こんにちは。ハイブリッド仲介部の高島です。
私は入社9年目の38歳、夫婦二人暮らしです。
今回は、私の転職経験と現在の仕事に対する思いをお話ししたいと思います。
キャリアの始まり
私のキャリアは食品会社での栄養士として始まりました。
学生時代培ってきた知識を活かせる仕事でもあったので、レシピを考えたり、工場に足を運んで指導したりと活躍できる場は多かったです。
ただ、制限もあり心から良いと思う商品が提供できなかったり、人と接することが好きだった私は、もっと自信をもって進められる商品を提供する営業がしたいと思い転職をきめました。
やりたかった営業の道に進む
母は、私が幼い時に離婚をし、女手ひとつで育ててくれました。
仕事は、保険の営業を約40年…全うしました。
そんな母の姿を隣で見てきた私は、母のようにバリバリ働く女性でありたい!と思い、商品メーカーの営業に進みました。
選んだのは、無添加のレトルト食品を製造する食品メーカーでした。
商品のクオリティに非常に満足していましたが、仕事を通じて、もっと成長したい、自分のスキルを磨きたいと思い、最後の転職先として「ウィル・ビー」を選びました。
新たなスタート
ウィル・ビーに転職したのは30歳の時です。
ここでは、固定給の不動産営業としてのキャリアをスタートさせました。
初めての不動産業界での仕事でしたが、毎日新しい発見があり、やりがいを感じる日々…チャレンジし続ける環境が私を成長させ、仕事への情熱をさらに高めてくれました。
ウィル・ビーでの経験と成長
ウィル・ビーに勤めて、9年が経ちました。
ウィル・ビーに入社するまで、人の育成やチームの調整を経験したことがなかったので、自分で成果を出す以上に人を育てることの難しさ、チームをマネジメントしていく大変さを痛感しました。
キャリアを積む上で必要なスキルだと思っていたので、ウィル・ビーに入社して早々に挑戦できた環境は、大変ながらもありがたかったです。
また、会社の軸となる「MVV(ミッション・ビジョン・バリュー)」を決める合宿に参加できたことも私にとってとても貴重な経験となりました。
2泊3日の合宿と、数ヶ月間の研修を重ね、更にそれを全社員に発表する為の資料作成、プレゼンの練習…
慣れないことも多く苦労もあったので、カタチにできた時の喜びはひとしお!発表が終わった時、思わず感動して泣いてしまいました。
この歳で、こんなに泣くぐらい必死になっことがなかったので、自分の中で大きく成長できた出来事だったのだと思います。
山間での合宿風景
そして、夫と一緒に働く環境は、家族との時間を大切にしながら仕事に打ち込むことができるため、とても充実しています。
ウィル・ビーには、常に新しい課題に挑戦できる環境が整っています。
この9年間、PDCAサイクル(計画・実行・チェック・改善)を回し続けることで、自己成長を実感しています。
不動産売買と賃貸のハイブリッド営業マンとして、多岐にわたる業務を担当し、今でも新しい発見の連続であり、仕事に対するモチベーションを高く維持できています。
最後に
私の転職経験を振り返ると、どの選択も自分の価値観や目標に忠実に基づいたものでした。
食品業界から不動産業界へのキャリアチェンジは大きな決断でしたが、結果として自分にとって最良の選択だったと感じています。
これからもチャレンジ精神を忘れず、成長を続けていきたいと思います。
以上が私の転職経験と現在の仕事に対する思いです。
転職を考えている方や、新しいキャリアに挑戦しようとしている方の参考になれば幸いです。
皆さんのキャリアが充実したものになるよう、心から応援しています!
私のような転職経験を持つ方も、多くの方が新たな挑戦を通じて成長していくことができるはずです。
転職に関するアドバイスや体験談を共有することで、少しでも皆さんのお役に立てれば嬉しいです。