本日はよろしくお願いいたします。まずは自己紹介をお願いします!
テックファンド事業本部 C&E1課 プロジェクトマネージャー「与那嶺 哲」です。出身は沖縄県、年齢は48歳。エクストリームには2019年に中途入社し、今年で5年目になります。
趣味は1人キャンプ。キッカケは、コロナ禍の時に観ていたアニメ『ゆるキャン△』に感化されたからなんですけど、かれこれ始めて2年が経ち、今でもリフレッシュのために月1くらいで行っています。富士五湖周辺のキャンプ場に行くことが多く、お酒とつまみを自分で作って楽しんでいます。
不思議なもので、ああいうところだとシンプルなものが一番美味しく感じるんですよね。本当にチーズと野菜だけのものであったり、 単純に肉を焼いて大根おろしを乗せただけのものであったり。そういったささやかな幸せをのほほんと、湖のほとりで感じています(笑)
学生時代について教えてください!
一言で言えば、自由人でしたね。今もそうなんですが、当時からやりたいことに没頭するような少年時代でした。
小中学生の頃は、ほとんどの時間をサッカーに捧げていました。日常のほとんどを部活が占めていた状態だったんですけど、部活をやっていない時ですら公園でサッカーをやっていたような感じでした。あとは全員悪ガキだったので打ち上げ花火を家の庭でやり、警察が来てみんなで逃げ回るとか、少々やんちゃな部分もありました(笑)
ただ、高校では一転して真面目っ子でした。それこそ小中でサボった分を高校で取り返すぐらいの勢い。高校は簿記などを学べる商業高校だったんですけど、親から「将来に備えて資格を持っておけ」と散々言われていたこともあり、取れる資格は全部取りまくっていたという感じです。
中にはアーク溶接だったり、フォークリフトだったり、そろばんだったり、絶対に使わないだろうっていう資格もあって、履歴書の資格欄がよく分からない資格で埋め尽くされるんですよ。簿記がギリギリ使えるくらいで、それ以外はほぼ使えない資格という(笑)
大学は建築系の専門学校で、建物の設計などを専攻していました。それこそ図面を書き起こして立面図を作ったり等々、就職先もそのまま建築系に進んでいったという感じでした。
これまでの職歴について教えてください!
これまで、5〜6年の在籍期間で計6社ほど経験しています。最初は、壁紙貼り職人からスタートし、その後、営業やWebデザイナー、企画職、ディレクターを経て、現在はプロジェクトマネージャーとして活動しています。
もともと職人の仕事をしていて、ITとは無縁だったのですが、営業の会社に転職した際に、今に至る道に進むきっかけができました。その会社で出会った上司から、IT仕事のイロハはもちろん、『このスキルがあれば将来の仕事がさらに楽しくなるよ』といったキャリアの視点も教わり、思い切って工具とヘルメットからパソコンへと切り替えることにしたんです。
その後、ゲーム会社やデザイン会社にも入社しながら、手広く経験を積んでいきました。企画職に転向したのは、「企画の面白さ」に興味を感じたから。そして、ディレクター職では『人とのコミュニケーション』の奥深さに引き込まれ、最終的に『管理の面白さ』に魅了されて現在に至っています。振り返ってみると、その時々で考え方が変わり、結果的に今の自分があるのだと感じますね。
エクストリーム入社の決め手は何でしたか?
キッカケは紹介だったんですが、ゲーム会社の現場に配属される機会が多いのであれば、ぜひ一緒に働きたいなというところでエクストリームへの転職を決めました。
実際にはゲーム会社への配属はなく、最初が博報堂で、次が東芝。それぞれ企画やディレクション周りの仕事がメインでした。その辺のギャップは正直大きかったんですけど、良くも悪くもその経験があったからこそ、今プロジェクトマネージャーを楽しめている部分はあるのかなと。
それこそ最近はプロジェクトマネージャーの仕事に完全移行していて、PM職を専門としてやっているような形になるので、本当に人生何があるか分からないなって感じですよね。
現在どのような仕事を担当していますか?
某大手小売会社が提供する、ユーザー数1,500万人の会員証アプリ開発のプロジェクトマネージャーを担当しています。そのアプリは会員証が基本機能なんですけど、そこに様々な機能を追加するプロジェクトになっていて、開発PMとしてスケジュールの管理、人の管理、お金の管理などをやっています。
やりがいについては人と感覚が少し違うかもしれないんですが、私は自分の知らない世界に足を踏み入れること自体にやりがいを感じるんですよ。それこそ小売業は未知の領域だったので、何をやるにしても全てが初めての世界。そこが一番のやりがいになっていますね。ちょっと参考にならないかな…(笑)
もちろん大変なことも沢山あって、1つはプロジェクトの規模拡大です。もともと10名体制だったプロジェクトも今では60名体制になり、私が担当している領域で30人名前後。それだけ増えると中には離脱していく人もいて、これまでの教育コストがパーになってしまう部分は大きな悩みです。
あとは取り扱っている商品自体がセンシティブなものなので、問題を起こせばヤフーニュースに絶対に乗ってしまう。PMという立場である以上、責任は自分にありますし、それだけに課題の洗い出しやリスク管理については神経をすり減らすので、めちゃくちゃ大変ですね。
会社から得たものはありますか?
コミュニケーション能力とマネジメント能力ですね。
エンジニアの方はポリシーを持っているというか、自我を持っているというか、「こうならなきゃいけないんだ」という考えが強いんですよ。それを理解した上で会話しないと、話が前に進まないというところはプロジェクトマネージャーになって気付いたことですね。
正直、最初の頃はエンジニアとの関わり方に迷っていた部分もあったんですけど、そこを理解してからはその人の考えていること、やりたいことがある程度は見えるようになってきました。
良くも悪くも全てを任せてもらっているので、自分の中でベストであろう考えでいつでも動けるし、ダメなら別の方法を試すこともできる。そういった試行錯誤をやらせてくれる会社だからこそ、自己成長できた部分もあるのかなと思いますね。
あと仕事では押し潰されそうになったことが何度もあるんですけど、その度にPM陣の仲間から声を掛けてもらったり、上司の方にも色々とサポートしてもらったりもしたんですよね。それが支えになったし、嬉しかったし、自分でも見習わなきゃいけない部分だと思っています。
今後、成し遂げたいことはありますか?
今後は、より戦略的なポジションで会社の成長を支える役割に挑戦していきたいと考えています。特に、AIやデータ分析などの新たな分野にも挑戦して、より高度なスキルを身につけていきたいですね。現在の業務にも関連する分野ですが、より一層の知識や経験を積むことで、会社全体の成長に貢献できるような存在を目指しています。
今は、ビジネスの収益構造や財務面の理解を深めることが、私にとって重要なステップだと感じています。簿記の資格を持っていますが、より実務的に役立つ知識を得るために、今年は2級を取得しようと勉強中です。これをきっかけに、将来的にはさらに高いレベルで経営の意思決定に携わっていけるよう、自分を磨き続けていきたいと思っています。
どんな人がエクストリームに向いていると思いますか?
自分に正直で活発な方と一緒に働きたいです。
働く姿勢に関しては、やはり前向きで活発な方が良いですね。仕事を依頼する時も引っ込み思案な方よりは仕事を渡しやすいですし、一定の信頼感がある。
もちろん我が強すぎると困ってしまう場面もありますが、前のめりに仕事に向き合ってくれたり、時には自分で調べて、時には人を頼ってみたいな、自走できる方は魅力的ですよね。
当社はゲームからWEB・IT業界まで様々なプロジェクトを保有しているので常に向上心やチャレンジ精神を持っている方にはおすすめです!
転職活動をされている方に一言お願いします!
ゲーム会社をはじめ、弊社とお付き合いのある会社さんは大企業ばかりなので、そこに興味があったり、味見程度でも働いてみたいという思いがあるのであれば、うちはめちゃめちゃおすすめの会社です。
現場も要望が出せるので「バンナムに行きたい」「コナミに行きたい」とか、タイミングもあると思いますけど、自分のキャリアパスにあった現場があれば配属してもらえるんじゃないかなと思っています。
仮にうちを受ける場合には、素直に自分のやりたいことを伝えるようにしてもらいたいです。就職するために噓を言っても入ってから絶対に後悔してしまう。自分がやりたいことをまず一番最初に考え、それを担当の面接官に伝えてもらえればなと思っています。
ご協力ありがとうございました!
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