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【Interview#7】新卒1年目で人事の最前線へ!自分らしく挑戦を続ける彼女が採用に込める『想い』

こんにちは!インバウンドテクノロジー(通称、IBT)の人財開発担当、古茶です⛄

本日も先週に引き続き、社員インタビューになります!
今回は、2024年4月した24卒メンバー、平岡 華香(ヒラオカ ハナカ)さんへのインタビュー記事。

新卒入社をして、マーケティング業務を行った後、現在は採用を行っています。

学生時代は、スターバックスや結婚式場でアルバイトをするなど、人に笑顔で接する姿が印象的な彼女。今年入社とは思えないほどの IBT 愛とパッションで、急激な成長を遂げ、"コト"に向かっている彼女の価値観やIBTへの想いに迫ります。

平岡 華香/Hanaka HIRAOKA(通称、平岡ちゃん)
長崎県出身で、京都の大学を卒業後、2024年4月にIBTに入社。
入社から約半年間はマーケターとして、事業部を支える一方、その後は入社当時から志願していた人財開発室へ移動し、採用をメインに担当。
好きな食べ物はラーメン一択で、特に家系ラーメンが好き。
ドライブとコーヒーが好きで、休日は自然の中をドライブしたり、コーヒー巡りをするのにハマり中☕
人生のモットーは『感謝』


ーーー新卒採用に携わられているので、これを見てくれている大学生の方もいると思います。まずは自己紹介をお願いします。

はい!

私は小さい頃から挑戦することが好きで、いろいろなことにチャレンジしてきました。例えば、アメリカ・カナダ・オーストラリア3カ国で留学をしたり、アルバイトでリーダー的な役割を任せていただいたり。

その原点は、母の存在です。私の母は、祖父から受け継いだ会社を引き継いで、女性社長として奮闘していました。でも、男社会で女性のリーダーは歓迎されないことも多かったようで、悩んでいた時期もあったみたいです。

人生で大切なのは、自分軸を持つということ。

それでも、母はいつも明るく笑顔で、家族の前では弱音を吐かない人でした。周りをしっかり考えつつも、自分の気持ちや自分の軸はぶらさず大切にして行動している母の姿を見て育ち、私も「かっこいいな、自分らしく生きるってこういうことなんだな」って思ったんです。

それが今の私の『自立したかっこいい女性になる』『自分軸を持つこと』という価値観を作ってくれた気がします。



ーーー自分軸を持つという平岡さんのその価値観、平岡さんを見ていると伝わってきます。そんな平岡さんがIBTを選んだ理由は何だったのでしょうか。

IBTを選んだ一番の理由は、人と企業理念です。

就職活動中、私は自分の価値観や目標に合った会社かどうかを大切にしていました。そして、そこで働く“人”が自分にとって魅力的かどうかも大きな判断基準でした。

IBTでは、面談や面接で社員全員と話す機会をいただいたのですが、驚くことに「この人とは合わない」と感じる人が誰一人いませんでした。

それどころか、皆さんが自分の意見をしっかり持っていて、自信にあふれている姿に感銘を受けました。全員がオーナーシップを持ち、自分の仕事に誇りを持って取り組んでいる。それがすごく魅力的で、「私もこうなりたい」と思ったんです。

さらに、グローバルな事業展開にも惹かれました。
私自身、学生時代から留学を重ねてグローバルな視点を養ってきたので、IBTでならより多様な価値観に触れられると感じました。

ーーー新卒でIBTに入社してから今までどんな業務に携わってきたのか教えていただけますか?



私は、主に「マーケティング業務」と「採用業務」の2つを経験してきました。

実は、もともと採用に携わりたくて人財開発室を希望していたのですが、最初はマーケティング部に配属され、そこからキャリアがスタートしました。

正直「まじか!」とは思いましたが(笑)、元々新しいことに挑戦するのは好きですし、全ての事柄はいずれ将来に紐づくときがあると思っていたので、マーケティングを頑張ろうとすぐ心を切り替えましたかね。

ーーー新卒からマーケティングに携わる機会は貴重ですね。どのような業務を担当されたのですか?

入社1か月ほどで、現地の海外メンバーのディレクションや集客施策の考案・実行を任されました。

入社1ヶ月目から海外メンバーのマネジメントを経験

例えばでいうと、ディレクションでは、海外にいるメンバーとミーティングを行い、数字を元に進捗管理や改善点を話すであったりということ。

その他のマーケティング業務でいうと、事業部の集客を増やすために、メルマガ配信をしたり、集客媒体の分析と提案、イベント開催を行うといったところでしょうか。
常に、現状を把握して、分析して、提案してPDCAを回すということをやってましたね。

IBTでは、常に当事者意識を求められるので、新卒という立場を意識する暇もなく、いちプロフェッショナルとしてしっかり結果を出すことを求められる環境でした。その分、成長を感じられる機会がたくさんありましたね。

ーーーそんなに早くから海外メンバーのディレクションを任されていたのですね!驚きです。実際にやってみてどうでしたか?

私も正直、こんなに早くからディレクションなどを任せていただけると思っていなかったです。笑

ただ、元々コーチングやティーチングに興味があり、学生時代からひたすら知識をつけたり、スターバックスでアルバイトをしていた時もリーダーを任せていただいたので、頑張ろうという気持ちが強かったです。

もちろん、自分よりも年上の人や経験のある人をディレクションするので、そこに対するむずかしさもありました。

私も教えてもらうという姿勢は大切にしていましたし、一方でディレクションをしているのは私なので、はっきり言うべきところでは言うなど。あとは、「その人がなぜそうしたのか」を聞くことは特に意識していましたかね。その人の意見を聞いたうえで、改善案について話す。これはIBTのリーダーやマネージャーから学んだことですが、その人の個性を大事にするように意識しています。

ーーー新卒入社でそんな風にふるまえるのはすごいですね。人事業務に関してはどうでしょう。

現在は、新卒採用・中途採用の両方を担当させていただいています。

候補者対応、エージェントとの連携、面談、スカウト業務など、採用に関するすべての業務を行っています。

大変なこともありますが、自分がずっとやりたかった仕事なので、とても充実しています。

「採用業務で成長を支えたい」候補者一人ひとりと向き合う理由

ーーーなぜ採用にこれほど情熱を持っているのですか?

1つ目は、「誰かの人生にポジティブな影響を与えたい」という気持ちがあるからです。

就職活動は人生の大きなターニングポイントです。面談や面接を通じて、「あの時、平岡さんに出会えて良かった」と思ってもらえるような存在でありたいと思っています。

2つ目は、IBTという会社が本当に好きだからですね。この会社で私自身が多くの学びを得たように、ここで成長していく人を増やしたいと思っています。

もちろん、候補者様とお話しする中で、この人はうちではなく別の場所でのほうがイキイキと活躍できるのではないかと感じることもあるんです。そういった場合でも、その人がどんな思いでどんな人生を歩んできたか、今後どうなっていきたいかを聞き、その人の人生というものに真摯に向き合いと思っています。

ーーーなるほど。実際に人事をやってみてどうですか?

人事として働き始めて、改めてこの仕事の奥深さと責任の重さを実感しています。

採用は「会社の顔」であり、目の前の一人ひとりの人生に直に携わる仕事。その中で、面接のときに、候補者の方が口にしてくれた言葉や感謝の思いに触れるたびに、この仕事のやりがいを強く感じています。

特に、候補者さんと話す中で、新しい価値観に触れられて自分の視野も広げられていると思うので、たのしいです。
学生さんであれ、中途の方であれ、それぞれが本当に素晴らしいものを持っていると実感しています。

一方で、自分の気持ちを伝えるだけでは足りないことにも気づきました。

人事という仕事を通して見つけた「私らしさ」と「採用への想い」

相手の背景や考え、価値観をしっかり理解し、その人にとって本当に響く言葉をかけるためには、自分の「引き出し」を増やす必要があります。

なので、私は「自分だけを作らない」ことを大切にしています。自分のアイデンティティを大事にしつつも、様々な学生さんのパーソナリティに合わせて言葉やアプローチを柔軟に変える力を磨いています。

マーケティング経験も、こうした「相手を深く知る」プロセスに活かされていると感じています。マーケティングで培った「なぜその人がそう思うのか」を掘り下げる習慣や、進捗を細かく管理するスキルは、人事の現場でも役立っています。
苦手だと思っていた部分も、人事という仕事を通じて成長の糧になりました。

これからも、相手を深く知り、寄り添いながら、その人らしい未来を支える人事でありたいと思っています。そして、自分自身も引き出しを増やし続けることで、採用活動を通じて会社にとっても学生さんにとっても、より良い未来をつくるお手伝いができればと考えています。

ーーー嬉しいことにIBT愛を凄く感じますが、IBTの好きなところを教えてください。

「人の個性を尊重する文化」です。

IBTでは、上長も同僚も「こうあるべき」という押し付けがなく、まずはその人の意見を聞くことを大切にしています。その上で、建設的なフィードバックをしてくれるので、自己成長を実感できる環境だと思います。

会社としての正解がない部分も多いので、各々が主語を「自分」にして当事者意識を持つ雰囲気がありますし、上長の方々もその人の可能性をつぶさない。

そんなところが好きですね。

ーーーありがとうございます。最後に、どんな方がIBTに合うと思うか、人事担当として教えてください!



自分のアイデンティティやビジョンを持っている人です。

具体的な将来像が決まっていなくても、「こう成長したい」「こうなりたい」という気持ちがあれば、IBTで自分らしく働けると思います。そんな風に自分の色を持っている人が輝ける会社だと思います。

ーーーありがとうございました!平岡さんのお話を通じて、IBTでのリアルな仕事や、人として成長していく姿がとても伝わってきました。この記事を読んで、「自分もこんな環境で挑戦したい!」と思う方がたくさんいると思います!これからも、採用を通じて多くの人の人生を輝かせてください!


最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

彼女の話を通じて、IBTの魅力や、挑戦し続ける環境を少しでも感じていただけたなら嬉しいです。IBTでは、新しいことに挑戦したい、自分の力を試したいという熱意を持った仲間をお待ちしています。

あなたも一緒に、自分の可能性を広げてみませんか?興味を持っていただけたら、ぜひ一歩踏み出してみてください!












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