ー貴社についてご紹介ください
弊社は、大手建設会社やプラント技術を中心とするメーカー・各設計分野を中心に、国内外を問わず多くの実績を残している建設コンサルタント会社です。 労働人口の低下・熟練技術者の減少が懸念される建設業界において「技術サービスの提供」と「雇用創出と継続的雇用の確保」の両面で事業展開しています。 弊社では千葉に模擬プラント場を保有しており、火力発電や水処理などプラントに特化した研修コースもあるなど、「未経験人材育成特化型企業」として人の育成には力を注いでいます。
ーWantedlyを利用する前は、貴社にどのような採用課題がありましたか?
自社発信できる採用ツールを探していました。自社ホームページもありますが、メディアとしての影響力が弱く、採用に結び付いていなかったのです。また、採用単価を抑えようとすると、人材紹介会社の単価の高さがネックになります。
弊社の事業領域である建設業界自体、若手の採用を課題としています。建設業界は、体育会系や3Kのイメージが強いため、若者に敬遠されがちな上、施工管理という仕事自体の認知度も高くありません。建設業界の専門性や実際の業務をもっと明確に知ってもらいたいと思っているので、5年ほど前から未経験者を文系・理系を問わず積極的に採用し、社内研修やOJTでの育成に取り組んでいます。
ーどのようなきっかけでWantedlyの活用することになりましたか?
SNS広告でWantedlyを知ったと記憶しています。条件や仕事内容がメインの求人票と比べ、働いている人や会社の雰囲気が分かりやすいと感じました。Wantedlyは、その会社の人の顔・姿勢が目に入りやすいですよね。 建設業界での利用者は少なかったものの、IT化は進んでいます。従来の採用方法からシフトすることで、優秀な人財を獲得できると思いました。まずは自社の認知度アップからスタートし、徐々に自社ホームページや、Wantedlyからの採用を増加していこうと考え、導入に至ります。