1
/
5

多柱化経営の原理原則

多柱化経営

【第9条】社長自身がワクワクする事業を生み出せ

【第3条】では、外部環境の変化に強い会社に育てていくため、 多柱化経営では最低でも3つの柱を持つことをおすすめしました。 今回【第9条】では、新たな柱として立ち上げる新規事業をどのように決めるべきか解説していきます。 「社長自身がワクワクする事業」とは何か? 収益の柱を創るにあたり、社長自身がワクワクする事業とは...

【第8条】新卒を積極的に採用し内定者インターンを活用せよ

与えるミッション次第で新卒も早期戦力となる 【第6条】の「能力採用ではなく、共感型採用に振り切れ」 では、会社のビジョンに共感する新卒採用のメリットと手法をお伝えしました。 今回の【第8条】「新卒を積極的に採用し内定者インターンを活用せよ」では、そのようにして採用した新卒社員の育成について解説していきます。 前回...

【第7条】グループ中期ロードマップが社内外の人や会社を惹きつける

会社のビジョンを社内外に共有できていますか? 第7条は「グループ中期ロードマップが社内外の人や会社を惹きつける」という点について、解説していきます。 多柱化経営というのは、【第3条】でも解説した通り、2つは「収益化できる柱」もう1つは「急成長が見込まれる柱」の最低3つの事業を運営していく事を推奨しています。 3つ...

【第6条】能力採用ではなく、共感型採用に振り切れ

地方中小企業の採用戦略の勝ちパターンです 【第4条】の「幹部候補社員はグループで採用し常に最適な配置をせよ」に続き、第6条も人材採用のお話となります。 昔から「3K」という言葉にある通り、不人気職種というものはあります。 (3Kとは「きつい」「汚い」「危険」の頭文字を取った言葉です) ただ、仕事として成り立ってい...

【第5条】グループ経営管理と人事専任者を一人ずつ置け

経営管理と人事は別領域 地方の中小企業では少数精鋭による経営が多く、営業・経営管理・人事の全てを社長が担うところからスタートしているため、経営企画と経営管理が混在しているケースや、総務部に人事が内包されているケース等、大企業とは異なり、一人の社員が担う領域が複数に跨っている事がどうしても発生してしまいます。 今回...

【第4条】幹部候補社員はグループで採用し 常に最適な配置をせよ

今回は、経営者の頭を悩ませる「人材採用」についてのお話です。 有効求人倍率から見る、コロナ禍とリーマンショックの違い 採用難が続く昨今、人材の採用手法は見直しを図るタイミングが来ている 2022年10月31日時点の有効求人倍率は1.34倍となり、前月より0.02上がっており、ここ数か月は緩やかな上昇傾向が見られま...

【第3条】多柱化経営では最低でも3つの柱を創れ

今回は、多柱化経営の肝である「柱」となる事業についての概念を解説していきます。 【売上15億円の1社より、売上5億円の3社が強い】 一番最初に投稿した、代表メッセージ中にもある通り、 これからは「選択と集中」ではなく、「選択と分散」が重要な時代です。 この投稿をご覧になっている皆さんであればお気づきかと思いますが...

【第2条】後継者はアジアに留学させよ

仕入れる情報や発想力が変わる 今回は多柱化経営の成功においてとても大事な「後継者教育」について解説していきます。 後継者は、置かれる教育環境によって大きく変わります。 それは、私達がご支援させていただいた後継者様を見てきたからこそ、 強く感じるものがあります。 昨今は特に「アジア留学を検討している地方企業の経営...

【第1条】ファミリー企業こそ多柱化経営を取り入れよ

本題である「20の原理原則」の【第一条】に入る前に、 中小企業視点での日本経済の今後の課題についてお話させてください。 日本における、中小企業の今後の課題 昨今「2025年問題」という言葉が飛び交うようになりましたが、 日本が超高齢化社会を迎えるにあたり、 2025年頃には今以上に様々な問題が顕在化すると言われて...

space-avatar-image
多柱化経営の原理原則
外部環境が変化しても安定して収益を生み続ける「多柱化経営」について詳しく説明します
フォロワー
9
投稿数
11
いいね