- 貴社についてご紹介ください。
弊社は広島県で民泊事業を行っている会社です。2015年の12月に設立をし、現在広島に200以上の物件を、ほぼ無人で管理運用をしています。一般のホテルと比べて、部屋の広さ、設備の良さ、料金の3つの部分を強みとしており、広島における民泊市場だとある程度シェアが確保できている状態です。
- 今回、なぜインターンの採用を始めたんですか?
今までは事業を拡大させていく中で、清掃スタッフなどをスポットで人材しか採用をおこなっていませんでした。その中で、今後事業を展開していく中で中核人材も獲得したいなと思うようになり、若い人材が思いつくアイデアを取り入れるためにインターンの採用を考えました。新卒採用での採用も考えましたが、まずは学生のやる気や能力など、色んな部分を一緒に働いて見極めたいという理由でインターン採用をスタートさせましたね。
- Wantedly Visitを導入した理由は何ですか?
知り合いの人材会社の方に採用の相談をしていく中で、弊社の採用に対する考え方やスタンスがWantedlyのサービスと相性がいいのではないか、と提案をされたことがきっかけでした。元々弊社の採用のスタンスは、条件や知名度に惹かれての採用ではなく、弊社の事業に興味を持ったり、具体的な仕事のイメージが湧くような人を採用したいと思っていました。
勧められるまではWantedlyのことは知らなかったのですが、HPを拝見してみると、ビジョンや、事業内容、どういう人材を求めるかという企業の理念、想いの部分を大きく露出させるサービスだったため、そういった部分が弊社と合うのではないかと思い、無料のトライアルプランから始めました。
- 本格導入するにあたり、地方での利用に懸念はありませんでしたか?
いえ。想像以上にエントリーが多かったため懸念はありませんでした。むしろ、半年間しっかり運用して、どういう人が集まるのか、どれぐらい成果が出るのか試してみたくなりましたね。
おそらく広島という土地柄上、そこまで学生向けのインターンシップが盛んではなかったり、私たちが展開している民泊のような新しい形の会社が少なかったことから、興味を持ってくれた学生が多かったのではと思っています。
また、結局どこの採用サービスを利用しても、採用担当者の考え方とやる気、コミット次第で結果は決まると思っていたので、絶対成果を出すという意気込みもありました。弊社が行っている事業はかなり面白いので、実際にお話しすることができれば必ず魅力は伝えられるだろうという自信はありましたね。