▼業務内容
◎詳細
レバレジーズが運営する全サービスのデータを用いて、各事業部ごとに課題を抽出し、それに応じた分析や機械学習による効率化を行います。
扱えるデータの種類は事業部ごとに異なるため、課題に応じて様々なアプローチを考えていただきます。
テーブルデータだけでなく非構造データを扱う機会が多いため、自然言語処理を駆使したりと特徴量作成の観点で色々とやり込める環境です。
データ分析や機械学習のアルゴリズム開発を行った際は、直接ビジネス現場の担当者にプレゼンテーションをしたり導入支援をしたりするため、作って終わりではなく、実際にデータ活用のその瞬間までプロジェクトに関わっていただきます。
・因果推論を用いたマーケティング施策の効果検証
・自社サービス向けのレコメンドアルゴリズムの開発
・業務効率化のための機械学習モデリング
・統計モデリングによるKPI等の予測
・自然言語処理を用いた業務効率化ツールの開発
◎扱うデータ
・自社サイトのアクセスログデータ
・顧客の属性データ、顧客の時系列情報
・自社社員の行動(架電履歴など)データ
・WEB広告(主にgoogle系)の配信成果データ等
・テキストデータ(QAサイトのデータ、求人票のデータ、経歴データなど)
・音声データ(通話)
・その他、画像、動画データ
※事業の特性上、ゲーム系のように大容量データをリアルタイムに処理する機会はありません。
◎使用ツール
言語:Python(Scikit-learn, Pytorch, Tensorflow)、R、SQL(BigQuery、Presto)、Stan
環境:Linux
クラウド:GCP、AWS
◎当ポジションの魅力
・インハウスの組織のため、提案をして終わりではなく、統計学を用いた意思決定、機械学習の社会実装に挑戦できます。
・データサイエンティストとしての専門性を深めることは当然ながら、エンジニアやマーケターと共に仕事を進めることが多いため、データ分析以外の領域へ業務や知識を広げていくことも可能です。
・データサイエンティストのチームながら、依頼があって受け身で分析をするのではなく、ビジネスの長期戦略に影響を与えるような提案にも重きを置いています。
・応募書類や求人票、電話ログなど、非構造化データを扱った分析が多く、自然言語処理や非構造化データへの機械学習の適用にチャレンジできます。
◎キャリアパス
ご希望、適性に合わせて幅広いキャリアをご用意しております。入社後のキャリアチェンジも可能です。
・データサイエンティスト
テーブルデータだけでなく、テキストデータ、音声データ、画像データを用いたプロジェクトを通じて幅広いデータで課題解決ができます。
・データコンサルタント
データを用いた戦略を立案し、事業部に働きかけることでデータ分析コンサルティングのスキルを伸ばせます。
・データエンジニア
機械学習のプロダクトをデプロイするためにリアルタイム処理を行う機構の開発や並列化処理、あるいはクラウドコンピューティングなどを通じてエンジニアリングスキルを高められます。
▼組織について
◎データ戦略室について
「データを手段として事業の競争優位性を高める」ことをミッションとし、2019年2月に発足した組織です。
データ分析の効率化と企業単位でのデータドリブン戦略推進のため、データ基盤の開発からデータ分析までを実施しています。
▼参照記事
データ戦略室について
https://melev.leverages.jp/entry/2020/09/15/100000
データ戦略室で働く魅力
https://melev.leverages.jp/entry/2021/09/21/095433
データ戦略室ブログ
https://analytics.leverages.jp/
▼必須要件
・PythonやRなどを使用したデータ分析の実務経験 (2年以上)
・統計学、機械学習の基礎知識
・SQLを使用したデータの処理経験
▼歓迎要件
・データをもとに、ビジネスにおける課題発見と改善施策の提案を行った経験
・GCPやAWSの環境内で分析した実務経験
・Linuxなどの環境下での実務経験
・自然言語処理の基礎知識ないし実務経験
・音声データの分析実務経験
・プログラム処理などの高速化、並列化
・ベイズ統計学の基礎知識ないし実務経験
・デジタルマーケティングの基礎知識
・Webスクレイピング、自動化関連のツール開発、ETL関連のコーディング等の実務経験
▼求める人物像
・機械学習を使ってビジネス課題を解くのが得意な方
・目的指向性の強い方
・データで事業を動かす活躍をしたい方、大きな意思決定に関わりたい方