沖縄大学 / 法経学部法経学科
強制退学の危機(2回)+卒業延期を潜り抜けての卒業
何をどこでどう間違えたのか大学に合格、入学してしまう。 高校だって赤点ギリギリで卒業したのに、人生ってどうなるかわからない幸運?が突然舞い込むものなんだなとうっすらと感じる。 ただし努力していない人間は何もかもを「甘く見積もる」傾向があることを忘れてはいけない。 予てから取り組んでいたバンド活動+深夜からのバイトが楽しすぎて、殆ど学校には顔を出さなくなる。(深夜の軽音楽部には何度かお邪魔したが、学内で音楽活動をすることは一切なかった) 結果、登録単位をはるかに下回る14単位しか取得できず強制退学崖っぷちとなる。(強制退学危機1回目) なんとか英語の授業の追試を受け退学ラインをぎりぎりクリアし、踏ん張ることに成功する。(親には殺されるレベルでお叱りを受ける。。。) そしてバイトが楽しすぎたせいでしこたま働いていたようで、気が付けば貯金額が120万円を突破していた。 ここから授業に頻繁に参加し巻き返しを図る。 しかしバイトも辞め、まじめに学生生活を送ろうとしていた矢先、取り組んでいたバンド活動が軌道に乗り始め県内各所のライヴハウスから出演のお声がけが頂けるようになる。 付け加えて辞めたバイト先で一緒に働いていた一個上の「イカれた(誉め言葉)先輩」が同じ大学に入学してきた。もうね。。うん。。。楽しさが継続するよね。 学園祭でキャバクラを運営し、一晩で〇〇万円×2日間の売上を叩き出しうっはうはになる。 しかももともとのコネをフル活用して経費をほとんどかけずに運営していたので売上=ほぼ利益。たまんねぇなこりゃ。 って思っていた矢先、学校からお呼び出しが。。。 時効だと思い書きますが未成年が飲酒している由々しき事態がうんちゃらかんちゃらjwvbぽんwvk。。。 この様な事を学際の中で行う事がどーたrjkhヴぉいjdmv。。。 退学か今すぐ店を閉めるか選べ(真顔)。。。 はい、3日目の売上を諦めました(強制退学危機2回目) これ以降、学内で目立つ事を避け、学外の音楽活動にのめり込んでいくのでありましたとさ。 そして迎えた卒業判定の日! 大丈夫だ卒業単位も取得出来てるはずだし、企業インターンにも真面目に参加したしレポートも提出した。 (うちの大学はちと特殊で卒論が無い代わりに企業インターンに2週間ほど参加して、レポートを提出することが卒業判定の一部だった。伺ったのは県内のテレビ局でADさんや編集、FDさんのお仕事を体験させてもらった。今になって思えば幼少期の三浦大知が目の前で歌ったり踊ったりしてるのを収録していたのは貴重な体験だった) さァ来い!”卒業可”の三文字よ!!! 判定⇒不可 なぁぁぁぁああにぃぃぃいいいい!!!! SoんなヴぁかNa!! 何故だ?何処を間違えた?俺が今目にしてるのは現実か? そっこー教務課の職員様にWhy? えぅえっ??観光学概論?マジか! 教授のラボへダッシュ!っの前に酒屋にダッシュ! 菊の露(一升瓶)ゲット! 教授様にWhy Do You Say So??? 教授:出席は? 俺:ちゃんと来てました! 教授:レポートは? 俺:ちゃんと出してます!! 教授:う~ん。。。 俺:教授!来年もまた俺のむっさ苦しい顔なんか見たくないですよね??(一升瓶こそ~) 神:そうだなぁ~。教務課には俺から言っておくから、もう行っていいぞ! 俺:いやっふぅぅぅぉぉおおぃぃいい!あじゃじゃしたぁ~~~!!! こんな学生、現代社会じゃあ許されねぇよなぁ。。。 良い時代でした。 無事卒業!