ホーム
フィットする暮らし、つくろう
クラシコムは、オーダーメイドなライフスタイルを求めるお客様を、様々なWEBサービスの提供を通して、お手伝いすることを目的に設立されました。 私たちは、人生が自分用にあつらえられたかのように、「フィットしている」と感じられる事こそ、本当の意味で豊かで幸せなことだと考えています。 多くの人々が、自分の人生をお気に入りの着心地抜群のシャツのように感じるようになったなら、自由で、多様で、寛容で、ハッピーな世の中になるんじゃないか。そんなことを夢見ています。
価値観
北欧、暮らしの道具店は2007年に雑貨のECから始まりました。今では国内外の雑貨・洋服などを取り扱い、メディアとしてはコラム、映像、ポッドキャストを運営するなど事業の幅が広がっています。
手段は変化しているのですが、真ん中はずっと変わらず「フィットする暮らし、つくろう」というミッション、お客さまが自分にフィットした「モノ」や「コト」に出会えるきっかけを提供するような場をつくりたいという思いです。変わらないために、そのときにあわせて柔軟に変わり続ける私たちでありたいです。
クラシコムでは、やっている仕事が一般的な職種名に当てはまらないことがよくあります。
例えば、社内にマーケティングだけを専門に扱うチームはなく、お客さま係がメルマガの企画・運用も担当していたり、バイヤーがinstagramもやっていたり。新規プロジェクトがスタートすれば、領域を超えてメンバーがアサインされることも多いです。
「フィットする暮らし、つくろう」を実現するための手段は変わり続けるからこそ、チームや職種名に制限されずに本質的な力をつけるチャンスがあります。
ありたい姿や解決したい課題が明確なときほど、大きな目標を立て、壮大なプランを練って…とやりたくなってしまうことがあります。ですが実際は、実行段階で前提条件が変わっていたり、はりきりすぎてネガティブな兆しに気付けかなったりすることも。
クラシコムでは、小さなインサイトを見逃さず、だめだったらすぐに戻れるように試すということがよく見られます。まずは一つやってみる、そこでわかったことを次の資源にして、さらに深掘りしてみる。小さなサイクルを回していく先で、気付いたら大きなものになっていたというのが理想です。
クラシコムは創業以来、残業しないワークスタイルを大切にしてきました。健やかな働き方が、長期的・継続的な事業や組織の発展には必要不可欠な要素だと考えているためです。
そんな限りある時間の中で質の高い成果を出していくためには、忖度や遠慮をできる限り排して、正直で率直で親切なコミュニケーションができるかどうかが鍵になります。そのために土台となる信頼関係、お互いを尊重し合う文化を大事にしたいと思っています。
社内におけるフィードバックは、オープンなコミュニケーションの中で日々行われていますが、クラシコムの特徴としてお客さまからの反応も見えやすいというのがあります。
例えば、読みものへの感想メールは1日5~6件ほど、クライアントとのタイアップ記事へのアンケートフォームはいつも200人くらいの方が声をよせてくださいます(500人を超える時も!)
お問い合わせや要望だけでなく「お店を訪れてこう感じたよ」という気持ちをお客さまが届けてくださることのパワーに、私たちは日々励まされ、事業を続けることができています。
新しく入ったスタッフの方に「思ったよりもいろんなバックグラウンドの人がいて意外でした」と言われることがあります。
「北欧、暮らしの道具店」が持つ価値のひとつが統一された世界観であるがゆえか、働いている人も具体的なある一定のイメージをもたれることが多いですが、実際は、過去に経験してきたことや専門性、好きなこと、興味があることはバラバラです。
そんな中でも働く人たちに共通することは、まさにここに書かれているような価値観や動機の元で仕事をする方が心地が良いと感じる人たちだということです。
メンバー他のメンバーも見る
その他
株式会社クラシコムの代表取締役です。2006年9月に妹である佐藤友子と二人で共同創業し、07年に「北欧、暮らしの道具店」を立ち上げ本日まで事業をコツコツと育てて...さらに表示
株式会社クラシコム のメンバーと気軽に話そう
Wantedly は「中の人」とつながるビジネスSNS興味のある話題があれば気軽に話してみましょう