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創業史上最大!IT企業が本気で地方創生イベントやってみた part②

こんにちは!
広報担当の前原です。

弊社では、創業史上最大の地方創生イベントを9月に開催いたしました。

有識者の方を招いてのパネルディスカッションについては、松原が前回の記事で触れていたので、本記事では準備段階の裏話や、マルシェ・子ども向けコンテンツの当日の様子などについてお伝えしていきます!


イベント開催の背景、振り返りについては下記の記事をご覧ください。

令和の地方創生を考えるイベントを開催いたします! in. 千葉 | 株式会社Vitalize
こんにちは!広報担当の前原です。この度、9月17日(日)に千葉市で弊社初となる大規模な地方創生イベントを開催いたします!今回はイベント開催に先駆けて、地方創生のイベントってどんなことやるのか?等...
https://www.wantedly.com/companies/vitalize/post_articles/538193


創業史上最大!IT企業が本気で地方創生イベントをやってみた | 株式会社Vitalize
こんにちは!Vitalizeの松原です。少し日が経ってしまいましたが、9月17日(日)にVitalizeは初の大規模な地方創生イベントを実施しました。そのイベントの背景を感じたことを記したいと思...
https://www.wantedly.com/companies/vitalize/post_articles/548766



📑. 目次

  1. イベント準備
  2. 当日の様子
  3. 最後に


1. イベント準備

イベントの準備期間はおよそ3か月・・・
開催まで時間がない中での準備となりこの期間は本当に慌ただしい毎日でした(笑)


特に大規模な会場でのイベントということで集客に苦戦しながら奔走していたことが忘れられません。
地元のお店や学校、行政などへお願いしてイベントのチラシを配布させていただいたりと、準備段階から大勢の方に支えていただきながら準備を進めてきました。

時には広報チームが社用車の軽トラを乗り回しながら営業に駆け回っていたのも、今となってはいい思い出です(笑)



こちらは千葉支社のメンバーで前日にイベントの準備をしてるときのひとコマです(笑)
メンバーからは「高校生の頃に文化祭の準備をしてた時を思い出す。楽しい!」といった声を聞くこともでき、メンバー同士の結束がより深まるいいきっかけになったと思います。


2. 当日の様子



当日は地元の高校生がマルシェ・こども向けコンテンツ運営の手伝いに駆けつけてくれました!
集客強化に向けてPOPを作成したり、生産者さんと一緒に品物を陳列したり。



千城台西中学校の校庭をお借りして、『めだかすくい』をはじめとするお子さんが楽しめるように遊具コーナーも設置!
9月とはいえまだ残暑が残る時期で大変な中、こちらも高校生達が手伝ってくれました。



12:30 いよいよイベント開始!


➀Y'S Agriさん



農業を通してワクワクする事業を展開しているY’S Agriさん。

千葉県千葉市のいちご狩り Y'S Agri(ワイズアグリ)合同会社
千葉県千葉市、Y'S Agri合同会社(ワイズアグリ)の公式ホームページ。かおりの、紅ほっぺ、章姫、よつぼし、やよいひめなど、5種のいちごが楽しめるいちご狩り運営。どうぞお気軽にお問合せ下さい。
https://ys-agri.jp/

本イベントでは、Y’S Agriさんで初めて栽培したというメロンを出品していただきました!
こちらのメロンはハウス栽培されたもので、実はメロンのハウス栽培は繊細な温度管理などが必要でとても技術的にも難しいレア物です。

こちらのメロンは当日の会場でも大人気で販売開始早々に完売していました!



メロンの他、Y'S Agriさんを代表する『いちご』を使用したジェラートを販売。
いちご本来の甘酸っぱさが楽しめるとこちらも大好評でした!


➁K-farm 川村梨園さん



千葉県の鎌ヶ谷市で代々続く梨農園のK-farm 川村梨園さんでは、まさに旬を迎える梨を販売!

いつも鎌ヶ谷の直売所で梨を販売すると午前中には完売してしまうほど人気のある梨農園さんです。
今回イベントの趣旨にご賛同いただき、鎌ヶ谷から片道1時間半くらいかかる距離にある千葉市の若葉区にある会場までわざわざお越しくださいました。本当に感謝ですね・・・。

イベント時にも直売所で販売する梨と同様に当日の朝収穫した新鮮で美味しい梨をお持ちくださいました!



また梨以外にも、「梨のジェラート」「梨のキムチ」「半立(落花生)クリームブリュレ」もご用意いただきました。

こちらも普段はK-farm 川村梨園の一角でキッチンカーや店頭で販売されています。
私も事前にご挨拶へ伺った際に購入させていただき「梨のキムチ」と「半立(落花生)クリームブリュレ」をいただいたのですが、本当に美味しくてオススメです!

梨のキムチは梨の甘さとキムチの辛さが相性抜群で、辛い物が苦手な方でも食べられると思います。

半立(落花生)クリームブリュレは甘さ控えめで、後味にしっかり落花生の風味を感じられるほろ苦さとクリーミーさが癖になる大人なスイーツです♡



梨のジェラートは砂糖などを一切使わず、梨100%で作られた無添加のジェラートです。
砂糖が入っていないのが信じられないくらいしっかりと甘さも感じられ、かといって梨本来の甘さのみなのでくどさもなく。

あまりの美味しさに、弊社のメンバーも無言で集中しながらもの凄い早さで完食してました(笑)


➂片山農園さん



自分が食べて美味しい!と思ったものを栽培していらっしゃる片山農園さん。


片山農園 | Chiba-shi Chiba
片山農園, Chiba. 64 likes · 9 talking about this. 野菜の直売、直送
https://www.facebook.com/profile.php?id=100057269297225&paipv=0&eav=AfaKFg9VW513XQUr-ptU5WlBk290Lu12pTWEH1ZtZF3Z3Up_TCPwwuX15KyOvQ2om4c


当日の朝に収穫された多種多様な新鮮な野菜を販売!
紫ピーマン、バジルの花、白ナス、バターナッツなど珍しい野菜もたくさん販売されていました。

会場中もバジルのいい匂いに包まれていました(笑)

普段スーパーなどで見かけない野菜が並んでいるということで、こちらも来場者から大人気で早々に売り切れ。

片山農園さんの野菜を購入したメンバーからも、白ナスがトロトロで甘くてすっごく美味しかった、バジルも香りがよく家族からも好評だったとの嬉しい声も。

片山農園さんでは、野菜の発送も対応しているそうなので気になった方は片山農園さんのサイトを要チェックです!


④ 地元生産者 松下さん



松下さんはお父様から後を継ぎ、新規就農されたばかりの生産者さんです。
今回のイベントで出品してくださる生産者さんを探していた際に、片山農園の片山さんからご紹介いただいたのが松下さんとの出会いのきっかけです!

松下さんは千葉県といえば!の名産品である「おおまさり」という落花生を出品。

しかも収穫時期にしか市場にも出回らない生落花生!
おおまさりは千葉で14年の歳月をかけて品質改良して誕生した品種で、大きさはもちろん、やわらかい食感と甘みの強さが特徴です。

松下さんは落花生の他にもバターナッツなど数種類の野菜を栽培しているそうで、また機会があれば松下さんが丹精込めて育てた他の野菜も多くの方に楽しんでいただきたいですね。



途中、松下さんと石破 茂 氏がお話する一幕も。

以上がイベント当日マルシェにご協力くださった生産者の皆様になります。


⑤ガラス工房 砂あそび



こちらは千葉支社のオフィスがある若葉区に工房を構え、人の想いを形にするお手伝いをされているガラス工房 砂遊びさんのブースです。

千葉| ガラス工房砂あそび
千葉のガラス工房 砂あそびでは、サンドブラスト彫刻製法でお客様のオリジナル記念品にネーム入れ(名入れ)や写真彫刻を行っております。工房での体験会や出張体験教室も行っておりますのでお気軽にお問合せ下さい。
https://www.sunaasobi.com/


イベント当日はお子さんも楽しめるようにと、サンキャッチャー作り体験を開催してくださいました。

サンキャッチャーとは、冬季の日照時間が少ない北欧で太陽光を少しでも部屋の中に取り込もうとしてつくられたのが起源だそうです。

好きなパーツを選んで自分だけのオリジナルサンキャッチャーが作れるとお子さんから大好評でした!


ガラス工房 砂あそびさんが出品してくださった経緯は、弊社の松原から本イベントの趣旨や目的をお伝えするとともに、ぜひ地域の活性化に向けてご協力をいただけないかお声がけさせていただいた際に、地域の活性化の為ならとご快諾くださったことです。


改めて弊社の目指す地方創生の実現や地域の活性化には、その地域に住む皆様の協力なくしては成り立たないということを本イベントを通して強く感じました。


3. 最後に



2023年5月に千葉支社を設立し準備から約3月間、地域の方、行政の方、社内外関係者をはじめ大勢の方に支えていただき大きな混乱もなく無事にイベントを開催することが出来ました。

イベントを通して地域の皆さんの温かさ、そして地域を盛り上げたいという想いは一緒なんだということを再認識することができました。

この場を借りて改めて、今回のイベントに関わってくださった皆様に感謝申し上げます。

私たちの目指す地方創生の実現に向けて、今回のイベントを足掛かりに、ご縁を大切にしながら今後も弊社が出来ることを考えていきたいと思います。

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