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採用担当者様へ
3か月で8名の複数職種採用に成功!スタートアップ志向の人材を低コストで獲得
株式会社Voicy
創業年度 2016年
採用職種 コーポレート,エンジニア,デザイナー,経営企画,PdM
雇用形態 中途
従業員規模 31名-100名
業界 WEBサービス(自社サービス, ゲーム開発)
地域 関東
導入前の課題

・優秀層にアプローチするための仕組みができていない
・自社にマッチする母集団の形成が難しい
・コストを抑えた効率的な採用を行ないたい

利用プラン・期間

ミニマムプラン(旧プラン)

導入後の実績

・自社にマッチする人材が集まり、採用効率が向上
・本格運用から3か月未満で正社員8名の採用に成功
・ジュニア~ミドル層への認知が効率よく行える

ワクワクする社会をつくるため、音声体験で生活をシームレスにリデザインすることを目指す「株式会社Voicy」。
本格運用から3か月で8名を採用するにいたった勝村様に、Wantedlyの活用方法や運用上の秘訣を伺いました。

Challenge
マッチする人材が集まらない!低コストでの採用とスタートアップマインドの人材を求めてWantedlyの運用を開始
Challenge

 

- 貴社についてご紹介ください。

 

弊社は「音声とテクノロジーで、ワクワクする社会を創りたい」という想いで設立されたスタートアップです。ボイスメディア「Voicy」をはじめ、声のオウンドメディアや、声の社内報、パーソナリティへのスポンサーの仕組みなど、音声に関する複数の事業を展開しています。

現在、スマートスピーカーなど様々なデバイスに音声配信を広げており、将来的には、日本中に音声の配信網を構築していきたいと思っています。

 

 

- 採用について、どのような課題がありましたか?

 

Wantedlyは私が入社する前から導入されていましたが、受け身の運用でほぼ活用できていませんでした。求人は出しているものの戦略性に乏しく、基本的に応募が来たときに対応するというスタンスだったため、求める人材にリーチできていなかったんです。

また、既にWantedlyを含め2つの採用手段を使っていたので、新たな採用ツールにコストを投入する余裕もありませんでした。

 

 

- どのようなきっかけでWantedly Visitの活用することになりましたか?

 

前職でWantedlyを利用していたため、採用成功のイメージがありました。スタートアップ志向の人が多く、エンジニア・デザイナーよりもビジネス系の職種、例えばマーケターなどに強い、という印象が残っていますね。

そこで、これまでの期待値を含め、月約3万円と低コストで回せるWantedlyを活用することになりました。

 

 

Solution
募集記事・カジュアル面談で、ネガティブな点も含めて会社のリアルを伝えて効率的にマッチングを図る
Solution

 

- どのようにWantedly Visitを運用されていますか?

 

2020年の1月以降、私1人で運用しています。募集記事をメインに活用しており、こまめにアップデートすることで、閲覧される可能性を高めています。

募集記事には、職務内容・組織構成・仕事環境などを詳細に書き込みます。これは効率的に優秀層を採用するためです。弊社での働く環境を理解した方「だけ」が応募してくる、つまり応募者に選んでいただく流れを作るように意識しています。

例えばエンジニアであれば、どんなプロダクトをどのような開発体制や環境で、どんなスプリントで何を大切にしながら開発をするのかが伝わるような構成にしているといった具合です。

 

 

- ストーリーの運用で工夫していることはありますか?

 

採用広報資料ではなく、候補者の意向を高める資料として活用しています。弊社にエントリーした方に見ていただき、会社のイメージを持ってもらえるように入社エントリーや会社カルチャーが伝わるような記事を中心にしています。 ただし、資料などでの魅力付けに寄るのではなく、会社の実績やデータなどの事実を記載して現実を感じさせる、入口の段階における期待値調整を心がけています。

 

 

- カジュアル面談のポイントを教えてください。

 

面談時にあえて無理に魅力付けをしないことを大切にしています。一般的なカジュアル面談であれば、会社の魅力付けをした上で面談終了時に「興味があるなら来てください」で終わると思うんです。 それに対し弊社は、もちろん魅力は魅力で伝えますが、どちらかというと会社のネガティブな部分を伝えるようにしており、面談終了時には「受けますか?辞退しますか?」と伺い、候補者さんが明確に回答できる状態になるように心がけています。

折角お時間を頂戴するので、候補者の希望を伺わせていただき、弊社としてご提供できることと出来ないことを明確に伝えることで、オンボーディングを見据えた採用活動をしています。面白いのは「そこまで言ってくれるなんて」という信頼感に繋がり結果的に興味をもってもらえることが多いことですね。

 

 

Result
正社員8名の採用に成功!コストを抑えながら、スタートアップ志向の強いジュニア〜ミドル層にリーチできた
Result

 

- Wantedly Visitでの採用状況はいかがでしょうか。

 

本格運用から3か月未満で、正社員8名の採用に成功しました。コーポレート・エンジニア・デザイナー、経営企画・PdMと満遍なく採用が出来ました。

当初、ビジネス寄りの職種に期待値を設定していましたが、実際に運用してみるとエンジニアも採用できました。嬉しい誤算でしたね。Wantedlyのメインのユーザー層である特にジュニアからミドル層への認知拡大を効率よく行えたと思います。

 

 

- Wantedly Visit経由で採用された方の活躍度合いはいかがですか?

 

皆さん活躍しています。スタートアップ耐性が高く、立ち上がりが早い人が多いと感じています。

スタートアップ経験者の方ももちろんいますが、最終的に採用にいたった方は意外に大手企業の経験者も同じくらいいらっしゃったのが特徴です。狙った訳ではありませんが、結果としてそのような形になっています。

 

 

- Wantedlyにはどのような点に価値を感じていますか?

 

最低限の採用コストで、効率よく母集団を形成できることです。エージェントであれば、認知度の高い企業と比較されます。しかしWantedlyは競合がスタートアップ企業なので、選ばれやすくなります。しかもベンチャーに耐性がある候補者が多いので、スタートラインで期待値調整をしなくて済むのです。

入社した社員が既に活躍しているのも、スタートアップに対するマインドセットを理解しているからでしょう。

 

 

- 今後、Wantedly Visitにどのようなことを期待されますか?

 

Wantedlyの登録層について、ジュニアへの認知は行き渡っていると思うので、ミドル以上の高スキル人材が増えることを期待しています。

そして、この3か月で弊社へのエントリー数が3倍に増えました。今後スカウトを利用するとすれば、UIの改善をお願いしたいです。閲覧のフィルタリング一つだけでも、工数を減らせると感じています。

 

 

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