“楽しさ”を希求し、自由に駆ける。Hondaが示す発想力の可能性
※本記事はMe&Honda,Careerにて公開中です。最先端技術の最果てを見た男が真に求めたもの——それは、心を躍らせる“楽しさ”でした。Hondaの荒木 真は、バイク自身が自立するというHonda Riding Assistの開発責任者。彼のキャリアや仕事観から、Hondaらしさをご紹介します。一風変わった少年が、世界レベルの研究競争を経て行き着いた場所スーパーファミコンの全盛期に、プログラミング雑誌を見ながらゲームを自作していた。バイオリン演奏の音の探究にのめり込み、最終的には楽器を自ら製作してしまった。正直、相当変な子どもだったと思う。荒木 真は、少年時代をそのように振り返ります...