みなさんこんにちは
株式会社ヴェシカの飼谷です。
私たちヴェシカは2020年の11月に走り出した会社です。
現在弊社は、事業拡大に伴い管理部での営業職を増員募集しています!
未経験からでも「やる気」があればチャレンジできると書いていますが、具体的に未経験とはどのくらいの事を言っているのか、少し気になりませんか?
今回の営業職の増員にあたり、実際に営業として活躍されているお二人へ、インタビューにご協力いただきました。採用の際には実際に面接対応もされます。
「part1」では、具体的にどんな能力やスキルがあると良いのか?
営業のお二人はどんな働き方をしているのか?
「part2」では、どんな人にきて欲しいのか?
この仕事をつづけてきた今についても、質問してみました。
どうぞ最後までご覧ください。
※記事は「part1、part2」に分かれております。
目次
part1|営業二人が明かす「営業職採用で求めること」とは?
- SES営業に求める能力やスキル
- 面接で見ないところ
- 管理営業の働き方
part2|営業の先輩がズバリ話す「こんな人」にきて欲しい?
- 応募して欲しい人の特徴
- この仕事をつづけてきた「今」感じていること
◆お話を伺ったメンバー◆
高橋 惇志
株式会社ヴェシカ 役員兼営業
大学卒業後、飲料メーカーのルートセールスとして勤務。
ITとコーディネーターの職に魅力を感じ株式会社ヴェシカに転職。
営業、人事、管理、事務処理など幅の広い業務と裁量を持たせてもらいながらのびのび働いています。
謙虚にして驕らずをモットーに、関わる人達と誠実に向き合っている。
趣味はサウナスーツで汗だくまでジョギング
上田 晋平
株式会社ヴェシカ 営業責任者
エンジニアがやりたい事をやるためには、どうやったらいいのか?
理想と現実のギャップの埋め合わせはどこでするか?
理想に向かうとき、自分のモチベーションはマッチしてるか?
幸せになるために不幸にむかってないか日々問答しています。
好きな言葉は「覚悟と希望」
SES営業に求める能力やスキル
お二人とも、本日はよろしくお願いします。
まずは、営業に求める能力やスキルって、どんなものがありますか?
上田:私は、最初に求める能力なんて無いですよ。
どっちかっていうと、自分自身じゃなくって「人」の成長を一緒に喜べる人
そこにやりがい感じられる人かな。
まずはそれだよね?っと思うんでよね。
なので最初はスキルよりも、コツコツ粘り強くできる人や、嫌なことでも素早く連携できる人がいいかな。
能力よりも、ものおじしない姿勢の方が重要。それでいうと能力の一部としての「姿勢」が大切だね。
営業なので気持ち的には「嫌だなー」って思っても、相手方に連絡しないといけない事があります。
初めてトラブルが起きた時は、やっぱり慌てちゃってわからなかったりするんですけど、ちゃんと報告されないと、何が重要か判断もできないんですよね。
私だって初めてのトラブル対応は、対応の仕方とか報告の仕方とか、わからなかったりするんですけど、これはもう報告しなきゃって時点で連携してきました。なので、最初は素早く連携する”速度”は必要ですね。
伝えるべき情報が合ってるか合ってないかは、おいおい修正するんでいいんですよ。
嫌なのもまぁわかるけど、そこ先送りしちゃうとよくない方向に行っちゃうんですよね。
だから、良い情報でも悪い情報でも素早く連携できる人が、大切だと思ってます。
高橋:確かに、最初はスキルとかなくても大丈夫です。でもスタートの段階はともかく、ゆくゆくは絶対に精度というものが必要になってきますね。
エンジニアとお客様との間に立つことが多いので、対象から聞く話を歪曲せず、特に情報に関しては自分の感情とか乗せずに、正しく伝えることができないと、伝言ゲームでよくあるズレが発生します。
例えば…
1.エンジニアはAと言います。
2.それを聞いた営業はA’と解釈する。
3.お客さんに話したら、お客さんはBだと思ってしまう。
このようなズレが発生します。
逆も然りで、お客さんがエンジニアの人に「言いたいことはこういう事」だった、なのに意図した話とずれちゃったりする。だから、間に立つという事は、正しい情報連携が必要で、精度というものがすごく大事ですね。
とはいえ、情報に関しては、事実ベースのお話もしますが、会社に所属している者としての意見や考えを伝える時は、自分の考えも出せる必要があるんです。そこは区別できる必要がありますね。
この情報の精度や、自分の意見については、日々学びながら養えば良いので、まずは自分で判断できない情報を、事実のまま伝える速度がやっぱり大事ですね。
面接では見ないところ
逆に採用面接で重要視していないポイントとかありますか?
高橋:資格を持っているとかは特に見ないですね。PCスキルとかのレベルも要らないです。
例えばブラインドタッチとかできなくてもいいかな。ただ、メール1通に10分かかるとか、PC全く触ったこともないです!じゃなければ大丈夫です。
オフィス系のソフトも、ファイル開いてなんとなくフォーマットが理解できて、管理しやすいようにフォルダー分けができるレベルで大丈夫です。
上田:繰り返しになっちゃうんですけど。スタート時のスキルは求めてないですね。私も入社時から人差し指でキーボード入力してますし、最初はExcelの「セルってなんすかっ?!」ってとこから来てたんですよね。
でもそんな事が重要じゃなくて、最初は下手でもいいからコツコツ粘り強く前向きに頑張れる人だったら、大丈夫なんですよ。
自分のことじゃなくても、喜びを感じられるとか、ネガティブなところについては、それはそれとして切り替えられる人であれば全然大丈夫だと思います。
あとは、学歴・職歴とかもほぼ関係ないし、実際に話してみて教えれそうって思わせてくれるなら「バイト経験のみです!」でも、「社会人経験すらはじめてです!」でも採用するよ。
管理営業の働き方
実際におふたりの働き方ってどんな感じなのか教えてください
上田:基本的に10−19時というベースの時間がありますが、そこは営業なんで結構自由にやりくりしてますよ。営業職だと、お客さんやエンジニア、諸々の間に立って調整しなきゃいけないとか、必要があれば必要な場所に出ることになります。
例えば…ある日は朝早めの時間の8時半集合で、9時から打ち合わせがあったり。ある日は「19時以降で予定組みますね。」って言ってたら、20時から現地で営業の対応することになったとかも、もちろんあります。
仕事とプライベートの境目が曖昧になる「時間帯や対応」も多々あるにはあります。でも、事業内容がやっぱり「人」を軸にしたものなんで、結局はどうしても時間通りっていうのにはなりずらいということですね。
高橋:正直働き方って1日単位で区切って言えないんですよね。
10−19時定時ですって言っても、この時間内に「必ず仕事を完結させる」のは、ほぼ無理ですね。
・エンジニアの現場入場
・営業商談
・トラブル対応
・エンジニアのヒアリングや相談など
相手に合わせて変わるので、基本時間はばらばらなんですよ。
ヒアリング関係だったりとか、商談だったりとか、どうしても多く発生します。
なので、そこだけ切り取ると働き方としてはどうなるの?ってなるかもしれませんね。
ここまで聞くと大変厳しい印象をうけますね。
なにか、こんな部分は良いですよとかありますか?
上田:そうだね。そこだけ聞くとネガティブなんですけど、頑張ったら頑張った分だけお給料に還元されるんですよ。そこが青天井なんで頑張り甲斐はあるね。
あと、自分でやるべきこときっちりこなしてれば、基本の時間の中であっても、ゆっくりするとかも普通にできるわけなんですよ。
とはいえ、普通は営業時間だったりもするんで、「午前中はおやすみモードです。だから、電話にも出ません。」って人だとちょっと困るんで、そういう人でなければ全然大丈夫ですよ。
高橋:それに独り立ちをして、自分で管理できるようになれば、ある程度裁量を持って自由にできるようになります。
例えば、カフェで打ち合わせして、そのまま書類作業ちょこちょこっとやったら直帰するとか。商談対応してたら長引いたんで、次の日の午前中は用事ないから、午前はゆっくりしようとか。
自分でスケジュールが管理できて、やることさえしっかりこなしていれば、逆に働きやすい面もありますね。なかには対応必須の予定もなければ、連絡も来ない日が勿論あるんで、そういう日は早めに切り上げるとかもありますね。
仕事のスケジューリングだったり、最低限のやるべきことをこなす。
それさえしっかりこなしていれば、自分で1日の時間の使い方を決めてやりくりできるんで、「自由をはき違えない柔軟な働き方」が苦にならない人は合うかなって思いますね。
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