューの開発・展開は、基本的には「自力」で拡大していく戦略だ。一方、拡大には「他力」を活用する方法がある。それが「政策化」という手法。簡単にいえば、自分たちのノウハウをわざと国に「パクらせる」のだ。 実際、...
ソーシャルビジネスにおける新規事業・多角化の基礎講座。 これまで必死に取り組んできたビジネスが、スケールアップ、さらにはスケールアウトを経て、拡大のゴールがある程度見える段階にまで発展してきたら、事業の「多角化」を考えるソーシャルビジネス/NPO経営者もいるだろう。 社会問題と「出会い」やすい、ソーシャルビジネ...
2017年度もいよいよ始まり、新たな出会いの季節ですね! 今年度、フローレンスには保育スタッフ12名、事務局スタッフ4名、計16名の新卒スタッフが入社しました。 入社式を無事終えた新卒スタッフは、早速研修を受けます。 外部の新卒研修講座を利用? すぐに現場で実地研修?? それともいきなり保育園のクラスの担任...
アフェリエイトとフランチャイズの違いとは? 前回(「スケールアウト」~NPOならではの社会変革の広げ方)に引き続き、今回は「スケールアウト」による拡大戦略のうち、<2>「アフィリエイト型」と<3>「ディスセミネーション型」について見ていきたい。 これらの拡大戦略は、自分たちの組織のカラーを重視するよりも、その...
私たちフローレンスは2017年某日、とあるお宅を訪ねました。特別養子縁組で2歳半の時に養子となった18歳の男子高校生ケイタ君(※仮名/年齢はインタビュー当時)に会うためです。 養子という運命について既に整理のついている大人や、養子を迎えていかに幸せな家族を築いているかを伝える大人の声は比較的紹介されることが増...
成功モデルを「拡散」する 前回までは、「スケールアップ」(規模を大きくする)というタイプの拡大を見てきた。ただし、NPOやソーシャル・ビジネスの場合、一般企業のように「大きくすれば勝ち」というわけでは必ずしもない。 自分たちが提供するモノやサービスで市場を寡占し、莫大な利益をあげようとねらっているのならば、それ...
経営者が現場から距離を置く時 NPOやソーシャルビジネスのスタートアップが成長のための投資段階に入ったとき、経営者がとくに意識したいのが「権限の委譲」である。起業後しばらくのあいだは、経営者みずからが営業や広報など外向けの業務から、人事や経理など内向きの業務まで、1人で切り盛りしてきた。これは非営利のスタートアッ...
投資資金を得ていく 損益分岐後は、事業を成長させるために投資をしていこうと述べた。 しかし投資をするには元手がいる。とはいえ、損益分岐し、目標の利益率を達成したとはいえ、突如として手元資金が増えるわけではない。なかなか投資するまでに至らない場合もあるだろう。けれど、ある程度手元資金が貯まるまでに時間をかけすぎてし...