なにをやっているのか
照れたり、ムッとしたり、そわそわしたり。どこか懐かしい、未来のファミリーロボット「BOCCO emo」
しっぽのついたクッション型セラピーロボット「Qoobo」「Petit Qoobo」
◯「ユカイ」なものづくりをする会社
ユカイ工学は「ロボティクスで、世界をユカイに。」を掲げ、コミュニケーションロボットやIoTプロダクトを企画・開発しています。「一家に一台ロボットのいる社会」の実現を目指して、日々ものづくりに取り組んでいます。
BtoC事業としては「BOCCO」「Qoobo」「甘噛みハムハム」といった家庭向けロボットや、小学生向けのロボット開発・プログラム入門キットである「kurikit」シリーズなどを展開。
BtoB事業としては他社の持つ「妄想」を形にするお手伝いをするべく、共同開発や技術・デザイン・アイデア提供を行っています。
家族や友達のようにそばにいて、毎日をちょっと楽しくしてくれる。ユカイなロボットが人々の心を豊かにする存在になってくれたら。そんな想いでものづくりをしています。
〇プロダクト詳細
https://www.ux-xu.com/products
〇法人向けサービス詳細
https://www.ux-xu.com/business
◯最新情報や社員インタビューも
note:https://note.com/ux_xu
Twitter:https://twitter.com/yukaikk
テックブログ:https://zenn.dev/p/ux_xu
なぜやるのか
◯「愉快にものづくりをする会社」をつくるため
ユカイ工学は「ロボティクスで世界をユカイに」をミッションに掲げています。
社名とミッションに掲げる「ユカイ」は、ソニーの設立趣意書にある「自由豁達ニシテ”愉快”ナル理想工場ノ建設」という一節から取られています。エンジニアやデザイナーに限らず、全社員がクリエイターとなってユカイにものづくりができる会社を目指して設立しました。
どうやっているのか
小学生向けのプログラミング教材開発も行なっています
社内には工房があり、試作開発する環境が整っています
社員は総勢40名前後、そのうち約半分はエンジニアです。
ソフトウェアエンジニア、ハードウェアエンジニア、デザイナー、セールス、バックオフィスと分かれてはいますが、それぞれの垣根は低く、個人同士で気軽に声を掛け合い協力しながら業務を進めています。
所属も社歴も年齢も関係なく、気づいたこと・思いついたことを伝え合うことができます。
さらに、ただ日々の業務をこなすだけでなく、ひとりひとりの想像力やアイデアを形にするためのさまざまな文化があります。
【妄想会】
毎週「妄想会」という全社員自由参加型のミーティングが行われており、その回の議題に対して自由に思いついたことを書き出し、またお互いのアイデアを合わせることで新たな発想を生み出しています。
【メイカソン】
年に一度の最大イベント「メイカソン」は、社員旅行兼プロトタイプ開発会です。営業やバックオフィス含めた全社員がチームに分かれてものづくりを行います。2,3ヶ月間で開発を進め、合宿当日には成果発表を行います。ここで生まれたプロトタイプやアイデアの中から、Qooboや甘噛みハムハムが誕生しています。
【フレックス制度】
11:00~16:00をコアタイムとして、フレックス制度を導入しています。
【リモートワーク】
一部リモートワークが可能です。実機のロボットを扱う場面が多いことや取引先が来社しての打ち合わせもあるためそういう時には出社が推奨されますが、リモートは週何日までといった制限は特にありません。
【産休・育休】
現在、産休・育休中の社員が複数、復帰した社員も複数在籍しています。復帰後はフルタイムの方もいれば時短勤務の方もいます。男性の育休取得実績もあります。
男女問わず子育て中のメンバーは多く、勤務の融通や子育ての心配事など相談もしやすい環境です。