ー貴社についてご紹介ください
弊社は、注文住宅という方法で「自分らしい暮らし」の実現に挑戦している、大分の工務店です。高性能×デザイン×高いコストパフォーマンスの両立を目指し、自分たちで培った施工技術と、全国の腕利き建築家との協業体制が自慢です。また、お客様のニーズを把握することを重視しており、例えば「家事動線が良い家」を望むお客様の本当のニーズは、「夫婦の時間をもっと作りたい」ことだったりするんですね。それを汲み取った提案を心がけています。
ーWantedlyを利用する前は、貴社にどのような採用課題がありましたか?
自社にマッチする人材の獲得と、採用後の定着が難しいことです。 Wantedlyを導入する前の弊社は、ちょうど成熟期「前」の段階で、そのステージにマッチしない方も採用してしまうこともあり、採用人数に比べ定着率が低いと感じていました。人材のマッチング精度を高める必要性がありました。 また、大分のUターン・Iターンがなかなか進まないこともネックでした。待遇面で目を引く条件を出さないと人材獲得が難しく、先ほどお話しした「マッチング」をいかに図るか、企業としてのブランディングが課題でした。
ーどのようなきっかけでWantedlyの活用することになりましたか?
Wantedlyは、以前から私自身がユーザーで、お気に入りのサービスでした。ストーリーなどで、会社が今何をやっているかを発信できるところが、他の求人媒体にはない魅力だと思っています。また、Uターン・Iターン採用の難しさという課題も、Wantedlyならば企業ブランディングにもつながり、効果がありそうだと感じました。
「まだWantedlyを利用するステージではないのではないか」、「縁故採用などで直接口説くステージではないか」といった迷いもありましたが、検討の末、中長期的な効果を期待してWantedlyの導入を決めました。