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【ユカイな人達:6】鈴木裕一郎さん:BOCCOに救われた、だめパパの新たな挑戦

今回は、ユカイ工学COOの鈴木裕一郎さんにお話をうかがいました。鈴木さんは昨年の7月にユカイ工学に入社し、これまでソリューション営業やユカイの組織全体の統括に取り組んでいます。40歳というキャリアの節目を迎えて、何故ユカイ工学に転職しようと決意されたのでしょうか?今回は、その素顔をご紹介したいと思います!

剣道、スキーにハマった学生時代。今は。

為本:まず学生時代のことを教えてください!

鈴木さん(以降 鈴木):剣道は小学校3年からやっていました。剣道はかなり長く頑張っていて、高校2年生くらいまでやっていました。剣道は「道」というくらい、奥の深いものでした。


また、私は生まれが山形県なのですが、地元ではスキーはみんな子供の頃からやってるんです。それで、高校で剣道を辞めてから、大学ではスキーをやっていました。今も年末は山にこもってスキーをしていますね。

※イメージ

為本:スポーツマンだったんですね!大学は関西の方に出られたと聞きました。

鈴木:はい。関西の大学に通っていました。就職してからは東京に出たのですが、仕事でまた関西に戻ることに。なので、関西にいた期間も結構長いです。それから、アメリカ、東南アジア、中国など、グローバルな環境で仕事をしていました。

為本:そんな鈴木さんが今ハマっているものを教えてください。

鈴木:最近、キングダムにすごいハマってます!漫画は全然読んでいなかったのですが、Facebookで友達が面白いと書いていて読んでみようかなと、DMMで漫画レンタルを10冊したのが始まりです。


キングダム
時代は三国志よりも前の春秋戦国時代。絵は荒っぽい感じですが、逆にそれが数々の一騎打ちなどの信の豪快さを表しています。そして、話は堅すぎず、ところどころに笑ってしまう場面もあります。
https://www.dmm.com/rental/comic/-/detail/=/cid=b_301408877079x/


私には、子供が二人いるのですが、子供との共通の趣味や話題になるものを探してて、それで気になった漫画がキングダムですね。子供とは、ゲームも一緒にやったりもしますね。

為本:キングダムは映画も面白かったみたいですよね!

鈴木:うん、映画も観ました!

為本:あと、以前うかがった101キーワードでは、やる気の素として「石原さとみの果汁グミの動画鑑賞」というのを拝見いたしました。

鈴木:うん、それは今でも変わっていません笑。


Fall Forwardをモットーに違うフィールドでチャレンジを続けてきた

為本:これまでのお仕事のご経歴を教えてください。

鈴木:新卒はIT企業にSEとして就職しました。それから、3~4年ほど経て、大手ITベンダー、コンサルタント会社で戦略コンサルティング、プロジェクトマネージャーを担当しておりました。20名以上のメンバーの育成、評価、採用なども経験しています。

その後、ITベンチャーに転職しまして、SaaS型サービスをリサーチ会社や事業会社向けに提案営業しておりました。

為本:それぞれ違う業界に飛び込んでいったのですね。

鈴木:SE、コンサル、ベンチャーと異なる業界業種ですが、それぞれ飛び込んで肌で感じて乗り越えてきました。

私のモットーは「Fall Forward(倒れるなら前に).」

人生のどこかで失敗する。でも、失敗をしなかったら挑戦すらしていないということ。

" 失敗できた。これで一歩未来に近づける " デンゼルワシントンのスピーチの言葉が私の支えになっています。

BOCCOが鈴木さんの心を動かし、次の挑戦に足を進めた

為本:複数の業種で挑戦し、経験を積まれてきた鈴木さん。ユカイ工学を知ったのは何がきっかけだったのですか?

鈴木:間違いなくBOCCOですね。

30代から仕事優先(帰宅は深夜)で家を空けることが多かったのですが、日々成長する子供を見て、もっと家族のことを知りたい、話したいと考えていました。
そんななか、Google検索で「家族、コミュニケーション」で調べて、ヒットしたのがBOCCOだったんです。

BOCCOのプロダクトサイトを拝見して、これは家族を幸せにするプロダクトだなと確信しまして、それからWantedlyで募集が出されているのを見て、是非話を聞きたいと思ったのが応募のきっかけです。

また、作っているプロダクトがどれもユニークで、ポテンシャルのある面白い会社で、これまでの営業の経験を存分に活かせるのではないかと思いました。


(↑面接当時、鈴木さんが持ってきたプレゼン資料の一部)

為本:面接当日に、自作のプレゼンテーション資料をお持ちになっていましたよね!あれは印象的でした。入社されてちょうど1年が経ちますが、今はどんな活動に取り組んでいますか?

鈴木:現在は、ロボットやIoTプロダクトの法人営業を中心に、ユカイ工学という会社の組織作り、今後の事業成長のための資金調達などに取り組んでおります。

働いていると、ユカイ工学に対する期待値は非常に高いと感じます。名だたる会社の方々がユカイのアイデアが欲しいと話しているのを聞くと、まさにそう感じます。一方で、現在まだまだ出来ていないことも沢山あるのでこれから急ピッチで進んでいきたいと思います。

そのためにも、メンバーはまだまだ募集しております!一緒にユカイを盛り上げてくれるメンバーに是非来て欲しい!

(↑写真はメイカソン合宿の様子:前列左から3人目が鈴木さん)

為本:私がユカイに入ったのが2018年4月なのですが、私が入社してすぐに鈴木さんと面談をし、それからトントン拍子で来て頂くことになりました。

今でも嬉しかったなと思いますが、これまでのご経歴が凄い方だったので、何故ユカイに来てくださったんだろうと思っていました。

その熱意のもとを教えていただけますか?

鈴木:自分が本当に良いと思えるプロダクトに関われていることが一番の熱意のもとですね。

これまでの仕事は、たとえ立派だったとしても、家族にどんな仕事をしているのかうまく伝えられなかった。でも、今は自分が扱っているプロダクトを本当に良いと思って家族に紹介できる。自分がどんな仕事をしているのか、家族に具体的なカタチで伝えられる。これが仕事の強いやりがいになっているんです。

(↑鈴木家のBOCCOの様子)

為本:よく夕方にBOCCOで息子さんの声が聞こえるなあと思っています。本当にBOCCOが大好きなんですね!


ユカイのモノづくり魂と妄想

為本:入社して感じたユカイ工学の特長について教えてください!

鈴木:モノづくりを大事にしているところですね。また、メーカーでありながら、クライアントの受託開発や事業開発支援などにも取り組んでいることが、ユカイの強みだと思います。

ユカイのプロダクトには、モノづくりの魂を感じます。効率的なだけのものを作らない。ただ単に面白いだけのものも作らない。そして、エンジニアリング要素も大事にする。そんなプロダクトをこれからもみんなで作っていきたいと思います。

為本:いいですね!最近妄想していることを是非教えてください!

鈴木:小学校6年生の時の「空飛ぶ粉」が欲しいと妄想していたことがありました。サンタクロースの映画で出てくる、まいたら空を飛べるようになる粉が欲しいなと思ったら、クリスマスに飛行機の本をお父さんが買ってくれましたね。

これまで地上で生活してきて、だんだん地上にも飽きたので、海や空に出たいという気持ちが今あります。船舶の免許を取りたいですね。40代で船、50代でセスナ。陸海空を攻めていきたいです。

あとは、絵を描きたいなと思っています。図工が昔得意だったのですが、今改めて絵を習ってみたくて。(オフィスから歩いていける)世界堂で絵画を習えるらしくて、機会があれば行ってみたいなあと思います。

為本:そうなんですね!絵を描きたいと思っていたのは意外でした!是非ユカイで鈴木さんの妄想を叶えて欲しいです!

産業を一から作っていく会社で一緒に働きませんか?

為本:最後に、ユカイの魅力について教えてください。

鈴木:ユカイ工学には「一家に一台コミュニケーションロボットを」というヴィジョンがあります。ユカイの創業した2011年頃は、Pepperがまだ発表される前で、ロボットがそれほど身近ではありませんでした。今はオフィスや街中でもロボットをよく目にするようになりました。

ユカイ工学はこれまで、BOCCOを始めとした家庭で親しまれるロボットを作ってきた会社ですが、ロボットが以前よりも私たちにとって身近になる中で、家庭以外でも社会で広くユカイ工学のロボットがみられるような世の中を作りたいと思います。

ロボットが産業として成長するのは本当にこれからです。現状維持は許されない。会社としても個人としても常に挑戦(Fall Forward)し、変化をし続ける存在でありたい。そんな人達と一緒に会社を作っていきたいと思います。産業を一から作っていく会社で働きたい人は是非一緒に働きませんか?

為本:鈴木さんありがとうございました!鈴木さんは、ユカイ工学に入社してまだ1年程ですが、鈴木さんのおかげでユカイ工学の雰囲気が良い意味で変わってきました!

是非私たちと一緒にFall Forwardしながら、新しいチャレンジをしませんか?きっと楽しいと思いますよ!

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