前編に続く後編の記事になります!
後編では応募して欲しい人の特徴と、これまでお仕事を続けてきて、今何を感じているのか。
それらを率直にお話しいただきました。
▽【前編】はこちら!
社員インタビュー Vol.05 part1
【営業陣対談】営業二人が明かす「営業面接で求められる事」とは?
応募して欲しい人の特徴
どういう人にきて欲しいと思っていますか?
高橋:どの仕事でも重要かもしれないけど、ベストはポジティブ変換できることだと思ってて、次点で平静を保てること、要はネガティブな方向にいけば行くほど、嫌になっちゃうと思うんですよ。
起きるトラブルが自分だけで解決できないものがほとんどなので、自分だけで抱え込んで嫌になったりしてると、解決につながるアクションも気付けなくなって次に繋がらないんですよね。
ポジティブに変換できて、コツコツ粘り強く誠実に対応するから、うまく収められたり、今後の展開に繋げられたりしやすくなるんですよ。
上田:あとは「先生目指してました」みたいな人の方が、たぶん向いてるは向いてるんですよ。
高橋:…教える、導く、育てる、みたいな要素が近いってこと?いきなり先生じゃないけど、ゆくゆくそうなってほしいかな。でも、最初は最低限自ら動く姿勢とかあると嬉しいね。
実際、営業のマニュアル化とかしてないんで、最初の電話でアポをとってとか、最低限の動き方は教えるものの、そこからどうやって営業していくかも、自分でいかに動くかだね。
それで、毎日オフィスに座ってるだけの人になっちゃうのか、どんどんアポ入れて、積極的に提案できる人になるのか?っていうところ。受け身じゃなくて自ら動ける人に応募して欲しいですね。
上田:それだね、コツコツ頑張れるのもそうなんだけど、マニュアルも無いし、まだまだこれからの会社だから、ある程度の野心じゃないけど、自分も含めてやるぞ!って人じゃないと、多分向いてないと思う。
ある程度教えた後は、「自分で頑張ってね。」になっちゃうんで、そんな中で受け身だとなかなかお客さんも取れないと思う。
そこで先輩とかにも「どうやったらお客さん取れるんですか?」とか「なんだったら、お客さんくださいよ!」くらい言う人の方が、たぶん良いと思う。
こっちが「困る!」って言うくらい、グイグイきてくれる人の方が嬉しいね。
先ほど言ってた自分も含めてって、どう言う意味の含めてでしょうか?
上田:大前提「営業」だよって言うところがあるんで、数字追わないといけないですよね。
さっき、人の成長も含めて自分の喜びにできる人って言いましたけど、「エンジニアの面倒一生懸命見てるんです!」とか「人のためにやってるんです!」とか、それだけでもだめだよね?って場面が、もちろんでてくるんですよ。
営業と管理、両方の役割があるんで、そこは両方一生懸命やる!
そうやって自分で成長してやろうって意気込みを持ってる人の方が向いてるって意味ですね。
この仕事をつづけてきた「今」感じていること。
お二人が今の仕事をやってきて、よかったなと感じる部分はどんなことですか?
上田:私ね、20代後半はリアルに空白期間が2年あって、そこから更に2年くらいかな?登録派遣やってて、たいしたことしてなかったんです。でも、この業界入ってもう…この春で10年目かな。それでもなんとかなってるんですよ。
この業界の営業やってみて思った事は、なんか視野広がったんだよね。
「社会って思ったより自由なんだな!」ってのは、営業やりだしてから思えたかな。
31歳でこの業界入るまでは「マジで人生詰みかけてるな俺…!」って思ってたよ、でも今はある意味良い方向で腹くくれたなって感じてます。極論「会社ぶっつぶれました!」ってなっても、別にどうにでもなるじゃんって思えてるね。
たぶん自分食わせる分には、どうにでもなるなって思ってきてるんですよ。ここまで結構厳しい事言ってますけど、実際うちの営業なんて超自由ですからね。
基本の押えないといけないことはもちろん大事なんですけど、お客さんとのやりとりの仕方も、時間の使い方も、仕事の取り組み方も含めて超自由!
高橋:私は24歳の時に入社して、業界はもちろん、社会人としてもたった1年程度の経験しかありませんでしたね。初めのうちは右も左もわからず、何から手をつけていいのか分からない状態でしたが、今では役員として、管理する側を意識して仕事をしています。
当時は、自分がどのような役割を果たすべきか?などということを理解する余裕はありませんでした。ですが、入社後すぐに動く必要があって、求められる役割は「何でも屋さん」だったと思います。
入社してから7年が経ち、今年で8年目になりますが、私の担当する役割は変わっていませんね。給与に関することや、自分がやりたいことについてもその人次第で、結局のところ自分でどのように動くかが重要ですね。
営業としてやらなければいけないこともあるけれど、管理職として将来を見据えて行動する時、社長に「こんなことをやってみたい」と提案することで、実現できる可能性も十分にあると思います。
そういうわけで、今が全然足りてないと思っていても、まっさらの状態からだったとしても、一生懸命一つ一つ積み上げていければ、ちゃんと成長できるよって言えますね。
お二人とも、貴重なお話ありがとうございました!
今回は「ヴェシカの営業」について、高橋さんと上田さんにインタビューしました。
ヴェシカでは、管理チームとして、また営業として、エンジニアの皆さんを尊重しながら働いているのが特徴です。
お二人には、前回も営業としてのやり甲斐や取り組み方について、インタビューを受けていただいております。興味を持ちましたら下記のリンクよりご覧ください。
◆二人のストーリー◆
社員インタビュー Vol.02 part1
【右腕としての意志】何でも屋として支えながら、推進力であり続け
営業兼執行役員 高橋 惇志
社員インタビュー Vol.04 part1
【営業の醍醐味】「誠実さ」で人がつながる瞬間をめざして
営業責任者 上田 晋平
◆紹介する求人ページ◆
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