今後の展望は、技術力を世界へ展開していくこと。
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これまでは研究装置メーカーとして、プロダクトを企画・開発・販売することが中心でした。
今後は、それに留まらず、プロダクトを活用したコンサルティングにも注力し、トータル的にサポートできる体制を作っていく方針です。
各お客様が抱える研究ニーズは本当に多種多様ですので、実験のサポートも含め、深く伴走できる仕組みを整えてきます。
地球規模の課題を、自分たちの技術力で解決していく。
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バイオ技術の発展は、人類が地球と共存できる未来をつくっていくと言っても過言ではありません。バイオテクノロジーの成果は、私たちが生きている様々な場面で活かされているからです。
例えば、医療においては、バイオ技術の研究が遺伝子治療や再生医療に貢献し、癌や遺伝性疾患、慢性病の治療に繋がります。研究の進歩がなければ、治療法は限定的になり、生存率や生活の質が低下するでしょう。
次に食糧供給については、遺伝子改良農作物や肉代替品の開発にも寄与しています。これによって人口増加や気候変動などによる農作物の生産性が低下しても、食糧危機は起こりづらくなります。
さらに、環境保護にも重要な役割を果たしています。例えば、汚染された環境のクリーンアップ、持続可能なプラスチックなどのバイオ素材の開発などです。この技術がなければ、環境問題はどんどん膨らんでいきます。
一例を挙げただけでも、バイオ技術の成果がなければ、人間が地球上で持続可能な方法で生き続けることは困難になってしまいます。
私たちは、世界のバイオテクノロジー研究開発の発展に、技術の力で貢献する組織であり続けます。