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【代表が語るビジョン】「世の中の幸せの総量を増やす」ために|株式会社ヴェシカ代表 近藤 雄洋

「ヴェシカって、何者?」

誤解を恐れず言えば、私は「作品」を作りたいと思っています。

作品とは、「ヴェシカそのもの」でもよいですし、ヴェシカの「アウトプット」でもよいのです。
語らずとも「これがヴェシカだよね」と言っていただける象徴のようなもの。
そういうものを作りたいと思っているんです。

それは、使ってもらうものかもしれませんし、体験してもらうものかもしれません。それがなんなのか、どんなものなのかといった具体性はまだありません。
しかもそれは、今のサービスの延長にあるのかもわかりません(笑)

ですから、「なにをわけのわからないことを言っているんだ」と、荒唐無稽な話をしていると思われるでしょう。
でも、まじめな話です。

なぜなら、正直に言ってしまえば、「ヴェシカって、何者?」と聞かれた時に、いまはまだ答えられないからなんです。
ですがもし、それができたとしたら、「ヴェシカがやる意味のあること」がよりはっきりと、強固な形でつながるはずなんです。

それは、社会的に価値のあるものであればより良いでしょう。
さらにその先に「世の中の幸せの総量を増やす」ことができれば、もっとも理想的です。

自分たちの内側から出てきたものを社会につなげて、じっくりとビジネスを拡げていく

だから、ぶっちゃけてしまうと、「これからもずっとSESのビジネスだけをやっていたい」とは考えていません。
じゃあ「SIerのようになりたいのか?」というとそういうわけではありません。
どこかにある課題・問題解決をしたいのではなくて、自分たちの心の底から出てきた本当にやりたいことをベースにビジネスを拡げていけたらと思っています。

もちろんそこには、社会から求められるニーズに応える価値を備えていなければビジネスとしては成り立ちません。だから、これはいわゆるアートで言うところの「作品」の意味とは異なります。
言うまでもなく、ヴェシカがビジネスをする上で、わざわざ言わなくても「ヴェシカとは何なのか?」がわかる“作品”をつくっていきたい、ということです。

そして、いまここに立ち返って考えた時、まずはそうした未来へと積みあがっていくための土壌となる“カルチャー”をまず、作りたいと思っているんです。

やりたいと思ったら自分からやってしまうマインド。

それはまずは、「自分のため」に自分自身を大切にしていくということ。

いま立っている場所と向き合い、問いかけ、行動すること。

そうすることで見えてくる、大切なヒト・モノ・コト。

内から内から広げて、少しずつでいいから積み重ねる。

次第に「自分のため」が「相手のため」へと繋がりはじめて、ヴェシカが類を見ない集団になっていく。

そんなヴェシカのこれからを、共につくることを楽しめる人をお待ちしています。


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【求める人物像】仕組み、ルール、お金、そして夢でもなく、もっとも大切なのは「ともにつくる人の存在」

【いま、力を入れていること】「個の成長」「横のつながり」「共創」

【もっともありたい姿】誠実さとフェアネスで信頼関係を築く

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