★弊社は、2022年12月14日をもちまして社名を【ワンダーファイ株式会社】へ変更いたしました。本インタビューは2018年掲載のため、文中の記載が旧社名となっています。
2017年12月に花まるラボに参画した若きエースデザイナー、中島健太。
新サービスとしてローンチしたアプリのデザインを全て一人で担当するなど大活躍すると共に、社内に爽やかさを振りまきまくっている中島(通称:健ちゃん)にインタビューしました!
中島健太 デザイナー
専門学校時は個人経営のカフェでアルバイトをしながら、そこのメニューを制作したり、知人のお店のメニューやチラシを制作したりと、デザインの現場経験を積む。新卒でWeb制作会社に入社し、制作部にて勤務。子どもに関わる仕事をしていきたいという思いが強くなり、保育士向けのウェブメディアでのデザイナー勤務を経て、2017年12月に花まるラボへ入社。Marvelが好き。
小学生の頃の原体験。喜ばれることの喜び。
小学生の頃、親が勤務している会社の求人票をワードで作ったら喜んでもらえて、自分の作った求人票が貼ってあるのを見たのが嬉しかったのを今でも覚えています。
後々自分で何かを生み出すこと自体にも面白さを感じるようになっていくのですが、自分が作ったものがたくさんの人に届いて、それで喜んでもらえたらもっと嬉しいなと思ったのが、デザイナーになったきっかけです。
ずっとこんな仕事がしたかった。
花まるラボのことをWantedlyで知り、子どもと直接的に関わることのできるデザイナーというところに、「ずっとこういうのがしたかった!」と、とても興味をもちました。
話を聞きにいってみると、社員の説明を聞くにつれ、なんて面白そうで楽しそうでいい仕事なんだろう、絶対に入りたい!って思ってたのを覚えています。子どもと関わりながらデザインもできて、社内の雰囲気も良く、自分もこんな風に生き生きと仕事をしたいと思いました。
子どもたちのリアルな反応を見ながら、よりよいコンテンツをつくる。
アプリとしてリリースする以前に、制作したコンテンツを子どもたちに触ってもらえる場が設けられている(*)ことで、改善点を実際に肌で感じることができることは、なによりのフィードバックだと思います。
(*)花まるラボは、毎週土曜日に、小学1-2年生20名ほどを対象に、90分の思考力育成授業を運営しています。
子どもたちの「面白い!」という感情や、「分からない」に対する正直な反応は、時に考えさせられる瞬間でもあり、また、デザイナーをしていて良かったと思える瞬間でもあります。それによって、大人の独りよがりなデザインではなく、本当の意味で子どもに楽しんでもらえるデザインを、妥協せずにとことん考え抜くことができます。
ひとりで新アプリのデザインを全て担当。
業務内容としては、主力サービスである知育アプリ「Think!Think!」のコンテンツデザインを担当しながら、今年新しくリリースしたゲームアプリ「Think!Think! Monsters」のデザインを、全て担当しました。
※「Think!Think! Monsters」は2020年12月にサービス提供終了いたしました。
このアプリは、数ヶ月という短い期間で、PM1名、エンジニア1名、デザイナー1名という最少構成で制作にあたり、自分にとっても大きなチャレンジでした。
(↑中島がデザインしたアプリ「Think!Think! Monsters」は、Googleにてトップフィーチャーを獲得した)
こういった経験を通じて感じることは、社員同士の”気持ちの距離”が職種問わずとても近いこと。
小さなこともパッと相談したり・されたりすることで、お互い不安な点を持たずに作業を進めることができます。
ゲームを超える熱中を生みだす!
僕たちのサービス「Think!Think!」は、教材でもあり、ゲームのようでもあり、というコンテンツです。
だからこそ、ちゃんと教育的にも意義がありながらも、これ以上ないっていうくらいに夢中になってもらえるようなコンテンツをこれからも作っていきたいと思っています。子どもがゲームに熱中している時を超えるくらい、夢中になってくれるようなコンテンツを生み出せたら最高!
これから仲間になる方へのメッセージ:)
子どもとデザインが好きな人には絶対に楽しい職場だと思います。
「どんな反応するかなー」と考えながら作るデザインはとても楽しいですし、新しいコンテンツを子どもたちにプレイしてもらうときはいつもドキドキですが、子どもたちが楽しそうにしてくれているのを見るのはとても幸せです。自分自身が子どもの感覚を持っている人もいいですね。
ぜひ一緒に子どもにとって最高のコンテンツを作りましょう!