1
/
5

「母」としてではなく、1人の「自分」としていられる職場

こんにちは。WEBマーケティングチームの福田です。

現在、私はウィル・ビーの採用チームを兼任しており、働き方もウィル・ビーらしさがより濃く出ている1人です。

私には2人の息子がいます。小学校に入学したばかりの7歳とイヤイヤ期真っ盛りの2歳です。

今回は、1人の社畜体質な女性が母になったらどうなるか…ちょっと覗いてみませんか?


このタイトルを見て読んでいただいた方は、もしかしたら同じように子育て中かもしれません。

もしくは今後そうなるかも?周りに同じような方がいるかも?

あくまで個人的な感想なので、うんうん、と温かい目で見てもらえたら幸いです…


そして、共感いただける方がいたら、きっとそれは一緒に働く運命かもしれません…笑


ポンコツ復帰

長男を授かった時、私はそこそこ人数のいるIT会社のデザイン部でチームリーダーをしていました。

仕事は湯水の如く湧き、毎日23時くらいまで残業しても全然平気!そう、いわゆる「社畜」です。そして仕事に誇りを持っていました。

元気な赤ちゃんを!頑張ってね!とお花をもらって入った産休。

毎日初めてのことで、必死に小さい命を育てて、あっという間に復帰になりました。

久しぶりに触るPC。

ドキドキと不安で初心にかえったような気持ちになりながら社会へ復帰したのですが、いざ働き出すと…覚えていない・・・手が動かない・・・6桁の数字すら暗記ができない・・・


想像以上にポンコツでした。

そしてIT業界の怖さ…1年経つと使用ツール、メンバー、諸々の移り変わりの早さに戸惑うばかりでした。以前、部下だった子が対等の位置いたり、復帰を心待ちにしてます!と言っていた同期が退職していたり。いつもならそこまで気にならないことも、全て負のように感じてしまう。

山積みの仕事は時間内に終わるわけもなく…いい歳して帰り道、涙ぐんだことも。(ちょっと怖いですね)唯一、息子の笑顔が救いでなんとか踏ん張っていましたが、ここぞというときに熱を出す。。。

残業もできず頭を下げて帰宅する日々 ––––––––––

しんどかったです。(今も頭は上がりません)



時短で働くということ

好きなことを仕事にし、生き甲斐を持っていたからこそ、辛いものがありました。

時短勤務って、ただ時間が短いというだけではないことがわかりました。(子育て中の場合)

いつ休むかわからない不安、家庭との両立、色々背負って周りに恐縮しながら働いてるんだな。と。

満を辞して、WEB制作会社に転職しました。初めから時短勤務の「母」として色々セーブして働きました。ここでコロナが流行しました。

仕事は大きいものは任せてもらえず、誰でもできるような仕事を淡々とする。

それでいい…と割り切って与えられたことだけをこなしていました。

1年ほど経つころ、コンペのチャンスがありました。ただ、ちょうどその頃、保育園が休園に。本当に悔しかったです。

家で息子を見ながら仕事…PCを触るだけだし、できると思いますよね?でも経験してみると初めてわかります。全然仕事は進まない…いっそ休んだほうがいいのでは?と思いました。


「子供いるもんね〜」

この一言が、ポジティブには聞こえず、苦しみました。

わがままですね…配慮して欲しいとは思うのに、期待されないのは悲しいなんて;;

ウィル・ビーとの出会い

なんとなく求人サイトを見る日々。そこで見つけたのがウィル・ビーでした。

不動産には全く興味がなく、難しそう。不動産のWEBデザイン…つまらなそう?(ごめんなさい)という偏見たっぷり。そして何より、家から遠い…


でも、何に惹かれたのか…求人サイトをみました。

「あなたのなりたい姿へ」

出会いとは数奇なものですよね。本当にふと目に留まったワードですが今も心に残っています。

なりたい姿 –––––––

もういっそ貪欲で行こう。全て揃うところを見つけたらそこに行こう。そう思いました。

当時の上司も同じように子育てをしている最中でした。それを悲観せず、伸び伸びと働いていて、とても感銘を受けました。

そして、テレワークの導入ということで、家からの距離問題は解消され、ライフスタイルを極力変えずに働けること、ここが最大の魅力でした。


全く未知な不動産業界というのも、一歩踏み出してみると…面白い!

私はWEBデザイナーとしての職務なので、営業や管理の方はしませんが、わからないと作れないものが多いので勉強の日々です。

家族が関わる「住まい」が商材なので、母としての目線が役に立つこともあります。


当時のウィル・ビーはまだ色々改革中で、私にあった働き方を!と一緒に考えてくれるのもとても嬉しかったです。今も、それぞれいろんな働き方があり、年齢も幅広く、無理なく最大限の力を発揮できる環境を作ってくれています。


今の私の上司は男性で、私の生活環境とは大きく違います。

それでも悩みは言いやすく、相手の立場になって考えてくれます。

人に左右されず、会社がそういう社風だからだと感じます。


諦める前に

母になったから…諦めることがとても多いです。

物理的に手が足りない、時間がない、本当に歯がゆい思いを日々しています。

でもそれをサポートしてくれる仲間がおり、理解のある上司がおり、温かい職場なので私はここで「母」ではなく1人の「自分」としていられるんだと思います。


仕事に何を重視しますか?

私は「やりがい」と即答します。それは昔から変わってません。

今でもそう思えるのはウィル・ビーにいるからだと思います。


ライフスタイルを崩すことなく、やりがいの持てる仕事。それを手に入れた私は、去年、次男の育休から復帰しました!

安心して育休に専念できました。(またポンコツ復帰でしたがやっと勘を取り戻してきたところです。)


相変わらず仕事は山のようにありますが、そこは問題ありません。社畜体質なので!…と、それもありますが、1人ではなくチームでサポートしてもらっています。


せっかく今まで積み上げたキャリアを、母になったからと諦めるのはもったいないです。ウィル・ビーで活かせるかもしれません!

「母」としてではなく、1人の「自分」としてやりがいを持ってみませんか?


ぜひお気軽にエントリーしてみてください!お待ちしています!

株式会社ウィル・ビーでは一緒に働く仲間を募集しています

8 いいね!
8 いいね!

同じタグの記事

今週のランキング

株式会社ウィル・ビーからお誘い
この話題に共感したら、メンバーと話してみませんか?