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未経験から一人前は簡単ではない。でも乗り越えた先に幸せと充実感がある

■経歴

2017年にCA(キャリアアドバイザー)として入社しました。未経験で入社をして同期は次々に結果を出していた中、最初はなかなか結果を出せずにいました。そんな私でも少しずつ結果が出せるようになり、入社3年目に希望をしていた在宅勤務を許されました。それまでは家庭の事情でドアtoドア2時間かけて通っていて、いつかは在宅勤務をしたいという希望をようやく叶えることが出来ました。

■在宅勤務になってから今

これまでは周りのサポートがあって成果を出せていたのだと痛感しました。在宅になってからすぐは、全く結果を出すことが出来なくなりました。そして、コロナ、父の癌、持病の悪化と、立て続けにネガティブなことが続き、結局治療が必要になり、1か月休職をすることになりました。

この時が人生で一番辛かった時期でした。ただ、休職をしたことで自分の置かれている状況を冷静に見ることが出来たと思います。

CAとして全く貢献が出来ない私でしたが、役員が二人三脚で1から指導をし直してくれ、段々と結果を出せるようになり、昨年の発足と同時ににミドル専門職になりました。


■専門職というキャリアができたときの率直な想い

すごく嬉しい気持ちと不安がありました。過去にマネジメントを経験したことで、ヴィジョナリーでマネジメントをすることは適性ではないと考えていました。専門職が出来る前のキャリアステップは「メンバー⇒リーダー⇒マネージャー」しかなく、メンバーとしてもくすぶっているのにどうしようという気持ちであったので専門職という新しいキャリアが出来て、嬉しく思いました。

■実際に専門職としてどのように働いているか

専門職ではスケジュール管理、業務(集客、呼び込み)管理、数字管理をすべて一人で行っています。専門職になる1年ほど前から心構えが出来るようにマネジメントをしてもらっていたことで、チームでやっていた時とあまり大きな変化なく業務に取り組むことが出来ています。支援については役員と摺り合わせや相談を不定期で行ってもらっています。

スケジュール・業務管理を自身ですべて行っている為、前倒しで目標を達成したことから先日まとまったお休みも取れ、新婚旅行にニューカレドニアへ行きました。




・専門職として働く中で感じていること

会社には常に居場所を作ってくれたことに感謝をしています。また、ミドル専門職としての生活はライフステージの変化に対して安心感を与えてくれています。両親の介助、自身の家庭を無理することなく大事にすることが出来ています。今後、家族を増やしたいとも考えていますが、大きな不安はないです。

単純に今のうちに筋トレ(スキルを磨く)をしておけばいいだけだと前向きに考えられるようになりました。(その勉強は必死にやっていますが・・・)

■今後のマイゴール

毎回「楽しく生きる」と掲げていますが、具体的には会社の中での役割をはたして、家庭も大事にして、新しい家族を作りたいです。

■どのような方にジョインしてほしいか

粘り強く、真摯に仕事に向き合える方と一緒にお仕事をしたいです。社員1人1人の居場所を作り、マイゴールを一緒に実現してくれようとしている会社だと思います。素直に自身のマイゴールを伝えてみれば、それぞれ時間は違えども、きっとマイゴールが叶えられると思います。


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