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皆さん、こんにちは!
株式会社情熱の採用担当です。
本日は、「バリュー浸透」について書いていこうと思います!
企業の価値観や行動指針のことを言います。もう少しかみ砕くと、「経営陣が、社員に実践してほしい言動」のことです。例えば、「与えられた仕事は最後まで責任をもって、取り組む」という行動指針を持つ会社の社員は、この行動を起こせば、評価されるし、逆に仕事を途中で放り投げて、お客様に迷惑をかけるような社員は評価されないということです。
現代はバリューでリードする時代と言われています。その詳細は以下資料をご参照ください。
上記のPDFをごらんいただければ、バリュー浸透の重要性をご理解いただけるかと思いますが、具体的にどんな施策が社内で有効なのか、、、、?
弊社内での実験のうち、有効なものを1つご紹介いたします。
それが、「毎日の朝礼でのバリューシェア」です。具体的には、自分や会社のメンバーはもちろん、外部パートナーさん、お客様含め、身近な方で自社のバリューを体現しているメンバーを1分くらいで紹介する時間です。例えば、弊社のバリューを引用すると、、、
シェアする人は?⇒私
誰のエピソード?⇒伊藤
どのバリューを体現?⇒お客様に情熱を持とう
具体例は?⇒商談時に、お客様のリクエストに応えるのはもちろん、「こうしたらお客様が喜ぶんじゃないか?」と考えて、プラスアルファの施策提案をしていた
といった要領です。さらに、これがバリュー浸透に有効と言えるポイントが5つございます。
こういった機会を設けないと、なかなかバリュー体現を意識することは難しいです。なぜなら、それぞれ自分の業務があり、具体的なノルマ数字があったりして、バリューのような抽象的概念に目を向ける余裕がないことが多いからです。逆に、毎日朝礼で1分だけでもこの時間をとれれば、否が応でもその意識が高まります。
現代のバズワードの1つでもある「感謝し合える組織」をつくるためにも、このバリューシェアは有効です。例えば、上記のように、私が伊藤という人のエピソードをシェアした場合、私の中には「伊藤が発揮したナイスバリュー」という意識が大きくなります。それが、会社や自分に対するバリューだったとしたら、「あんなに会社のせ銀杏のために、お客様と真摯に向き合っている!素敵だな!」というエモーショナルな感情になります。
褒められたらもっとやろうと思いますよね?
ABC分析における「バリューを体現する」という行動が強化されるという事象です。
詳しくは以下をご参照ください。
属人的になりがちなバリューを体現するアクションをメンバーと共有することができます。「ああやってやると、バリューを体現できて周りから評価してもらえるんだ!」となれば、行動に移しやすいかと思います。
つまり、バリューシェアです。一般的な朝礼は形骸化してしまいがちですが、バリューシェアを挟むだけでバリューを体現するためのナレッジを共有できるようになるので、ぜひ皆様の部署の朝礼に取り入れてみてください!!!
最後に、最近いろんな方に記事を見てもらえて、満面の笑みのクサカをのっけておきます!!!