―貴社について教えてください。
島崎様:弊社では、企業の経営者や経営課題の解決を支援する事業を多数展開しています。事業内容は多岐に渡りますが、代表的なものとしては企業のストーリーを配信する審査型インタビューサイト「ONLY STORY」や、それに紐付く事業、決裁者のアポ代行サービス「チラCEO」などの運営が挙げられます。
弊社代表の平野は、幼少期から中小企業の経営者である父や祖父の背中を見つめ、彼らの事業のグロースをサポートしたいと考えていました。そこで始めたのが「ONLY STORY」です。
ただ、経営者のインタビューのみでは事業としてのマネタイズは難しい傾向にあります。そこで「チラCEO」を合わせて事業化しました。現在は「ONLY STORY」で取り上げる経営者を、中小企業のみに留まらず大企業まで拡大し展開しています。
―Wantedly Adminの導入前、どのような採用課題がありましたか?
島崎様:人事組織が形成できておらず、採用活動に時間をかけられなかったことです。また、社員数が少ないうちは、社内のカルチャーや雰囲気を対外的に表現できる場も作れていませんでした。
そこで、人事組織の形成と同時に、採用面を強化し、企業カルチャーなどの発信を行うための場を検討するようになったのです。