たくさんの選択肢から選んだ「wevnal」。若き開発リーダーのこれまでとこれから。

今回は、Engagement/Relationの2つのプロダクト開発チームリーダーを務める、Chung Haw Tseng Fang（チュンハウ　センファン）さんにインタビュー。

入社当時はテックリードとして、そして現在は開発リーダーとしてマネジメントにも挑戦しているChungさんの、wevnalへの入社経緯や、今後のキャリア、展望などを伺いました。

—wevnalに入社する前はどんなことをされていたのですか？

私はこれまで3つの会社で働きましたが、それぞれの会社がやっていることはまったく違いました。

最初の会社は、ワイヤレス技術に関連する会社でした。当時まだ経験の浅いエンジニアだった私は、センサーのファームウェアを作ったり、携帯電話のアプリケーションを複数のプラットフォームで作ったり、ハードウェアからソフトウェアまで多くの技術スキルを学ぶ機会を得ました。

2社目は、医療用AIに関する会社でした。AIを扱うといっても、直接AIを操作するわけではなく、AIをどこで使うかといったサービスを作るのが主な仕事でした。この仕事では、SaaSやクラウドインフラ、フルスタックのWebアプリケーションを作るなど、多くのことを学びました。

そして、2021年7月にwevnalに入社しました。

—エンジニアとして幅広い経験を積んでこられた中で、なぜwevnalに入社しようと思ったのでしょうか？

転職活動をしているとき、自分のキャリアの方向性に迷うことが多々ありました。

モバイルアプリケーション開発企業、人材系SaaS企業など、様々な企業の選考を受けましたが、各社の環境を見たり聞いたりした結果、wevnalの環境が自分の性格に合っており、仕事内容も、将来に向けて多くの面白いチャレンジができそうだったので、入社を決めました。

さらに言えば、COOやCTOの将来的なビジョンも非常に興味深く感じました。

—wevnalに入社後は、どのようなキャリアを歩んでいるのでしょうか？

私は、BOTCHAN Engagement開発チームのテックリードとして入社しました。Engagementの改善と、プロダクトを成長させるための新しい手法の開発を担当していました。

Engagement開発チームは当初2名でしたが、会社の成長とともに5名のチームとなりました。その成長の過程で、新しいプロダクト（BOTCHAN Relation）の開発が決まり、新プロダクトの開発もEngagement開発チームが担当することになりました。EngagementとRelationの両方を担当することになったのです。このタイミングで、チームリーダーに指名されました。

現在は、EngagementとRelationの2つのプロダクトを同時にマネジメントしています。

—今後wevnalでどんなことに挑戦していきたいですか？

開発メンバーとしては、wevnalが大きくなるにつれて起こる変化や、目標達成の過程で起こる新しいチャレンジを経験することがとても楽しみです。　　　　　　　　　　　

将来的には、プロダクトがグローバルに展開され、複数のクライアントにサービスを提供する姿を見たいと思っています。そのためには、開発面でもマネジメント面でも、さまざまなチャレンジが必要です。

—今後個人的に使ってみたい技術や学んでいることはありますか？

現在は、開発メンバーが望むことと会社全体が望むことのバランスを取りながらチームを成長させるためのチームマネジメントについて、多くのことを学んでいるところです。

今後は、こうしたマネジメント能力を高めるとともに、インフラや新しい技術について学び、技術力を高めていきたいと思っています。

—wevnalでどんな人と一緒に働きたいですか？

私は、wevnalがよりグローバルで多様性のある組織になるといいと思います。多様性があれば、より良いアイデアやコンセプトが生まれ、新しいプロダクトを作ったり、現在のプロダクトをさらに改善したりするための新しい洞察力が得られると思います。

弊社のワークスタイルは、チームが目標を達成できる限り、誰もが自分のペースで仕事をすることができる、心理的安全性の高い働きやすい環境です。自分の考えを持ち、チームとうまくコミュニケーションをとり、学び、改善する意欲のある人は弊社に適していると感じています。

wevnalでは現在、事業の拡大に伴って、あらゆるポジションの方を募集しています。
会社にご興味を持っていただいた方は、まずはお気軽にご連絡ください！