加和太建設株式会社

https://www.kawata.org

静岡県

世界が注目する元気なまちをつくる

富士山の南麗に位置する、静岡県三島市。豊かな緑と清冽な湧水のあるこの地で、加和太建設は”まちづくりを行う建設会社”として歩んでいます。「元気なまち」とは、自分のまちが好きだと言える人がたくさんいるまち。私たちは地元で築いたネットワークを活かし、土木、建築、不動産、施設運営事業、コンテンツ事業、IT事業などの様々なビジネスを展開しています。 ”加和太”という社名に込められた「皆で力を合わせて大きなことを成し遂げる」という思いを胸に、この三島の地を、「世界が注目する元気なまち」にしていきます。

価値観

加和太建設の原点は、災害復興のための土木事業です。そこから建築にも領域を広げ、「このまちに住む人には、安心して元気に暮らしてほしい」という気持ちを常に持ちながら、創業当時から多くの建物・インフラを手がけてきました。地図に残る仕事という誇り、人々の生活を豊かにできるという誇りを胸に、プロダクト愛は高まる一方。建築・土木以外の、施設運営やまちづくり、SaaSビジネスの領域でもプロダクト愛を発揮しています。

価値観のひとつに、「巻き込む」という項目を設定しています。相手を理解した上で自分のアイデアを発信し、人を巻き込む。実現に向けて全員で行動し、笑顔で楽しむという意味です。アイデアを発信することに、年齢も役職も関係ありません。まずは伝えることで、何でも共有し議論できるコミュニケーションを大切にしています。

元気なまちづくりは、三島に住む人・企業・行政…関わりあるすべての人の協力があって、はじめて成立するビジネスです。空き家を利用したリノベーション施設や、地域との共同イベント、時には地元レストランで生まれた仕事外のネットワークを活かして、人を巻き込みながら進めています。加和太の手がけるオフィスを「働くだけの場所」ではなく、「たくさんの人を呼び込み、人が交流を楽しみ、新しい仲間・活動を生み出す場所」にしていきます。

2024年6月、約6年半に及んだ新社屋建設プロジェクトが新本社のお披露目という形で結実しました。「生命感」をコンセプトに、有名建築家の西沢立衛氏に設計いただいた新本社は、美しい流線形を描くガラス張りのオフィスで、美術館と見紛うほど。業界雑誌「新建築」2024年7月号にも掲載をいただきました。ぜひご覧ください。 https://www.kawata.org/office/

加和太建設では、建設業の枠を超えた様々なビジネスに取り組んでいます。中でもユニークなのが、2021年にオープンした企業支援施設のLtG Startup Studio。 LtGとはLocal to Globalの略で、「日本で一番チャレンジできる街へ」をコンセプトに、入居者を募り、地元金融機関とも連携しながら起業家支援プログラムを実施しています。 ”元気なまち”を実現するためには、これまで想像できなかったような新しい取り組みも必要です。