ー貴社についてご紹介ください

弊社は「クリエイターが活躍する会社」として、世界向けにサービスを提供しています。海外の名だたるIT企業と同じく、創業者はエンジニア出身。

現在も代表を務めています。国内ユーザーは全体の5%程度に留まり、自社製品しか扱っていないのも特徴です。直近の目標として「1億ダウンロード」を掲げ、より多くのユーザーを獲得すべく日々事業を展開しています。

ーWantedly Adminを利用する前は、貴社にどのような採用課題がありましたか？

そもそも、転職市場におけるエンジニアの絶対数が少ないですね。ゲーム業界は数年前の全盛期に比べ、トレンドや新しい技術を好むエンジニアが集まらなくなってきています。

ターゲット層にリーチさえできれば、採用プロセスできちんと弊社の魅力を伝えることで来てもらえているという感覚はあるのですが。

実際のところ、ゲーム業界においては紹介ベースで採用に至っているケースが多いのではないでしょうか。

ーどのようなきっかけでWantedly Adminの活用することになりましたか？

Wantedly Adminのことは、スタートアップ界隈ではまず使うべきものと認識していました。一般企業にとっての「リクナビ」「マイナビ」的な位置づけと言いますか。

私たちのようなベンチャーは、これらのサービスでは思うように採用はできないので。

数人であればリファラルだけでも採用可能ですが、それ以降となると採用ツールは欠かせないでしょう。

ーどのようにWantedly Adminを活用されていますか？

現在は私のみでで運用しています。私が募集やストーリーの大枠を作り、実際のインタビューや執筆はインターンの方に任せています。

ー募集やストーリーはどのように運用されていますか？

週に1本のペースでアップしていたこともありますが、現在はペースを抑えています。

なんといってもゲームリリースが弊社の大きなトピックなので、そのタイミングでまた更新したいと考えています。

その他、「こういう人が参画した」とか、資金調達のタイミングも、同時期に更新すると効果が大きいように見受けられます。

そういうトピックがないときは更新が滞りがちです。

コーポレートイベントが少なくなりがちな企業は、どこも同様の悩みがあるかと思います。

ーWantedly Adminでの採用状況はいかがでしょうか。

把握している限りで3名の方がWantedly Admin経由で入社しています。デザイナーが2名、プランナーが1名です。

ーWantedly Admin経由で採用された方の活躍度合いはいかがですか？

皆さん、印象通りの活躍ぶりを見せてくれています。

弊社には体験入社制度があり、短いと3日、長いと1ヶ月にわたってお試しで入社していただいてお互いの希望をすり合わせています。

Wantedly Admin経由だと面談まではカジュアルに進むので、その後の採用プロセスを丁寧にすることで、お互いの理解をより深めて入社後の活躍の確度を上げることができると考えています。