なにをやっているのか
2017年に中目黒の新オフィスに移転しました。
2023年の入社式。おすまし顔でパシャリ。
池尻大橋に3店舗、中目黒に本社を構え、世田谷区・渋谷区・目黒区を中心としたエリアの不動産賃貸・売買仲介、マンション管理を手がけています。
都心に近く便利である上に緑豊かで落ち着いた環境であるこのエリアに社員の多くが暮らしているのですが、自分たちがこの街での暮らしを楽しんでいるからこそ、お客様に対してベストなご提案ができると自負しています。
創業当初は賃貸仲介業から始まり、お客様のライフステージに合ったご提案をワンストップでご提供するべく方向転換。現在は、一人の営業担当が賃貸・売買どちらの側面からもご提案をする「ハイブリッド仲介」に力を入れています。
戦後から続く不動産業界は、良くも悪くも旧態依然とした古い業界。 そのあり方を私たちは“変えていく側”に回りたいと考えています。業務効率化とお客様との長期的な関係構築をサポートするための業務システムの開発にも取り組んでいます。
今後も、お客様のニーズに応えられる新サービスや、業界の“当たり前”を覆す革新的なビジネスモデルをどんどん創出していきます。
なぜやるのか
信頼される住まいのプロでありたい。
店舗もお客様・従業員の居心地を重視しています♪
ウィル・ビーは代表の冨樫が24歳のときに設立した会社です。
冨樫はもともと携帯電話の通信販売の事業主としてキャリアをスタートさせ、3年で年商約7億円稼ぐほどでした。しかし、「将来性」「やりがい」に疑問を抱くように。そんなときに知人の経営者から「君ならきっと向いている」と不動産業を薦められ、設立に至りました。
当初は不動産業界の慣習に則った経営スタイルでしたが、まもなく「会社がダメになる」という危機感を抱きます。高めに設定していた歩合給を得るために、社員がお客様を誘導してしまっていることに気付いたからです。そこで冨樫は歩合給を完全に廃止し、チームで目標設定をする仕組みへと方向転換しました。社員は反発してほぼ全員辞めたため、新卒採用したメンバーと再出発しましたが、業績は赤字に転落。
「自分の損得を考えず、お客様のためにひたむきに頑張る姿を、お客様はちゃんと見てくださっている」そう信じて仕事と向き合った結果、評判が口コミで広がり、次第に業績も回復しました。不器用でも真摯に向き合っていれば結果は必ず出ると実感しました。
それからウィル・ビーは「人」や「縁」を重視した経営方針を貫いています。
今年で創業23年。
まだまだ、これで完成形だとは思っていません。
面白いこと、新しいことにどんどん挑戦していきたいです。
「仕事を通じて成長したい」と本気で考えている皆さん、ぜひ当社に足を運んでみてください!!
どうやっているのか
チームで仕事をする風土が出来上がっています。
商店街の夏祭りに出店しました!
■歩合制の廃止
不動産の営業職というと、一般的に成約した件数・金額に応じて給与が支払われる歩合制をとっている会社が多いです。しかし、ウィル・ビーでは歩合制をとらず、主体性と積極性を重んじた「チームプレー」によって目標達成を目指すスタイルを確立しています。そうすることで、社員のパワーを集結してお客様の感動を創り出し、同時に社員の多様な働き方を実現することができると考えています。
■ハイブリッド仲介
引越しをする際、そもそも「賃貸か購入か」という選択に悩む方が多くいらっしゃいますが、両方の専門知識と物件情報を持つ担当者は非常に少ないのが現実です。お客様のライフステージやライフプランによって、そのとき取るべき選択は変わってきます。それを、賃貸仲介だけでなく売買仲介の知識・経験を併せ持った担当者が、賃貸・購入両方の側面からベストな選択をご提案することができるように、当社では「ハイブリッド仲介サービス」を展開しています。
■ライフプラン研修
全社員対象の「ライフプラン」研修では、今後の人生を1年後、3年後、10年後、25年後に区切り、「個人」「家庭」「会社」の3つの立場でのありたい姿とそこにたどり着くための行動計画をそれぞれ書いていきます。ライフプランを描くことにより、働くこと(仕事観)と生きること(人生観)がつながり、人生がより豊かなものになっていきます。自分のライフプランに向き合うことで、お客様のライフプランや価値観に対しても想像を膨らませることができると考えています。
代表と社員が登場する会社紹介動画はこちら。
https://www.youtube.com/watch?v=1duRC1aDzgs&feature=youtu.be