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【執行役員インタビュー】”働くをデザインする”想いを全拠点へ。ミッションに向き合う姿勢・採用への想いとは?

こんにちは!ワークスアイディ採用担当です。

新年を迎えたと思ったらあっという間に2月ですね!暖かい季節が好きなので、早く春が来ないかなと待ち遠しいです!

今回はワークスアイディ(以下、WID)の執行役員 奥西さんにインタビューをしました。


奥西 佑太(オクニシ ユウタ)

入社:2007年5月

役職:執行役員

売れる仕組み作りに奮闘中のマーケター兼ビジネスデザイナー

—本日はよろしくお願いします!まず、奥西さんの経歴を踏まえた自己紹介をお願いします!

奥西です。本日はよろしくお願いします!
私は、2007年に中途で当時社名がアークパワーの時に入社しました。今年で15年ほど勤務しています。

WIDに入社した理由は、当時の人材業界は、良くも悪くも若い人が活躍している業界のイメージが強く、その事に少し不安も抱いていたのですが、アークパワー(現・WID)は若く勢いだけではなく他でキャリアを築かれたベテラン層の方もいて、当時拠点立ち上げの話でしたので「自分の求めている環境だ」と思い、入社を決意しました。

—奥西さんの仕事内容をお聞きしてもいいですか?加えて各拠点の特徴も教えてください!

昨年度までは西日本事業部の責任者をしていましたが、現在はDX事業部の拠点(札幌~福岡まで)を全国にわたり責任者をしています。

札幌支店は、お客様先のプロジェクトに常駐し開発をしているITエンジニアが多い拠点です。多種多様なプロジェクトに恵まれている地域です。

仙台支店は、RPAやERP・CRM周辺にまつわるプロジェクトを推進している拠点です。業務可視化や自動化、ペーパーレス化を推進しています。次年度はエンジニア採用の強化や新たな取組みにもチャレンジしたいと思っています。

関西支社は、IT全般に幅広く取り組んでいる拠点です。コンサルティング力の強みとエンジニア力の強みを活かしたチーム編成です。来年度からはデータソリューションに力を入れていく予定で、新しいサービスなどもリリース予定です。拠点としては一番大きな拠点となっています。

広島支店は、”オフィスロボットラボ”をコンセプトにしており、お客様のオフィスにある業務をお預かりして開発し、効率化された運用をお客様にお戻しする。という研究開発拠点をコンセプトに全国各地からのお客様の業務を再設計しています。

福岡支店は、IT・RPA・データサイエンスなどの領域にも深く関わっているのが特徴です。大手のお客様と進めていくプロジェクトも多く、成長機会が一段と早い拠点です。

各拠点に特徴があり、魅力的ですね!
社内でも話題に上がることもあるのですが、奥西さんは最終面接に必ず同席してますよね。その理由を改めてお聞きしてもよろしいですか?

率直な気持ちをお伝えをすると、一緒に働きたいのが理由の1つですね(笑)もちろん企業を選ぶ権利を求職者は持っていますが、私自身も自社の魅力を伝えたい、と思っています。そして、求職者の魅力を引き出したい、という気持ちがあります。
WIDの選考は「見極めよう」というよりかは、「この人の魅力は何なのだろう?」「自社でどのように活躍できるだろう」という、相手の良さを見つけたい、というこだわりを持っています。

—素敵な考えですね!

​​「働くをデザインする」というミッションに込めた想い

—弊社は「働くをデザインする」というミッションを掲げていますが、奥西さん自身はどのような想いを持ち、何を私たちメンバーへ伝えていますか?

日々メンバーへ伝えているのは、『新たな問いに挑戦』という言葉です。WIDは、人とテクノロジーの力を使って「働く」をデザインするというミッションを掲げています。そのためには現状を疑い、常に問いを持つことが大切であると考えています。それが私たちの存在意義であり、ミッションに向き合う姿勢ではないかと感じています。

「問い」という考えに至ったのは、元々私が、新しいことに挑戦するのが好きだったのがきっかけです。新しいことに「問い」と共に向き合い、メンバーが共に冒険を楽しんでくれるのが嬉しかったので、このような考えに至ったのだと思います。

もちろん「デザイン」という言葉も使っています。メンバーには「うるさい」と思われているのではないでしょうか(笑)それくらい徹底して伝えたいメッセージですからね。

—たしかによく聞きますね!!笑

全拠点へのミッション浸透のために

—全拠点にミッションが浸透するために、何か行っていることはありますか?

まず情報をオープンにする、ということを一番大切にしています。
全拠点のメンバーが集まるところでチャット・コミュニケーションをすることにより、住んでいる場所は違えども、心理的な距離は近くにしようと意識しています。

そしてこちらは私個人で行っている施策ですが、『奥西新聞』という最近気になるニュースを拠点メンバーへお届けしています。前述したような「新たな問い」を生み出すきっかけ作りを出来たらいいなと思い、毎日メンバーに配信をしています。

—毎日ニュースを……!物凄い取り組みですね!

—メンバーを想う温かい気持ちが充分に伝わったのですが、奥西さんはどのような価値観で働いているのですか?

考えの根底にあるのは、先ほどお話した「ビジネスをもっと面白く」という考えかと思います。時には苦労することもありますが、どんな時もお客様のビジネスが面白くなるようにお客様と従業員へ『変化と体験』を提供したい、というのを大切にしていますね。

そして私だけが面白いと思っていても『働くをデザインする』というミッションの体現はできないと思うので、面白さを全メンバーへ伝えていきたいです。既存のやり方にとらわれずに、色んな人のアイディアで働くをもっとおもしろくしていきたいと思います。

仕事で「面白さ」は大切という考え、非常に共感します......!

執行役員が目指す、今後の展望

—今後、WIDをさらに拡大させていくために奥西さんはどのようなことを考えていますか?

今後はコンサルタント職の社員数も増やし、エンジニアと一体となったプロジェクトを推進していける組織作りを目指したいです。

現在は、ビッグデータやクラウドなど時代に合ったソリューションを提供できるように開発を進めている最中でして、それらの技術を、お客様の課題に合わせて要件定義して提案できるコンサルタントや、プロジェクトが円滑に進むように管理できるPMのポジションを採用していきたいと思っています。

メンバーそれぞれの強みを活かし役割分担をして、「働くをデザインする」という理念体現をしていきたいと考えています。

ーありがとうございます!ちなみに、会社として求めているのはどのような人材か、奥西さんのお考えを教えてもらってもよろしいですか?

抽象的ではあるのですが「向学心」「謙虚・素直さ」というのが、最終的には大切であると思っています。私はこれらを全て合わせ「性格が良い人」という一言で表現しています。今のご時世、ネットを見れば学ぶ機会はたくさんあります。環境のせいではなく自分で学んでいく姿勢が、エンジニアとコンサルタントに必要であると考えています。
そして学ぶ姿勢だけではなく、「働くをデザインする」という新たな問いに対して、他責にせず謙虚に向き合える人が、弊社には合うのではないかと思います。


—学ぶ姿勢も謙虚さも大切ですよね!非常に共感します。
拠点ごとの今後の展望としては、どのようなことを考えているのですか?

楽しんで働くメンバーを増やしたいです。
日頃からオープンなコミュニケーションに取り組んでいますが、まだできることはあるかと思っています。今考えている1つに、昨年12月東京で新たに開設したID STUDIO TOKYO(BPOプラットフォームセンター)の第2オフィスを地方へも展開していくことが挙げられます。各拠点のノウハウや強みを、全国展開していく予定です。

昨今の感染症の影響もあり、住む場所や働き方の考えが大きく変わっている時期であると思いますので、「働くをデザインする」というミッションを掲げているWIDが先陣を切り、「働く」という問いに挑戦していく事業展開をしていきたいと思っています。

—最後になりますが、こちらの記事を見ている方へメッセージをお願いしてもよろしいでしょうか?

弊社は「働くをデザインする」というコンセプトを基に、新たな問いに挑戦してくれるメンバーがいます。
もしご縁があり共に働く際は、楽しみながらも学ぶ姿勢を持ち続けて欲しいと思います。私自身もそうでありたいと思っています。

冒頭にもお話したように、私も面接に同席しますので、もしお会いした際には、色々とお話できれば嬉しいです!本日はありがとうございました。

—奥西さんの素敵な人柄と、ミッションへ本気で向き合う姿勢がたくさん伝わりました。
本日は貴重なお話、ありがとうございました!

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