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宮崎県内で2拠点目となる小林支社を設立しました!

こんにちは!小林支社の上竹です。
今回は小林支社設立を記念し、ブログ執筆の機会をいただきました。

小林支社は令和6年4月22日に小林市の立地企業として認定され、5月1日で正式に創業開始となりました。


小林支社設立のお知らせ
平素より弊社ホームページをご利用いただき誠にありがとうございます。 システム開発の他、地方創生事業を展開する株式会社Vitalizeは、事業拡大に伴い、地方拠点としては7拠点目となる小林支社(支社長:上竹 則諒)を2024年5月1日(水)に設立することをお知らせいたします。 小林支社ではシステム開発に留まらず様々な事業に取り組み、小林市ひいては宮崎県の活性化を目指します。 ...
https://www.vitalize.co.jp/news/199


昨年10月頃からコツコツと準備を始め、メンバーを募り、なんとか支社設立までこぎつけることが出来ました。

宮崎県内で2拠点目となる支社の立ち上げ。なぜ小林市に設立することになったのか経緯などをお伝えできればと思います!


1.小林市ってどんなところ?
2.なぜ小林市に立てたの?
3.今後の小林市での活動
4.最後に


1.小林市ってどんなところ?

小林市は宮崎県南西部、宮崎市の西北西約60kmの場所に位置しています。
北東部は熊本県と隣接、南西部は鹿児島県と接しており、西諸(にしもろ)地域における最大都市です。

市内南西には霧島連山という、今でも活発な火山群が広がっていて、山のふもとには多くの湧水が存在します。中でも出の山湧水は日本名水百選に選ばれたほどきれいな水なんです。

そんな出の山湧水がある出の山公園には6月の時期、ゲンジボタルが数多く見られます。
飛び交う数千匹のホタルの光は、とても幻想的でいてどこか懐かしい景色。環境省のふるさといきものの里百選に選ばれています!



ホタルが見られるエリアではチョウザメや鯉を提供する飲食店が多く、泥臭いイメージを持たれがちな鯉を美味しく食べることができます!

初めて代表の道畑が小林市を訪れたとき、昼食に鯉を進めたらあまりいい顔をしなかったことを今でも覚えています(笑)
ですが食べ終わった後は「美味しい!」と大絶賛で、その後社内メンバーが小林市に来たら、鯉を食べるのが恒例となってきました。


鯉の刺身

夜になるとホタルだけでなく、星のふるさと日本一に5回も選ばれるほどの、美しい星空を見ることができます。

その他にも広大な土地が多い小林市は牛、鳥などの畜産業も盛んです。
牛に関しては小林市で育てられた宮崎牛が、全国和牛能力共進会において内閣総理大臣賞を受賞しています。


小林市は美味しい食べものと豊かな自然が魅力のまちなんです。


霧島連山と生駒高原の100万本のコスモス

2.なぜ小林市に立てたの?

小林市は僕が生まれてから35年間、ずっと居住している町です。
地方での生活は、なにかと不便というイメージがありますが、衣食住で不自由することなく過ごしてきました。

車さえあれば生活には基本困りませんし、遊びに行くにも東西南北1~2時間程度で他県へ行きやすいのも小林市の魅力です!

時が流れるにつれて生活の自由度も更に増していき、Web技術が発達した今、都市部でないとできない!と思うことがないほど充実しています。

僕が子どもの頃の話ですが、市内で遊ぶ場所は結構ありました。
それなりの大きさのゲームセンターもありましたし、自転車で行ける距離に川があって釣りをしたり泳いだり…。
宮崎市内や大都市部と比べると、娯楽施設の規模は大したものではありませんでしたが、子どもの僕には十分すぎるほど面白かったし、自然も満喫できていたのを今でも鮮明に覚えています!

ですが、僕たちの遊び場は大きく姿を変えてしまいました。
今となっては無くなってしまった施設。
川は事故が起きるとのことで、遊泳禁止になってしまいました。
そうして、どんどん子ども(若者)たちが遊べる場所がなくなっていってるのも小林市の現状だと思います。

また、小林市は大学がないのもあって、進学を目指す子たちは市外へ行かなくてはなりません。

もちろん市もそういった課題があることは汲んでくれていて、地域で様々なイベントを展開しています。
それに賛同してくださる企業様や個人で活動されている方もいらっしゃって、小林市はよりよいものに着実に進んでいくと思います。

僕も、そんな多くの方から愛されている小林市を、もっとよりよい場所にしたいと思っています。

老若男女に愛されるまちであってほしいですし、そのために僕たちに何ができるのかを考えながら市と伴走していきたいと思っています。


3.今後の小林市での活動

小林支社では、小林市でなにをするのか?についてお話します。
まずは僕が達成したかった目標、雇用創出というところで地元での採用を目指します。
採用したメンバーを幸せにするまでが掲げているゴールになるので、これも壮大なミッションです。
小林市ではまだまだ馴染みが薄いプログラミングですが、少しずつ雇用に繋がるような取り組みをしていきたいです。


そして教育だったり、地元を盛り上げる取り組みについても活動して行きたいです。
子どもたちがワクワクできるものを、大人もワクワクしながら作れたらいいなーって夢みたいなこと考えてしまっています(笑)

形としてはまだ全く成していませんが、小海支社が取り組んでいる養殖や、千葉支社の農業だったり、小林支社はこれから様々なことに挑戦していきます。

慌てずに夢いっぱいで、小林市ひいては宮崎県全体を活性化する為に、取り組んでいきたいです!


4.最後に



小林市を盛り上げていくために、支社もですが僕自身も成長しながら、あるべき姿を日々探求し続けて成長していきたいと考えています。

小林支社では、地元が大好きで地元をより良くしたい、仕事も地方創生も精一杯頑張って切磋琢磨し働ける方との出会いがあれば嬉しいです!

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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