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若手が活躍するレバレジーズ。「自由と責任」が生み出す成長環境

若い力で市場を開拓し業界を牽引してきたレバレジーズ。年齢に関係なく裁量権をもち、社員一人ひとりが多くの経験と決断をしながら圧倒的なスピードで成長しています。一方で、「若者だけで組織として本当に成り立っているのか」と疑問に感じる人もいらっしゃると思いますので、人事部へのヒアリングをもとにレバレジーズの成長環境についてご紹介いたします。

20代が活躍するレバレジーズの実態は?

平均年齢28歳で支える、年商600億超企業

2005年の創業から右肩上がりの成長を遂げるレバレジーズでは、平均年齢28歳(※1)という若者たちが年商約627億円(2021年5月時点)の急成長企業を支えています。 昨年度はコロナの影響で見込みよりも売上が下回ったものの、直近5年の年率平均売上は120%を超え、安定した成長を続けています。(※1)2022年4月時点の正社員の平均年齢。

現在は40以上の事業を展開。人材・医療などの既存事業を主軸にすることで、安定した新規事業への投資を実現させています。直近6年間で事業数は5倍に伸び、昨年度も8つの新規事業が立ち上がっています。


リーダー職の6割が20代

レバレジーズのリーダーは20〜30代が中心。とくに新卒入社社員は、20代でリーダー職になる人が多く、早期からキャリアアップを実現させています。一方の中途入社社員は、入社時にはすでにキャリアの方向性が定まっている傾向が強いので、個人の志向に合わせたキャリアアップを実現させています。第二新卒で入社してリーダーやマネージャーとして縦のキャリアを伸ばす人や、スペシャリストとして仕事を極めていく人など、タイプはさまざまです。

レバレジーズの社風

挑戦の風土をつくる「自由と責任」

創業時よりレバレジーズに根付く「自由と責任」というカルチャー。

レバレジーズには、責任を果たせばやりたいことにどんどん挑戦していけるカルチャーがあります。会社から任されている責務や期待されている部分に対する責任など、果たすべきところがクリアできたうえで、他にも領域を広げていきたければ、自分で挑戦機会をとりにいける環境です。

このようなカルチャーの根源には、「任せることで人は育つ」という考え方があります。実力以上の仕事に挑戦させ、そこに裁量と責任を渡す。それが個人の成長を促し、会社全体の急速な成長にも繋がっています。

じつはこの「自由と責任」は、年功序列ではない環境だからこそ浸透しているカルチャーでもあるんです。レバレジーズは創業からわずか16年足らずで、誰かの社歴が物を言うような環境ではありません。そのため「誰が言うか」ではなく「何を言うか」が非常に重要。やるべき理由とそれに対するインパクトやリスク、そういったことを説得力をもってきちんと説明できる人には、周りも耳を傾けてくれます。そういう意味でも、レバレジーズではこの「自由と責任」が力学として定着しています。


フラットな社長の人柄

社員から「社長」でなく「岩槻さん」と呼ばれている社長。

社長室をもつことなく社員と同じフロアに机を並べて仕事をしています。社員とのやりとりもオープンチャットでおこない、予定をいれたいときはグーグルカレンダーで予定を確認して自由にミーティングを組むこともできます。

また基本的に「やりたいならやっていいよ」というスタンス。日頃から社員に「新規事業の提案や、組織改善などがあればどんどん提案してほしい」といった声がけをしているので、社員は上長を通すことなく社長に直接コミュニケーションをとることができます。

働く現場

年次や経験に関係なくチャンスをとりにいける環境

個々のポテンシャルを信じて任せるカルチャーを重視するレバレジーズでは、社員一人ひとりが年次や経験に関係なく、自らチャンスを掴み、キャリアを切り拓いています。そのため新卒入社社員や入社まもない中途社員も、リーダーや事業責任者に若いうちから抜擢されています。

■畝川さん マーケティング職 2021年入社

■𡈽川さん 営業職 2020年入社

■寺境さん 企画職 2016年入社

■高橋さん レバテック執行取締役社長 2014年入社


成功する人に共通する「自分を信じる力」

新たな挑戦をすると、とうぜん失敗や壁にぶち当たることがあります。抜擢されたり、挑戦した結果、みんながみんな成功しているわけではありません。初っ端から花火を打ち上げられそうなセンスを持っている人もいれば、大器晩成型の人もいて、そのタイプはさまざまです。

失敗や挫折をしても最終的に成功をおさめた人たちが共通してもっているものが「自己効力感」。「やればできる」と自分を信じる力のことです。レバレジーズにはこの「自己効力感」が高い社員がたくさんいます。うまくいかないときや成果が出ないときに、「挑戦を止めてしまうことのほうが怖い」「きっとやればできるはず」と粘り強く取り組んでいく力がある人たちが最終的には大成し、会社や事業の成長を長く支えています。

過去に何かを乗り越えた経験や、投げ出さないことをしてきた人たちであればきっと乗り越えていけるはずです。

若手中心の組織って大丈夫?

①組織フェーズ

既存の安定事業が複数あり、盤石な体制を築けているレバレジーズでは、投資余力も増しているため、より年次の若い社員も次々とチャンスをものにしています。たとえば、新卒1年目で5億円以上の予算を任されて広告運用をしていたメンバーもいますし、2020年に入社し、2年目の現在では新規事業の立ち上げに携わり、数億円規模の予算を持っている若手も出てきています。

こういった話を聞くと、「挑戦するには安定しすぎている」と感じる人がなかにはいるかもしれません。しかし、大から小までさまざまなフェーズの事業や会社が混在しているのがレバレジーズの環境。資金やナレッジなどある程度の社内リソースを使いながら新しい選択肢をとっていきたい人、リスクをとってゼロスタートで挑戦したい人、それぞれが思い描く環境や土壌を用意できるのは、現在のレバレジーズだからこそできることです。


②オールインハウスの組織

レバレジーズ最大の特徴といっても過言ではない「オールインハウス」。

社内には営業、企画、マーケター、デザイナー、エンジニア、コピーライター.......など事業創造に必要な職のスペシャリストがすべて揃っている環境です。これはレバレジーズの事業成長を支える競合優位性の1つでもあります。

じつはこのオールインハウスは、もともとあった組織ではなく、創業当初から積み上げてできた組織。当初から経験や知識が豊富にある人たちが集まっていたわけではなく、何か疑問が出てきたときにそれぞれが専門書を読み漁ったり、ときには海外の論文を引っ張り出してきたりして、必死に自分たちでスキルを磨いて専門性を高めていった結果できあがった組織なのです。

若い人たちが中心となり作り上げている組織だからこそ、今もなお社員一人ひとりが自学自習して学ぶ姿勢を大事にしていますし、現場では各人が勉強したことを自主的にチームに共有したりする姿や、部内勉強会が行われている様子を日常的に見ることができます。

こうしたカルチャーがベースにあるため、たとえば未経験の人が新たなスキルを得たり、専門性のある人がその分野をさらに深めたいと思ったとしても、それを追求できるカルチャーや環境がしっかりとあります。自分次第でどんなふうにも成長していける環境。それを実現させているのがこのオールインハウスの特徴でもあります。


③人材的側面

レバレジーズが設立当初から変わらず採用し続けている「採用要件」があります。それが「信頼・知性・情熱」です。

急激に伸びているベンチャー企業だと「情熱」の比重が高い会社も少なくないですが、レバレジーズではそれと同じレベルで「信頼・知性」も重要視しています。そのためレバレジーズの社員は、おとなしそうに見えるけれど、実は内に情熱を秘めた人材が多いと言われることが多いのが特徴です。

この3つを高いレベルでバランスよく備えている人材が中心となっているからこそ、組織として安心して仕事を任せられる背景があります。


④制度によるフォロー

リーダーに対しておこなう定期的なリーダー研修が充実していることはもちろん、リーダーの素養がある社員に対しておこなうプレリーダー研修などもおこなわれています。プレリーダー研修では「リーダーはこうあるべき」という考えのベースを早期に形成することを目的としておこなわれ、さらに新任リーダーがぶつかりやすい問題や、先輩リーダーの失敗例などを事前に認識してもらうことで今後に活かしてもらえるよう工夫をしています。

リーダー昇格後も、マネジメントの振り返りや、希望制でのコーチング、課題ごとに単発の研修など、ピープルマネジメントの部分に関しては基本的には教育研修で改善できるような仕組みになっています。

またマネジメント層(リーダー職以上の職位)に対しては、「360度サーベイ」という外注サービスを入れることで、自分の現在地の把握と何をマネジメント上でやっていくべきなのかというところを本人がきちんと認識できるような機会を意図的に渡しています。よくある管理側の課題として、フィードバックの機会が極端に減ってしまい、自分のマネジメントに対する強みや改善点を意識できなくなってしまうことがあります。そのため自分の部下からフィードバックをもらう機会を得ることで、自己の改善に活かしてもらっています。

この研修には基本的に社長以外の経営陣も参加しており、公平かつ効果的なマネジメントができているか、組織として管理することで安全性や質を担保しています。

レバレジーズはこんな人におすすめ

活躍する人・しない人

レバレジーズで活躍する人は、泥臭いことでもきちんとできる人。すこし素敵な言い方をすると、初期のうちは自分の与えられた目標や自分のミッションに対して粘り強く継続できたり、うまくいかない時期があっても諦めずにできる人です。そこからさらに、与えられた自分の職務ができるようになってからは、自ら高い目標というのを掲げることができる人はさらに伸びています。

逆に向いてない人は、この会社に入りさえすればなんとかなると思っている人。待ちの姿勢で自分から仕事をつくっていけない人は、周りの人の勢いについていけないかもしれません。


安定は職能にあり

レバレジーズグループが大事にしている考えの1つに、「安定とは会社の中ではなく職能の中にある」という考え方があります。制度や福利厚生面などの会社としての安定ではなく、個人に能力をつけることが中長期的にみたときに一番の安定につながるという考えかたです。そのため会社全体で社員の能力開発に力をいれ、社員に将来的な目標を見つけてキャリアを歩んでもらうことや、目の前の仕事へのモチベーションをさらに高めることを目的に、キャリア開発施策なども積極的におこなっています。

他社よりも成長環境が早いということは、その反面で本人への負担も大きくなることを意味します。「若いうちにどんどん自分から仕事を取りにいき、そこできちんと結果も出して実力をつけていきたい」という意気込みがある人にとっては良い環境ですが、一方でその部分がない人にはつらい環境かもしれません。

その点について自分に素直になって考え、それでも挑戦してみたいと思える人にはやりがいに溢れた楽しい環境だと思います。そんな人はぜひレバレジーズにエントリーをしてみてください。きっと新しい自分に出会うことができるはずです。


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若手が活躍するレバレジーズ。「自由と責任」が生み出す成長環境 - meLev (ミレバ)
若い力で市場を開拓し業界を牽引してきたレバレジーズ。年齢に関係なく裁量権をもち、社員一人ひとりが多くの経験と決断をしながら圧倒的なスピードで成長しています。その一方で、「若者だけで組織として本当に成り立っているのか」と疑問に感じる人も少なくないと思います。この疑問を解消するため、人事部へのヒアリングをもとにレバレジーズの成長環境についてまとめてみました。(ライター:名井) ...
https://melev.leverages.jp/entry/2022/07/05/110000


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