こんにちは!コーポレート部 コーポレートカルチャー推進室の真木です。今回は私の働き方についてご紹介したいと思います。
採用面談をしていると、自己紹介をする場面がありますが、よく皆様から「えっ!?ママなんですか?しかも3人もいるんですか!?」と驚かれます。個人的には嬉しい反応ですw
そんな面談でよく聞かれる「ママとしての働き方」についての質問は以下3つがあります。
①アソビューのようなスタートアップ企業ではママとの両立難しくないですか?
②そもそもママなのになんでベンチャーにいるんですか?
③働くママとして大変な事って何ですか?
それぞれについて私なりの考えを書きます。あくまで個人的な主観になりますので、世の中の働くママがすべてそんな状態ではないという事はご了承くださいね。
①アソビューのようなスタートアップ企業ではママとの両立難しくないですか?
大変な事はもちろんあります。
仕事を家に持ち帰って、子供の前で「今ママ仕事の時間だからちょっと待ってね」と言ってしまう事もありますし、夕飯はスーパーで買ってきたお惣菜の日だってあります、外食だってあります。「ママ、少し疲れちゃったからお風呂は3人で入ってね」とちょっと突き放してしまう事はあります。
だって人間だもん。
ただそれって比較的どんな会社で働いていようと、同じような状況はあります。前職は超がつくほどの大手企業にいましたが、子供たちに「今日はかわいそうな事しちゃったな」と反省する日はアソビューにいる時も前職にいた時も同じくらいありました。
大事なことは2つ。
1つは自分が働く目的を見失わずに持ち続ける事。もう1つはそれをしっかりと子供たちにも伝え続けるという事だと思っています。
子供というのは私たち大人が思っているよりも数倍賢いし、大人の世界を理解しようとします。そして世界中の誰よりもママの味方です。
「ママが楽しい、頑張ってるならボク応援するよ!ボクも学校頑張るよ!」って言ってくれるんですよね。頼もしい奴らなんです。
話が多少逸れたような気もしますが、結論「自分次第」です。
↑子供たちと私。
②そもそも働き方の概念がなさそうなベンチャーに何故いるんですか?
この点に関してはお会いした求職者の皆様に直接お話ししたいところです。というのも、ベンチャーというひとくくりで判断してほしくないからです。
少なくても私たちアソビューの人事としては、会社がみんなのためにあるのではなく、みんながいるから会社があるのだと考えています。従業員1人1人の家族は私たちの家族同然と捉えていますし、従業員のお困りごとには全力で向き合います。
私以外に社内で働くママは他にもいます。私が尊敬してやまない3児のパワフル母だっています!それぞれの家庭の都合がある事も承知の上で会社が寄り添える範囲で「家庭第一」を推奨し、応援しています。
なので、私はそんなアソビューのスタンスに共感したのもあり、入社を決めました。
大事にしてほしいのは「あなたがどうありたいか」です。そこに私たちアソビューは最大限寄り添います!
↑コーポレート部の仲間たち
③働くママとして大変な事って何ですか?
上記でいろいろと記載してきた通り大変な事ばかりです。他にも、急な子供の体調不良の対応や、日中にある小学校の集まり事、忙しい朝に突然「今日学校いきたくない」と言い出すときの対応、仕事中に学校の先生から「今日〇〇君が喧嘩しまして~」の対応、等々上げだしたらキリがないです。
ただ、「働いている私」「ママである私」「〇〇な私」がたくさんあるって素敵じゃないですか?
色んな自分があるからこそ、様々なチャレンジができるし、チャンスもあると思っています。働いていないと出会えない人たちがたくさんいるし、ママだからこそ知れる世界もあったりしますw
もちろんこれは「ママ」だけでなく、学生でも「〇〇大学な私」「〇〇部の私」「アルバイト〇〇な私」があるのと同じです。
どれだけ「ママである事」、「働いている事」を楽しめるかどうかだと思っています。