こんにちは!採用広報の萬です。
先日は暖かい日が続き、早めの春の足音が聞こえてきたと思ったら、一気にまた冷え込み真冬に逆戻りですね。私は寒さにとても弱いので、通勤時はぶるぶる震えながら歩いています。冬はやっぱり自宅でのんびりこたつでミカンだよなぁと、ぼーっと考えていたら、なんとそれが実現しちゃいました!
ただし、自宅ではなく・・・この古民家でっ!!
(※写真:東京・根津にある小さな貸し古民家・ねづくりや。)
・・・古民家??・・・なぜ??
当然そんな疑問を抱かれるでしょうね。分かります! 分かりますとも!
というのも、エイシス開発チームのZOWA担当エンジニアと業務委託先による合同合宿があり、その様子を撮影してもらいたいとの要請をいただいたんですね。合宿といっても宿泊はなく、会社近くの古民家で、発足したばかりのチームの親睦を深めつつ、「情報共有」と「チーム方針の擦り合わせ」が主な目的でした。
・ZOWAプロジェクトの説明
・ZOWAの直近の目標
・リーダーインテグレーション
・戦略共有
・ZOWA昔ばなし
・チームの運営方針
・ASMR収録体験
※ZOWAとは
参加は合宿2日目でしたが、もちろん喜んで協力させてもらい、ワクワクしながらこの古民家の戸を開けたわけです! そこで目に飛び込んできたのは、昭和にタイムスリップしたかのような、なんとも味わい深い趣きのある光景でした。
ちゃぶ台に座布団!まさに昭和の古き良き家庭の光景!
この光景に思わず見惚れてしまいましたが、ふいに「ちゃぶ台をひっくり返す」の言葉が頭に浮かび、やってみたい衝動に駆られるも、グッとこらえて奥へ。すると、話し声のようなものが聞こえたので、そっと耳を澄ませてみると、二階にすでに誰か到着しているようだったので、古めかしい階段を上ってみました。
ぎしぎしっと木の軋む音が鳴る階段を上り、二階の入り口を除くと畳の部屋が現れ、そこに数名のメンバーがマスクをしながら待機していました。完全にコロナウィルス対策ですね。
気になったのがこのこたつの柄。「鬼滅の刃」のキャラクター「炭治郎」の羽織の柄の色違い??って思うような柄。まさかそれを狙っているんじゃないだろうな?と、一人妄想しつつ合宿開始まで一緒に温まることに。
そうして時間となり、みんな集まったところで始まったのが動画撮影。アプリにアップするための動画撮影で、メンバー全員が順番に進んでくるという構図。その動画撮影の準備に入る様子。古民家の向かいの細い路地での撮影です。
(ZOWA CEO/UXデザイナー 吉永さん)
カメラの前を1人ずつ歩いて通り過ぎるという構図や、なぜかその場でぐるぐる回るという構図があったり。様々なシチュエーションで動画撮影が行われていました。動画だけでなく音声収録も行われる中、私はひたすらシャッターを切り続けました!
皆さん楽しそうに和気あいあいとした中でどんどん撮影が進み、お次は古民家の建物内での撮影が始まりました。通常モードで撮影したり、スローで撮影したり。高性能なスタビライザーを使用したり、満足のいく動画が撮れたようでした。私はただただ興味深く、皆さんが動く様子を眺めつつ撮影していました。
その後は、二階の和室に戻り、おやつをつまみながらZOWAについての説明。ZOWAという会社の起こりから、過去にやってきた改善についてなど、代表の吉永さんがメンバーに語ってくれました。
メンバーはエイシスの開発チーム・エンジニア社員と業務委託社員の混合だったのですが、信頼関係を築き、心理的安全性を作っていこうという話し合いも行われ、非常に良い合宿内容でした。私は別部署の人間ですが、「心理的安全性」を重視したチーム運営方針は大変素晴らしいものだと思いましたし、部署・組織に関係なく、どこにいても「心理的安全性」が確保されている場にいたいものですね。
少なくともエイシスには、互いに自己開示し、相手の強い点・弱い点・扱い方を知るための信頼関係を築く端緒となる機会が設けられ、「心理的安全性」について語り合えるチームがあり、エンジニアの方も気軽に話し合える場があります。この合宿そのものはちょっと風変わりなものではありますが、少し変わったチームビルディングをやれるというのもエイシスならでは! 個人的にも不思議な古民家で風変わりな体験ができたのでとても楽しかったですね!
もしかすると、この記事をお読みいただいている方も、将来この中に混ざっているかもしれませんね!?