ー貴社についてご紹介ください

弊社は、現在とは全く異なる革新的ワークスタイルと高いビジネス生産性を実現する「世界一マジメでユニークな」インフラの会社です。数ある通信工事・ITインフラ企業の中でも、アート・デザイン要素を採り入れたサービス提供が自慢です。

ーWantedlyを利用する前は、貴社にどのような採用課題がありましたか？

弊社は通信工事・インフラ周りを手掛ける会社なので、その「堅さ」からエンジニアの採用に苦戦していました。人材紹介会社や各種求人媒体も使っていましたが、サーバーサイドやネットワークのエンジニア採用には至らなかったのです。そこで、採用方法の見直しが急務となりました。

ーどのようなきっかけでWantedlyの活用することになりましたか？

サービスを知ったときから興味深く思っていました。ただ、導入には時間を要しました。SNSの拡散から採用する手法が、弊社にはマッチしないのでは、と思ったのです。 しかし、検討を重ねた結果、「IT系に強い採用ツール」として最終的にWantedlyを導入するに至りました。

ーどのようにWantedlyを活用されていますか？

ライトプランを活用しています。社内の運用担当は私1人です。 まず、募集では社風を伝えることを意識しています。週に一度の更新で、掲載する写真にはメンバーが映るようにしています。きれいなオフィスとの対比がポイントです。文言はメッセージ性を意識して書いていますよ。

ーストーリーはどのように運用されていますか？

ストーリーはブログのように使っています。月に1～2記事をアップすることを目標に、社員インタビューや社内イベントを掲載しています。これまでに、役立つ情報や対談、社外イベントのレポートをアップしたこともあります。

ーカジュアル面談は活用されていますか？

弊社では「まずは来てみてください」というスタイルで臨みます。応募者が何を望んでいるかによって、お話する内容は変わってきます。選考の考えで来るか、会社を見るために来るか、それぞれのニーズにお応えする形で対応しています。

ーWantedlyを運用するうえで、他に意識されていることはありますか？

まだまだ、十分に使いこなせていないと感じています。Wantedly内でランキングの上下はありますが、毎日開いて中を見るようにし、週に1回の募集更新も続けていきます。 いずれにしても「社風を伝える」という部分にフォーカスしていきたいと思っています。

ーWantedlyでの採用状況はいかがでしょうか。

エンジニアを1名・新卒で管理部門1名を採用できました。1名は既に入社しており、現場で活躍してくれています。

ーWantedlyにはどのような点に価値を感じていますか？

やった分だけ成果が出ることです。従来の採用媒体と異なり、頑張れば採用につながるツールだと思っています。自分かいかに更新していくか、採用担当として頑張りがいがありますね。同じ人事・採用の方にも、おすすめしたいポイントです。

更新運用の話にもつながりますが、私自身、会社の目指すもの・ビジョンを伝えていく重要性を再確認できました。弊社は従来の媒体では獲得できなかったエンジニアの採用に成功しています。Wantedlyを導入して以来、自分たちを伝えることを意識してきたからだと思うのです。 更新の手間はかかりますが、コツがつかめれば上手く運用していけると感じました。

また、Wantedlyを使用している方はベンチャー志向で個性的な方が多いと感じました。ちょっと変わっているけれど冴える部分がある方や、通常の採用ルートでは来ない方など、ユニークな方と出会える魅力を感じています。

ー今後Wantedlyにどのようなことを期待されますか？

採用にはなかなかコストをかけられない部分もありますが、やった分だけ成果が出るのがWantedlyだと思っています。これからも地道に粘り強く運用を頑張っていきます。