異動エピソード|鑑定士→WEBマーケティング事業部

中途入社の時点では鑑定士で今はWEBマーケティング事業部へ異動になった、吉本さんにお話しを聞いてみました( ｀ー´)ノ
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人事：マーケティング部へ異動になった時期を教えてください

吉本さん：WEBマーケティング事業部に異動したのは入社して2、3年ぐらい経過してからだったと思います。

人事：マーケティング部へ異動の希望を出していたり、学校で習っていたりしたのですか

吉本さん：異動の希望は出していませんでした。
学校は情報系もかじっていたので、基本的なPCスキル程度を身につけてはいましたが、今の業務に直接かかわる専門的なスキルなどはありませんでした。

人事：鑑定士時代の経験がいまに活きていることを教えてください。

吉本さん：鑑定士で身に着けた各ブランドの基本的な知識、査定時にどういった部分を見ているか、どういう時に買取価格が上下するか、人気のものはどういうものかなどがわかり、より専門的な内容を絡めたページ制作を行うことが出来ています。

人事：仕事をするうえで必要だと思うスキルがあれば教えてください

吉本さん：わからないものはすぐ調べるような癖がついていたり、適切な情報を集めるための検索スキルを身に着けられると良いと思います。
勿論、洋服やブランドが好きでいろいろ詳しいというのは強みになると思いますが、知らないことが多い場合がほとんどだと思います。
査定をしながら、このブランドはどういうブランドなのか、この商品はどういう商品なのかというのを調べていると徐々にできることが増えていきます。
私自身特別洋服やブランド品が好きで詳しいというわけではなく、どちらかというと知らないことの方が多い人間でしたが、お客様と話をしたりするうえで必要だったため調べるようにしていました。
調べたり、知ろうとしないという人は業務に支障が出てくると思います。

人事：業務で役立つためにしていることがあれば教えてください

吉本さん：ブランド等の知識を深めるというような事よりは、世間がどういう流れになっているかという情報を追うようにしています。
鑑定士の場合はブランド情報を都度インプットした方がいいのかもしれませんが、私の場合はブランド以外の様々な情報から業務に活かせるものはないかなと思って関係ない情報でも拾って見ています。
SNS等は企業の忖度無しにリアルな意見が見られるので重宝しています。