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シリーズ【コンサル出身者がなぜ地方創生!?】③ ~アソビュー株式会社・日比野~(1/2)

こんにちは、アソビューの日比野と申します。

この記事は、アソビューに務めるコンサルティングファーム出身者がアソビューでどんな仕事をしているのか、地方創生にどのようにかかわっているのか、についてご紹介するシリーズの第3弾です。

これまでのシリーズを見ていない方は、こちらもご覧ください。

第1弾の記事:https://www.wantedly.com/companies/www-asoview-co/post_articles/79934 

第2弾の記事:https://www.wantedly.com/companies/www-asoview-co/post_articles/82205

コンサルティングファームからベンチャーに転職・・・今の時代それほど珍しいことではないと思います。ただ、実際にどんな仕事をしているのかは、なかなかイメージがつかないですよね。

このシリーズを通して、ちょっとでもイメージを持っていただき、今後チャレンジする舞台の一つとしてアソビュー社をご検討いただければ幸いです。

今回は、大学時代からアソビューに入社するまでの経緯をご紹介させてください。

初めて自分の将来に向き合った大学時代

私は、大学を選んだことや化学を専攻したこと、大学院に進学したことに対してそれほど明確な理由がなく、なんとなく過ごしてきていました。(やると決めたことに対しては頑張れるものの、なぜそれをやるかについては深く考えずに決めている面があったんですね)

その当時のままの考えで就職活動を行っていたら、きっと化学や繊維、食品などのメーカーに研究職として就職していたと思います。

そんな私がなぜコンサルティングファームに入社を決めたかというと、当時の尊敬する先輩から、「今後数十年、自分がどのようにありたいかを考えろ」というアドバイスをいただき、初めて真剣に自分の将来に向き合ったからでした。

考える一つの方法として人生の中で一番打ち込んだことを振り返ってみたときに、大学祭の実行委員で経験した『誰かの実現したいことを自分の力で実現可能にサポートする』ということが最も強く思い浮かびました。そのため今後の人生においても、“業界や商品にとらわれず、自分の力を唯一の商品として、誰かのできないことをできることに変えたい”という思いを抱き、コンサルティング業界を目指すことにしました。

そして、ご縁あってスカイライトコンサルティング社(以下、スカイライト社)に出会い、“この人たちと一緒に働きたい”と感じて入社を決めました。


コンピテンシーが磨かれたコンサル時代

スカイライト社では、前述の思いの通り、自分たちを商品として、クライアントを未来に導いていくことに注力し、業界やテーマにこだわらず、ITや旅行、メーカーや通信業界等で、BPRやwebメディアの改善、システム導入など多くのプロジェクトに携わることができました。

ここでの4年弱は忙しくもありましたが、ビジネスマンとしての基礎が形成されたと思っています。特にスカイライト社ではコンピテンシー(行動特性)に基づいた評価を実施しているため、“できたかできなかったか”よりも“できるに繋がる思考・行動ができたか”という観点で育てていただきました。


アソビューとの衝撃的な出会い

まだ、スカイライト社で学ぶべきことは多くありましたが、アソビューに出会ったことで転職を決意しました。初めてアソビューの採用募集を見たとき、『これは私がやるしかない』と強く感じて、その直感のまま『応募』ボタンを押しました。

これほど強い思いを持ったのはなぜなのか。振り返ってみると、潜在的に『どうにかしたい』と思っていた2つの課題について、真っ向から解決できる可能性を持つ企業だったからでした。

課題①:身の回りの人にもっと余暇を楽しんでほしい

私はもともと旅行や遊びがすごく好きで、自分で体験することはもちろんですが、自分の企画したものを友人などに楽しんでもらうことが特に好きでした。企画に参加してもらうと、みんな「楽しかった。また行きたい!」と喜んでくれるのですが、一方でそれ以外の休日では「暇だから家でぼーっとしている。」という人も多いことを知りました。

私は数々の旅行やお出かけを通して、日本には素晴らしい景色やワクワクする体験が溢れている、ということを知っていたので、これを何とかしてみんなに広めたい・感じてほしいと思っていました。

アソビューでは、『ワクワクをすべての人に』というミッションを掲げ、すべての人にワクワクする経験をしてもらう世の中を目指してサービスを提供しています。これを見たときに、アソビューならば、この課題①を解決できるのではないかと考えました。

課題②:知られていない素晴らしい地域をもっと知ってほしい

私は旅行の中でも、特に島巡りが好きです。島には、普段の生活とは全く異なる時間の流れ・人との関わり合い・景色・風土が存在していて、同じ日本とは思えないほどの素晴らしい経験が待っています。これまでに30を超える島々を巡ってきましたが、石垣島など一部の島を除いて、知名度はかなり低く、旅行で訪れる人もあまり多くありません。日本には島だけではなく、あまり知られていない、素敵な場所がたくさんあると感じています。

これをみなさんにもっと知ってもらい、訪れてもらい、地域が元気になってほしいと考えており、地域創生に携わるアソビューでならば、この課題②を解決できると感じました。

このような2つの観点からアソビューに入社を決め、実際に課題の解決に向けて挑戦しています。

既にアソビューに入社して半年強経ちましたが、今ではすっかりグループの一員として、目標に対してコミットしています。実際にどんな仕事をしているかの具体的なお話は、後編で紹介させてください。

ここまでお付き合いいただき、ありがとうございました。

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